自分がダイニングチェアを買う時の適正価格を考えてみた
■背景:
現在使用しているダイニングチェアが、取り合えず実家から持ってきた物で大分ガタがきたため、新しいダイニングチェアの購入を考えていた。
しかし、ダイニングチェアも調べるとピンキリで、そもそもどれくらいの価格が相場なのか知りたいと思い、調べることにした。
■目的:
ダイニングチェアの適正予算を把握する
■方法:
2021/10/18時点で自分が知っていた大手家具のサイト7件(IKEA、Tabroom、ニトリ、大正堂、大塚家具、島忠、無印)での価格に対する件数構成比を比較する
■結果:
<各価格帯の構成件数比率>
<各価格帯の構成件数>
■考察:
・下記定義で3グループに分かれそう。
①高級:Tabroom、大塚家具
→10万円以下から比率が大きく下落し、5万円以下の構成が4割以下
②中堅:大正堂、島忠、無印
→4万円まで緩やかに比率が下落し、3万円以下が約8割を構成
③廉価:ニトリ、IKEA
→3万円以下が約9割5分以上を構成
・無印は中堅の中でも高級指向気味。
・中堅では3万以下あたりから一気に構成比率が落ちるから、中堅だと4万くらいを予算とするとまあほぼ大体購入できそう。
・高級は、7→5万で一気に20%近く構成比率が落ちるから、7万くらい出すと半分以上買える計算になりそう。
・今回、自分は長く使える良い物を欲しいと考えていた為、廉価グループについては考えない
■結論:
・価格帯で「高級=Tabroom、大塚家具」「中堅=大正堂、島忠、無印」「廉価=ニトリ、IKEA」の3グループに分かれる。
・構成比率の下落傾きが急になる手前が、そのグループの適正予算と仮定すると、「中堅=4万以下」「高級=7万以下」が適正予算となる。
■参考:
IKEA:https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/section/S2000614
TABROOM:https://tabroom.jp/chair/dining-chair/
ニトリ:https://www.nitori-net.jp/ec/cat/Chair/DiningChair/1/
大正堂:https://shop.rooms-taishodo.co.jp/fs/taishodo/c/0000002612/
大塚家具:https://www.idc-otsuka.jp/item/products/list?category_id=465(肘付き)、https://www.idc-otsuka.jp/item/products/list?category_id=702
(肘なし)
島忠:https://netshop.shimachu.co.jp/shop/c/c3515/
無印良品:https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/section/S2000614
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