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【格安デッキ】3000円で組める!?赤青マジックパシフィック!!

どうもXXです。
多分このnoteから飛んできた人が多いのではないでしょうか。

そう、現代で《パシフィック・チャンピオン》を組もうとなったわけです。でも、皆さんこんなこと思ったんじゃないですか?

「そんなこと言っても、マーフォークなんて過去の種族で、今組んでも対して強くなんねえんじゃねえの…?」

まあ、2年前まではそうですよ。2年前までは、です。

ということで去年、マーフォーク界に新人が大量参戦しました。それが、

『マジック・マーフォーク』です。
優秀なカードが多いこの種族を、うまく取り入れちゃおうってわけです。
それでは、デッキ紹介へ行きましょう!
ちなみに、格安デッキなので、環境でバリバリ戦える!っていう訳ではないです。格安でそこそこ強い&楽しいデッキになってますのでご理解を。
あと、どっかでみたことあるなーっていうのもわかっても言わないでね。


デッキリスト

デッキの合計価格は2915円(2025年2月19日時点)。

ボンキゴが安くなったことで、だいぶ安く組めますね!良かった良かった。

動かし方

このデッキで目指すのは
◎優秀なアタッカーで刻みながら手札を稼ぎ、盤面を並べていく
ということです。

まず、2〜4ターン目は盤面を並べます。コスト軽減の《アシスター・Mogi林檎》や《アシステスト・Mogi事変》を優先して盤面に並べましょう。そのコスト軽減を活かせば、だいたい3〜4体は並ぶでしょう。

相手がMFやSAなど即時打点が多いデッキのときは、《ボン・キゴマイム》を出しましょう。相手の動きを結構止めてくれます

また、コスト軽減がなかなか出せないときは、《灼熱の演奏 テスタ・ロッサ》や《瞬閃と疾駆と双撃の決断》から2種フェシーに革命チェンジでつなげ、山札を掘りながら相手をガンガン殴っていきます

そして来る5ターン目、《パシフィック・チャンピオン》&《マサオカ・ドラムハイカー》を一気に盤面に揃えます。そうしたら、あとはバンバン殴っていきましょう。マサオカのお陰でS・トリガーやG・ストライクにも一定の耐性があり、そのターンに勝負を決めることができやすいです。

採用カード解説

(値段は、最安値のものになります。枚数は担保しておりません)

0:主役

《パシフィック・チャンピオン》180円×4

マーフォークもっと強化されんかな…

このデッキのメインアタッカー。序盤に出してガンガン殴るプランでも使えるが、このデッキでは詰めの打点として最後の方に出ることが多い。
あと、実はこのカードがこのデッキで一番高い。再録してくだせぇ…。

1:コスト軽減

《アシスター・Mogi林檎》60円×4

モチーフは椎名林檎

コスト軽減要員①。JD持ちなのがやっぱり強い。
詰めの場面では、『出す⇒軽減に使う⇒パシフィック乗せる』で、パシフィックをJD持ちの最強アタッカーにすることも可能。

《アシステスト・Mogi事変》50円×4

モチーフは東京事変

コスト軽減要員②。ドローは言わずもがな、セイバーもトリガー対策として強い。これが2体以上並んだら、展開が止まらなくなって最強になる

2:その他のマジック・マーフォーク

《タカスギ・ワヲンチョッパー》45円×4

受け札兼詰め打点。進化元にもなり、2ターン目に出す選択肢としても及第点以上。トリガーで出ると、相手の盤面を乱せてガチで強い

《タネダ・パンクトーカー/♪夕暮れに さらに弱い ヤツ叩く》45円×2

モチーフは種田山頭火(分け入っても分け入っても青い山の人)

上面はMori林檎と同じように使い切りの進化元として使う。
下面は軽量除去兼受け札。マジック・ソングなので、2種Mogiのコスト軽減が使えるのが一番の強さ。終盤には、邪魔なメタカードを消す役割もある。

《サダイエ・ホンカドリーマー/♪古池や ワンスアゲイン スパイラル》35円×4

モチーフは藤原定家(百人一首を作った人)

上面は相手が速攻だったときに、それを受け止めてくれるブロッカー。
下面は夕暮れと同じく軽量除去兼受け札。本家《スパイラル・ゲート》のように、デカくて邪魔なやつをどかすのが主な役割

《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》150円×4

モチーフはボン・ジョヴィ(イッツ・マイ・ライフの人)

このデッキ屈指のパワーカード。
上面は置きドロソ兼メタカード。相手が調子に乗って展開してきたら、ドローしまくってめっちゃカウンターしてあげよう。
下面はJDにも効く盤面ストップ札。後1ターンの猶予が欲しいときに打とう。1マナで打てれば強いぞ。終盤の殴るときにも有効活用しよう。

《マサオカ・ドラムハイカー》45円×3

モチーフは正岡子規(小峠英二に似た人)

