記録 8月20日
美術解剖学の勉強をはじめて4日が過ぎた。つまり、誰にも3日坊主と言われる筋合いは無くなったということだ。
脱・3日坊主。
次は脱・1週間坊主である。
ページは100ページを超えたあたりまで進んだが、これはマズい。4日で100ページと少し。「ソッカの美術解剖学ノート」は全部で600ページを超える。
単純に考えて、1周するまでに、あと20日はかかることになる。それはいけない。
というのも、そもそもとして、美術解剖学の勉強をしようと思い立ったのは、近く開催されるTwitter創作企画のCSのクオリティを上げるためである。
軽く説明を入れると、創作企画とは、主催が世界観やお題を提供し、参加者はキャラクターを考え、他の参加者のキャラクターと交流(仲良くお出かけをしたり、喧嘩で殴り合ったり、時には殺しあったりなど)をし、各々のストーリーを紡いでいくという遊びである。近年のTRPGに近しい遊び方、と思っていただければわかりやすいかもしれない。
そしてCSとは、キャラクター・シートの略称である。創作企画に参加するには、このキャラクター・シートを投稿しなくてはならない。自分の作ったキャラクターがどんな見た目で、どんな性格で、どのような仕事をしていて……という設定をまとめたものがキャラクター・シートだ。
私はCSを、名刺のようなものだと思っている。
参加者の名刺であり、キャラクターの名刺だ。
その名刺を、より良いデザインにしよう、と試行錯誤をしている。そう思っていただければ良い。
ともかく、CSのクオリティアップのための勉強なのに、あと20日もかけていてはいけない。今度参加する企画は、CSの投稿期間が限られているのだ。
9月中ばから、月末まで。
勉強に20日もかけていたら、実際のCSの作業時間が足りなくなってしまいかねない。
速度を上げなくてはいけない。
あるいは、1日の学習時間を増やさなくてはならない。
本自体の返却日のこともある。
ベストは、あと10日。しかしそうなると、あと10日で残り500ページを読み、描かなくてはいけないことになる。
それは無理だ。
無理というか、モチベーションが続く気がしない。ページ換算で勉強計画を立てて、成功したことなどまるでないのだ。結果が目に見えている。
となると、やはり学習時間を増やす、というのが一番だろう。
現状は、21:00開始の30分〜1時間。
明日はこれを、20:00開始の1時間半にしてみよう。ポモドーロ法も活用すれば、進みが良いかもしれない。
明日は明日の私がなんとかするので、今日はもう寝てしまうことにする。
最近、22時を過ぎると眠たくてしょうがないのだ。健康、かもしれない。