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2024年8月17日 USDCADの長期足環境認識

以下の記事の続きです。

2024年5月1日に記事を投稿してから約3ヶ月半が経過しました。

上記の記事で引いていたラインがどのように機能しているか見ていきましょう。

こちらが前回の記事で載せていたUSDCADの日足チャートです。

USDCAD 日足

こちらが現時点のチャートです。
描画は一切追加・削除・修正をしていません。

USDCAD 日足

前の記事で、下落の起点となった青ラインに注目しましょう、ということをお伝えしました。

1.36辺り(青ライン)に注目です。
急騰急落した場合には、その起点となったところにラインを引く癖をつけましょう。
機関投資家含む多くの市場参加者のショートが入っている1.36には多くの注文が入っていることが想定できます。

2024年5月1日 USDCADの長期足環境認識

どうでしょうか。
青ラインで何度も反発されていることがよく分かると思います。
未だに割れずに、強力なサポートラインとして機能しています。

また、緑のチャネルラインもずっと効いていて、2024年8月5日には2023年11月1日につけた高値(赤ライン)で反発しています。

USDCAD 日足

今までの記事でも散々書いてきましたが、USDCADがいかにテクニカルに純粋かということが、今回の記事でよりご理解いただけたかと思います。

具体的なエントリーポイントは示しませんが、青ラインに到達したら4時間足や1時間足を見て、ダウ崩れやダブルボトムなど、皆さんご自身のテクニカルでロングエントリーすれば、プラス収益で終えられたかと思います。

簡単ですが、以上です。


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