ごめんなさい
今までは…
記念すべき1回目の記事なのですが、いきなり謝罪です。
これまで、ジャグリングをはじめて間もない方に、かなりクラブジャグリングをプッシュしてきたのですが、最近になって、こっそり方針を変えました。ごめんなさい。
お前、どうしたんだよ
何があったかというと、実は、この1年で、クラブジャグリングの技を増やしていく上で、他道具の経験がベースとして必要ではないのか?と思うようになったのです。
圧倒的なスピードでクラブ技のレパートリーを増やしている人って、大体めちゃくちゃボールが上手いとか、もともとは全然違う道具をやっていた、という人がほとんどなんですよね。
例1:JJFファイナリストの、南さん
(かっこいい….)
あ、説明を忘れていました。ご本人から聞いたのですが、ジャグリングをはじめた頃はボールに集中していたとか。SNSでも、高い技術のボール技を披露しています。
例2:私の先輩
知る人ぞ知る実力者(>_<)
私がクラブをはじめるきっかけになった人です。クラブ歴2年ほどで数々のボディースローをものにした驚異の成長スピードの持ち主。クラブをはじめるまで、2年ほどスピニングプレート(皿回し)をやっていたのだとか。
他にも、例は無限に挙がると思います。
といっても、ジャグリングをはじめるぞ!というときに、いきなりクラブを握ると成長が遅い?!と思っただけで、他の道具である程度の技(ミルズメスとか、プロペラとか…)が決まるようになれば、ガンガン練習しはじめてもいいかな、とも思うような…
情熱さえあれば、いきなりクラブを握ってもいいか(^▽^)/
漫然とクラブから練習し始めるのはマズいかな。
今の自分に飽きていないか?
ジャグリングをはじめてから半年~2年くらいで、「違う道具やってみよっかなー」と思う人が多くいます。
そんな方こそ、ぜひ、クラブをやってみませんか?
クラブは、あらゆる道具の経験が活きます。
シガーボックスと回転制御が似ていて、デビルスティックと共通する技もいくつかあり、ディアボロのスティックリリースは絶対にクラブに繋がるし、トス道具の仲間たちやポイは言わずもがな。
3つ投げるだけがクラブジャグリングではありません。
1本をぶん回したり、2本を振り回すのも面白いですよ。
クラブジャグリングは、すごくクリエイティヴです。
結局
クラブジャグリングには、情熱とか、ジャグリングに関わるちょっとした経験が要る、と改めて思いました。
もしかしたら、クラブには幅広さが大切なのかもしれないですね。
私も、ボールから(少しづつ)学び直しているところです。
これからは、そろそろジュニアを抜ける、というジャグラーに向けてクラブを勧めていくと思います。
へへへ。