見出し画像

ついにクラブを投げはじめます!

私がクラブジャグリングを休むと言い出してから2ヶ月位になりますね。普段は私なりに推敲して文を書いていますが、今回はかなりラフな感じで今日に至るまで私がどんな感じだったのか書いていきます。わざわざ人に話すことでもありませんが、大好きなはずなのに何故かジャグリングに抵抗が出来てしまった、という人の参考になれば幸いです。


実はクラブに触れていない間、クラブを見るのも嫌で良くガクガク震えていました_(:3 」∠)_

物を投げること自体がダメになってしまい、スティック系をやるのも気乗りがしない...という状態が続きましたね。それでも、 twitter等でかっこよく技を繰り出す人達を見て、何とか気持ちを奮い立たせて週末に30分くらいデビルスティックを触るようになりました。

実は、"クラブジャグリングを休む"と言い出したときには そのうちクラブジャグリングは観るだけにしてやめちゃおうかな と考えていました。しかし、ありがたいことに私を気にかけてくれる方が何人もいらしたので、まぁやめなくていいか、と思い直して 何とかクラブを投げてやるんだ と思うようになりました。皆さん、本当にありがとうございました。

しかし、スティックを無理やり触っても全然クラブが投げられる気配が無く、段々と精神的に追い込まれてきてしまいました。前向きになれない、もう終わりだ、と思うことが増えてふさいだり、動悸がするようになってしまいました。個人的に一番しんどいな、と感じたのはなかなか眠れなくなってしまったことですね。眠いのに意識だけ妙にはっきりしていました。

このままじゃヤバくね_:(´ཀ`」 ∠):


そう思った私は、自分改革に乗り出したのです!具体的に何をしたかというと、

まず、「投げないふたり」を何回か読みました。「投げないふたり」はジャグリング雑誌PONTEの記事が書籍化されたものです。私にとっては、とにかく生きることが楽になる本ですね。効率重視の現代において、遠回りをすることの楽しさ・直感に従う魅力について触れられているところが特に好きです。私は今まで、論理的に考えないといけないのに直感がやってきてしまう、ということに苦しみ続けて来ました(今もそうですねw)。それから、何か作業をする上でもついつい失敗を楽しんでしまう自分は嫌われがちで、多くの人にとって自分は死んだ方がいい部類の人間なのかも と思うことが多いですね。そんな中でこの本に出会えてありがたかったです。自分の生き方は必ずしも間違いじゃなかったのだと思えるようになったきっかけです!


次に、神社のお参りを増やしました。神頼み(°▽°)

例年の何倍ものペースでお参りをしまくりました(現在も継続中⭐︎)。ありがたいことに、神様へお願いをしているうちに気持ちが落ち着いてきました。


さらに、非利き手をたくさん使うようにしました。具体的には食事の一部、文字の記入等です。結構イライラして楽しいです(笑) 私はこれでとっても頭が軽くなりました。良かったらやってみてね。


他にもカーディストリー(のようなもの)、ダイススタッキングをはじめてみました。トスジャグリングにはない刺激がたまりません!全然上達しないので、最高にイライラするし、超ワクワクしてうれしいですね。


それから、アコースティックギターを弾きはじめました。エレキにはない柔らかみ・素材の味が大好きです。α波を体中で浴びられるのが特にいいですね。出費が半端なくて鼻血が出そうになりましたが、投資はでっかくと考えて思い切りました( ^ω^ ) 効果は大きかったですね。アコギを弾いた日はなんだかんだリラックスして過ごせます。クラブが投げられるようになる上でとても大事でした。


以上のような工夫をしてみたところ、ある日何の抵抗もなくクラブを握ることに成功し、勢いでカスケードまで成功させました。やったーー!


という訳で、その後も気持ちの浮き沈みやその他の事情に振り回されて少々時間がかかりましたが、またクラブを積極的に投げていこうと思います。実は、手の痺れやぼんやりとした頭はそこまで良くなっていません。しかし、短いながらもクラブを投げない期間の暗黒感がすごかったので、とりあえず投げることに抵抗が無くなった時点で練習を再開しちゃえ、と判断しました。

もう、今までのように練習に集中するのは無理ですが、ジャグリングを思い切り楽しんでいきたいと考えております。この記事を読んでくれている皆さんのなかでもこれから、ジャグリングを続けるのがキツいな、ということを思う人がいるかもしれませんが、そのとき、きっと私は皆さんのジャグリングを観たいと思っています。私は皆さんのファンです。



いいなと思ったら応援しよう!