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「禁じられた聖槍」の検討(聖天樹)

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聖天樹に「禁じられた聖槍」を採用検討する感じの記事

攻撃力のダウンと引き換えに魔法罠の効果を受けなくなるという効果が聖天樹の弱点を補えて良さそう。

使用例
①「サボウ・クローザー」がいる時に「禁じられた一滴」や「冥王結界波」、「ライトニング・ストーム」が使われる
→チェーンして「サボウ・クローザー」を保護(これが強い)
②先攻展開で「聖天樹の幼精」が「無限泡影」を受ける
→チェーンして発動し貫通(これも強い、打点0にも使える)
③高打点のモンスターが殴って来た
→打点を800下げる(ダメステに発動可能)
④相手が場の「氷剣竜ミラジェイド」を巻き込んで「赫の烙印」で「ガーディアン・キマイラ」を出そうとしている
→ミラジェイドを巻き込めなくする(地味に強そう)
⑤「紫毒の魔術師」のP効果が発動した
→打点上げを不発にしながら紫毒の自壊も止められる

など、「セリオンズ“キング”レギュラス」と組み合わせて強固な盤面を作ったり、相手の魔法罠妨害の受けを良くしたりで割と強い

崩しとしても優秀で2400打点の「聖蔓の剣士」で大抵のモンスターを突破できるため、あと一押しという場面でマウントを取りやすい

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こいつの打点もそこそこ信頼できるようになる

弱さ
・初動にならない
・サーチできない
・単体では妨害として機能しにくい

ので、「抹殺の指名者」的な運用になる

・勅命が一貫する
・環境の「無限泡影」や「禁じられた一滴」の採用率によって評価が変わる
・対面によっては発動する機会すらなく終わる
・相手モンスターを対象にした使い所に気づきにくく後からプレミに気づいてゲンナリすることが増える(気をつけよう)
総括

先攻で握れた場合に「無限泡影」のケア若しくは「禁じられた一滴」のケアが可能になり、サイドの先攻枠としてそこそこ強く動けるため、突破不可能な盤面の形成に一役買う1枚

引きすぎても困るので1〜2枚程度の採用が良さそう

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