【作例】僕を変えたXF16mm F1.4 R WR
いきなりですが、僕は文章を書くのがとても苦手です。
でも先日買ったFUJIFILMのXF16mm F1.4 R WRに惚れすぎて、少しでもその感動を残しておきたくて、書き殴ってみることになりました。
フルサイズ換算で24mm相当の単焦点。
ワイド過ぎない?用途が限定されない?
最初はそう思っていたけど、今まで使ってきた数十本の単焦点の中で、ある意味もっとも万能なレンズでした。
【ポートレート】
子供が成長するにつれ、その時々の周辺状況も入れた写真も撮りたくなります。でもポートレートだと豊かなボケも欲しいですよね。そんな時、XF16mm F1.4ならダイナミックなポートレートが撮れます。
(モザイクですみません。)
この影の描き方、たまりません。
ローアングルで広がりのある絵も撮れます。そう、X-Pro3なら。
【スナップ】
スナップ撮影も、もちろん得意。
広角F1.4は夜のスナップも余裕。
光学設計が素晴らしいので、建物を撮っていても直線が気持ちいい。
これは夏にレンタルした時の。繊細で緻密な描写に惚れ惚れ。
【物撮り】
最短撮影距離が15cm、レンズ先端から数cm。
開放で寄れば大きくボケる。最高。
テーブルフォトもお手の物。
【風景】
換算24mmなので、もちろん風景も大得意。
このレンズで撮りたくて、お正月なのに突然思い立って山に登った。
(Flickrにオリジナルサイズをアップしてみました。)
逆光も余裕。
【まとめ】
線が細くて、シャープで、ボケて、寄れて、防塵防滴で、色乗りが良いXF16mm F1.4は、これから最高の相棒になってくれそうです。
何より使っていてとても楽しいのが嬉しい。
これで星空や色々なことに挑戦していきたいな。
そして16mmを中心としたレンズ構成に組み替えることを決意。
それくらい僕の中では衝撃的なレンズ。
と言ってもまだ半月くらいしか使っていないから。
もう少し使い込んだらまた所感を書くかもしれません。
とりあえずそんなところで。
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