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死の怖れと偽善

こんにちは!
おげんきですか? ざびえるです。

5次元意識に移行するにあたって乗り越えなければならないものがあります。
それは次の、

・死の怖れ
・偽善

の2つです。


死の怖れがもたらす現実

死の怖れとは、文字通り死ぬことも含まれていますが、それに関連するすべての怖れを指します。
例えば、

・失うことへの怖れ
・不足感
・私にはないという思い
・理屈でものごとを考える
・こだわる(執着する)
・お金に関する怖れ

などです。

このような怖れを持っていると、現実としては、お金がない、貧しい、とにかく何か言い訳をして現状にとどまろうとする(なのでいつまでも同じ状況が続く)、不満、不公平、不平等、劣等感、自己卑下、自己嫌悪、依存心、誰かの支配の下で生きる...などといった現実を引き寄せます。

これらはすべて3次元意識に属するもので、まずこれらを手放さなければ4次元意識に進めません。

小銭を持つ手

偽善がもたらす現実

偽善とは、私を認めてほしいという思いが創り出すものを意味します。

これは4次元意識において手放さなければならないものです。

死の怖れを乗り越えた人は、自立します。自我が成熟し、自分で物事を実現していこうとしていきます。そして「私」を大切にし、信頼していきます。

しかし同時に「私」が強くなるため、自分が神のようになっていきます。

例えば、死の怖れを乗り越え、4次元意識の領域に入った人は、それだけでお金が回るようになってきます。自立するので、その人の持っている才能が発揮されるようになり、自分の得意な分野で活躍するようになるからです。

すると当然意識がポジティブになっていきますから、ポジティブな現実が起こり始めます。ラッキーなことが起きるようになり、お金がやってくるようになり、自分の好きなことをしながら豊かに楽しく暮らせるようになってきます。

お金の雨

一方で、そのように実力が発揮され、お金が回るようになると、できることが増えていきますので、人によっては、どんどんワガママになっていったり、自我が強くなって、他の人のことを考えたりできなくなったり、支配欲が強くなったり、状況をコントロールしようとします。そして自分がまるで「神」であるかのように振る舞うようになります。こういう人は、他者を蹴落として、自分が一番になろうとします。そして周囲に対して、自分をそのように認めるように求めます。つまり自己承認欲求が強くなるのです。

たとえば、生きているうちから自分の銅像などを作らせて飾る人とか、如何に自分が成功できたかの自伝を出す人とか、そこまでしなくても、SNSとかでいかに自分をキラキラ見せるか、いかに充実した生活を送っているかとかを発信するのもそうです。

一昔まえまでは、「いかにお金持ちになれるのか」という本や講演が流行りましたが、いまはもうだんだん廃れてきていて、今は「いかにイイネ!してもらえるか」といった内容やそれにつながるような講座が人気になってきています。

できるだけインスタントに「できる人」になりたいわけです。

そうすることで自己承認欲求が満たされていくわけですね。

このように「私が素晴らしい」「私が輝いている」「私は認められている」「私にはできる」という思いがあるのが、4次元意識の特徴です。

これはこれで悪くない気もしますが、自我が強くなりすぎてしまうところに問題が生じます。

5次元意識に移行するには、これさえも乗り越えて行かなければならないということなのです。


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