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The Soul Family : 魂の家族

NGC1309 渦巻銀河からのメッセージ

今日のメッセージは、NGC1309という渦巻銀河からです。


わたしの愛する子よ、私はあなたと共にいます。

恐れないでください、そして必要以上に悲しまないで下さい。私たちは最初から家族ではありませんか。

あなたの願いは天に届きました。

人生の流れを信頼し、落ち着いて行動して下さい。

たとえ今は目に見えなくても、私の魂は常にあなたの側にいます。

そしてあなたを見守り、助け、導いています。

形が大切なのではありません。大切なのは魂のつながりです。

どのような形であっても、家族であることに変わりはありません。

今も昔も変わることなく、私の愛は常にあなたに注がれています。

ですから、心配しないでください。心を落ち着かせ、私をイメージしてみて下さい。

私が微笑む顔が見えるでしょうか。

私が喜びと平安に満たされている姿が見えるでしょうか。

私が楽しく遊んでいる姿が見えるでしょうか。

それは幻でもなんでもなく、現実なのです。

人生を信頼して下さい。奇跡はただタイミングをまっているだけなのです。


家族という単位

家族というのは、最も密接で深い魂のつながりを持っています。そして同時に、最も深いカルマを負っている間柄とも言えるでしょう。たとえそれがどんな家族であったとしてもです。

私たちは様々なカルマを持ってこの世界に生まれてきます。

そもそもこの世界は、愛するということを実践するために神が用意した、壮大な場所です。

私とあなたという最初のツインソウルから始まったこの世界は、自他という認識の中で拡大発展してきました。

そしてその中において、様々な体験が生まれていきました。なかでも、愛を一旦忘れ、それを思い出すという体験は、この宇宙の最大のテーマでしょう。

愛とは神の本質そのものなので、それらは一旦忘れられ、それを思い出していくことで、魂が進化成長していくという創造のプロセスを体験することができるからです。

そういったことから、私たちは愛情とそれにまつわる様々な感情的な体験をするようになりました。

その最も基本的な単位が家族なのです。


家族とは宇宙の基本を表している

家族とは、ある意味で宇宙の創造を象徴しています。

「私」がもう一人の自分(あなた)と出会うことで、新たな創造が始まります。

「私」には「私」のドラマがあり、

「あなた」には「あなた」のドラマがあり、

そして「子」には「子」のドラマがあります。

それぞれには、それぞれにの人生体験、課題、学びがあり、家族とはそれらを助け合う関係です。

そういうわけで、カルマの数だけ、様々な家族の体験があるのです。


カルマとは愛するために用意されたもの

カルマとはなんでしょうか。

愛が神の本質であるとすれば、カルマもまた神の本質です。それは同じ愛の別の側面とも言えるかもしれません。

愛が深遠ゆえに理解が難しいのと同じく、カルマもまた深淵ゆえに理解しがたいものです。

私があなたと本質的には一つでありながらも「私とあなた」という認識があるように、愛とカルマもまた一つでありながら、別のものという認識がなされるようなものです。

カルマとは体験そのものであるかも知れません。

またカルマとは、愛するという体験をするために用意された、設定や条件といったものかもしれません。

どちらにしろ、私たちは、それぞれの人生体験のなかで、愛するということを実践することが求められています。


分離と融合

「それゆえ男はその父母を離れ、妻と結び合い、ふたりは一体となるのである。」

聖書の創世記に記されたこの一文は、神の創造の意味を端的に言い表しています。

これは単に男女という関係性のみならず、宇宙全体の動きを表しているからです。

「私」と「あなた」、つまり自他を認識し、体験するこの世界においては、創造 = 分離 → 融合 = 一体化 → 新たな創造... というサイクルが無限に繰り返されています。

これは毎日の生活といった小さな単位でも行われているし、宇宙的なスケールでも行われています。

そしてそれらはすべて、つながり、連動しています。

なぜなら、より小さなものは、より大きなものの縮図だからです。


私たちは今、一つの大きな分岐点にいます

宇宙的なスケールの出来事として、今、私たちは一つの大きな次元の分岐点にいます。

ひとつは現在の時間軸の延長線上にある次元です。この次元にいる人たちは、ある意味でSF映画に見るような未来を体験するようになるでしょう。幾多の艱難を経た後、世界政府が樹立し、宇宙進出を行うようになります。これはある意味でアトランティスの再来であり、オリオンなどのカルマの延長線上にあります。

この次元では引き続き、ヒエラルキーが存在し、統治するものと、統治されるものという構図が続きます。


もう1つのパラレル(並行次元)は、レムリアの復活です。これはアトランティスのカルマに対するカルマとなります。自然回帰と霊性の向上を極めようとする一方、闇を排除しようという傾向が強いのが特徴です。アルクトゥルスやベガのカルマの延長線上にあります。分離やヒエラルキーの概念は依然存在します。


3つめのパラレルは、宇宙種族との協力により5次元領域へと移行するものです。5次元領域へと移行した地球もまた宇宙進出を果たすようになりますが、こちらは平和で平等な世界になっているようです。


これとは別に、地球を離れるソウルもあります。これらの魂はもともとの出身領域(宇宙、星、その他の世界)へと帰っていきます。彼らが地球を離れる時期はそれぞれですが、特徴としては「分離」から「統合」へと向かうことに興味を持ち、悟りということを目指していることです。

私たちは今、まさにこの分岐点に立っています。それはある意味で、新たな地球の誕生と言っても良いかもしれません。


どの未来もひとつの体験に過ぎません

地球の置かれた次元が分化していくことは、創造のプロセスの一つにしか過ぎません。実際過去にも地球は幾度となく分化しており、私たちはそのうちの一つを体験しているだけです。何が良いとか悪いとかということはないのです。

分化していった次元も、次元の分化と収束の法則により、同じ結果に行き着いたところで一つになっていきます。

分離と統合は果てしなく続くからです。

だからこそ「今どう生きるのか」ということが常に問われています。そしてそれは「愛を実践する」ということです。

今自分が置かれた場所、状況において愛を実践すること、それがこの宇宙全体のテーマであり、それはどこの次元、世界、領域に行っても同じです。

今するのか、後でするのかは、それぞれの選択に任されています。

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ざびえる
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