気分って結構大事なのでは?
最近、ボールを投げるのが楽しくなってきております。
なんでかなー?と思っていました。ふと思ったのが、
シンプルに"~気分"が味わえているということなのではないのかなと。
色々な団体の新人さんと会うことを通して、発見があったんですよね。
ある新人さんを見たとき、ものすごいアイデアのセンスいいな、と思って話したところ、Wes Peden氏の動画をめちゃ見ていることが秘訣だと聞きました。
それを聞いた瞬間、
わーお(; ・`д・´)
となりました。
今まで、すげぇなと思ってWes氏の動画を見ていましたが、参考にしたことは無かったなぁと。
で、改めてWes氏の動画を見てみました。
こんなのは氷山の一角(実際、氷山の一角って結構なパーセンテージらしいよね)ですが、今までと違って新鮮に見えたんですよね。
で、今回気づいたわけです。ちょっと5ボールをぽいぽい練習しているだけでも、何だかWes氏とか、出会ってきた凄腕のジャグラー達に近づいてるなーとか、演技・動画の曲が浮かんでくるなー、と。
つまり、Wes Peden氏(超上級者)気分だったわけですよね、ボールを投げているときの私は。
これ、練習のモチベーションにすごい大事なことなんじゃないかなと思うんですよね。
音楽の楽譜だと、「~という曲の簡単版」というのがわんさかあります。
もちろん、クッソ上手くなるためには他の練習もしなきゃいけないのですが、やっぱり、「ジャズ気分」とか、「ポップス気分」というのが多くの人にとって楽器をやる動機になっているといって間違いないでしょう。
単調に見える練習をガンガンやってドンドン上手くなっている人も、つまらない練習だと思ってやっているのではなく、既に、応用技や演技に使える、ということ・成熟を捉えているから、そう振る舞えると思います。
1つの考え方として、憧れの~気分、になることで練習が楽しく・激しくなるというのは良いのではないかな、なんて思った今日でした。