4,5ターン目に出したい置きドロソ兼フィニッシャー。盤面を並べれば能力が使えるので、序盤はこのカードの能力が使えるように並べ方を工夫しよう。
ちなみに、こいつが2体並べば相手視点、誰も選べなくなる最強
ただ、序盤に引いても使えないので採用は3枚に抑えた。

3:さらにその他のマジック

《灼熱の演奏 テスタ・ロッサ》40円×4

火マナ要員兼サブプランの主役。3マナで手札の減らないSAとして、革命チェンジ戦術でめっちゃ強い1枚。終盤には押し込み要員としても使えるぞ。

4:2種フェシー

《巨魔天 アオフェシー》45円×4

革命チェンジ戦術の主役。サダイエのシビルカウントを稼げる上に、出れば2ドロー、相手ターンにもメタカードとして使えるなど無駄のない一枚

《魔鎧天 アカフェシー》45円×2

革命チェンジ戦術の2枚目。出れば邪魔なメタなどを除去でき、置きドロソとしても一定の強さを誇る。シビルカウントには貢献しないので、出すタイミングには十分注意しよう。

5:その他

《瞬閃と疾駆と双撃の決断》180円×1

さすが殿堂カードという強さ

最強スーパーサブ。主に出すのはボンキゴやMogi事変などの、ドローできる強力カード。このデッキでは手札を消費してもリソースが戻って来やすい
また、アンタップはフェシーなどにつけて押し込みに、SA付与はテスタ・ロッサの5枚目以降としても強い。

採用候補

ここでは、値段の都合などで使えなかったカードを紹介。

1:マジック・マーフォーク

《イシカワ・ハンドシーカー/♪聞くだけで 才能ばれる このチューン》45円

モチーフは石川啄木

進化元としてよりも、マジックとして使いたい1枚。下面の呪文が革命チェンジで唱えられると強い。今回は5コスト革命チェンジが不採用につき入らず。

《コーボー・マジカルショッカー》45円

モチーフは弘法大師(筆の誤りの人)

こっちはシステムクリーチャーとしての運用が主。除去呪文に展開能力がついてくると考えると、非常にありがたい。ただ、4マナなのがネックで、そんなポンポン出せるわけじゃないことには注意。今回はそこから不採用に。

2:その他のマーフォーク

基本的に、マジック要素を減らしたいときはこれらを考えてみよう。

《海族 パシフィオ-1》35円

フリーズ持ち進化元。使い切り効果なので、迷いなく進化できる。

《機電 ドスコーピ-2》35円

疑似除去耐性を持つ進化元。貴重な火文明のマナにも。

《パシフィック・ヒーロー》45円

マサオカと入れ替わるトリガーケア枠。バラバラエティ3はプレイング次第で意外と達成しやすい

《オカルト・チューナー》45円

手札交換&ブロッカー持ちと優秀。4マナ枠の入れ替え候補。

3:その他のマジック

逆に、マジック要素を増やしたいときはこっちを参考に。ただ、増やしすぎるとパシフィックの意味がなくなるのには気を付けて

《終末の時計 ザ・ミュート》1900円

髪の毛がサムライみたいになってるのに今気づいた

最強S・トリガー。枠があれば入れるのをおすすめ。返しのターンにフェシーに革命チェンジできるのがこいつの強み。
ただ、なんといっても高すぎる。再録してくれませんかねぇ…

《世露詞駆 キャロル》45円

やっぱ服イカツイ

ディスカードが多くなれば輝く0コストマジック。フェシーに革命チェンジできる上にパワーも地味に高い。

革命チェンジで出る5コスト連中
《カラクリバーシ》《ヘルギャモン》《トリノドミノ》《レオジンロ》
左から380円、45円、45円、25円

実はスタートデッキ限定

マジック色を強めたいっていう人向け。パシフィックを残したいなら、採用は1〜2種類に抑えるのがベスト。
特におすすめは《ヘルギャモン》。邪魔なドデカいブロッカーをただで除去できるうえに、JDで次のターンの安心も確保されているのがデカい。

4:その他

コスト軽減枠(《Re:奪取 マイパッド》など)マイパッドなら45円

基本的に、水文明(+で火文明)をコスト軽減できるののみ。マジック要素を減らしたときの展開力の補佐として使おう。

《単騎連射 マグナム》680円

このデッキでは、単騎ラフルルはできません

最強トリガーケア。殿堂入りなので毎回出せるわけじゃないのがネック。ただ、出せればそのまま試合を持っていけるレベルはある

《氷柱と炎弧の決断》1900円

ワンチャンいつか殿堂入りする

赤青のデッキならぜひとも入れたいパワーカード。今回はマーフォーク縛りを優先にした&高いので不採用としたが、進化元を2体並べたり、ブロッカーを止めたりできるのはさすがとしか言いようがない

終わりに

今回は初の格安デッキ紹介ということで、【赤青マジックパシフィック】を紹介しました!

それにしても、パーフェクトファイア&ボンキゴとかが入ってるので、全盛期の値段だったら3000円どころか、5000円でも足りないかもしれないですね。やっぱり再録は嬉しい。サンキューです、開発部の方々。

ということでXXでした!

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