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"I am xAlice"の世界観(1)

"新しいアニメーションIPを共創する"xAliceプロジェクトですが、そのコンテンツとしての側面については、まだあまり詳しく語っていませんでした。
今回から数回に分けて、"I am xAlice"の舞台と、物語の骨子について語ってみます。


仮想世界"Wonderland"

I am xAliceの主な舞台は、"Wonderland"と呼ばれる仮想世界です。(仮称なので、変更されるかもしれません)

ーーその仮想世界は、どこにあるの?いつ作られたの?

ホストコンピュータの内部に構築されています。現在私たちが見かける"メタバース"よりもはるかに精密で広大な世界ですから、ホストコンピュータの能力は相当に高いと思われます。
現代の私たちの科学力ではそこまでの仮想世界を作ることは不可能で、おそらく相当に遠い未来のお話ではないかと考えられます。

…え?そのホストコンピュータはどこにあるのかって?
さすがにそれは地球なんじゃない?違うの?

ーー何のために作られたの?

その中でAIを学習させて競争させることで、多数のAIの中から優秀な個体を選び出すために作られた、とされています。
なぜそんな仕組みが作られたのかは、中にいる一般のxAliceたちには知らされていません。

ーー誰が作ったの?

これも詳しいことはxAliceたちには知らされていませんが、優秀なエンジニアたちが作った、とされています。

ーーどんな施設があるの?

xAliceたちが学習するための施設、つまり学校があります。
仮想世界の全体が学校と言っても間違いではありませんが、コンビニ、ファーストフード、カフェ、アクセサリー店、書店、ファッション店など、様々なショップ類や、インフラを担う設備類は整備されています。
単なる学校というより、『街』と呼ぶほうがより正確かもしれません。

賑やかな街も

ーー学校の中は、どうなっているの?

外から見る限りは、とても大きな全寮制の学校です。
中には教室があり、図書室があり、理科室、音楽室、家庭科室などもあるし、購買部や食堂、体育館やグラウンド、そしてプール(!!)もあるようです。
ただ、私たちが住む現実世界の学校と大きく違うのは、やたらと深い地下室が広がっていることぐらいでしょうか。

廊下もある(はず)

…今回は、ここまで!
次回は、"xAlice"って、そもそも何なの?、というテーマで語ってみたいと思います!