2020年度ジャグリング新人戦東日本杯 で安xに何が起こっていたのか!?
今回は、2020年度ジャグリング新人戦東日本杯に私が出場したときについて話したいと思います。当時の背景を話して、どんなルーティン案があったのか紹介し、当日のことについて話します。くだらない話しかないと思います(;^_^A
1.当時の安x
・使えないバイト君として定着しつつあった
バイト2年目にして、状況把握が大変悪く気の利かなかった私は、1年目という免罪符を失っていることから、完全に”使えない人”として認定されつつありました。職場でにわかに職員さんから無能扱いされるのは微妙につらかったです。自分は仕事に向かない人間なんだ、という開き直りが強く、変にジャグリングへ強い思いを寄せていたような気がします(笑)
・電子媒体を使って作曲するようになってから1年が経とうとしていた
ルーティンの曲選びに疲れてGarageBandに手を出してから1年が経とうとしているということで、やけに原点回帰にこだわってシンプルな曲を作ろうという気持ちがはたらいていました。その一方で、音源のソフトへの取り込みが少し上手くなったこともあってか、効果音を駆使しようという考えもありましたね。
2.実はこんなルーティン案があった
実際に行ったルーティンはこのようなものでした。しかし、このルーティンを作る前に、2つのルーティン案があったのです。
・自己紹介の朗読に合わせて技を出す
自己紹介文を作り、自ら朗読した音源を作っていました。朗読に合わせて技を出せば注目を浴びられるし、交流会でも人と上手くなじむことが出来るだろうという見込みでした。朗読のBGMとしてピアノの伴奏を打ち込むなど気合十分でしたよ(;^ω^) 次に紹介する案がビビっときてしまいボツになりました。
・会場名を利用する
会場が「BumB東京スポーツ文化館」という特徴的な名前であったため、”ぶんぶ”と私が吹き込んだ音源をひたすら流し続ける音源を用意していました。
急に”ぶんぶ”のテンポを上げる等、スリルにもこだわっていましたね。当時はいかにクラブをマラカスのように扱うかということや最後のオチを考えることに夢中になっており、今になって振り返ると自分はバカだったなぁという気がしなくもないです。
どちらのルーティン案もそれなりには気に入っていました。しかし、新人戦の開催方式が変わり、交流会としての時間が長くなることや、私が思ったよりも参加者が集まっていなかったことを知ってから、自分の変な演技の濃度が濃くなってはいけないかもしれないという気が起こりました。そこで、無難な音階を無難に使った、上の動画のような演技が生まれたのです。
3.当日の話
当日、新木場駅についてから真っすぐ会場に向かうのも面白く無いな、と感じて上の写真に載っている夢の島緑道公園で楽しく駆け回っていました。
楽しく遊び終わったところで、会場はこの辺りだったかな?と進んでみると
やばい( ´艸`) 少し遠くまで来てしまった….
ちょっと遅刻するかもしれないと焦りました。ダッシュで会場に向かうと同じ参加者の仲間が会場入りしているところでした。体が熱くなっており、検温で引っかかったらマズいということも頭をよぎりました。しかし、あくまで平静を装いました。
当時から思っていましたが、ルーティンの前にダッシュをすると肩の力が抜けていいかもしれません。新人戦では、ドロップこそありましたが、かなりリラックスできました。
ダッシュの先に楽しい交流があったのは最高でしたね。出会いに感謝。新江東清掃工場に感謝。
おわりに
ここまでの記事を自分でも振り返りました。こいつ、少し訳わからん奴ですね(;^ω^) 新人戦出場を考えている皆さんにはぜひ、こんな私が出られるくらいなのだから、リラックスした状態で演技に取り組んで欲しいなと思います。訳わからんルーティンが1つくらいあっても面白いかも!?