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会えない時間

タイトルにもある通り、推し達に1度すら会えない夏が来ました。

現在深夜の3時なのですが、苺色夏花火を聴きながら色々考え出したら眠りにつけず、それなら、と今日は個人的な気持ちをこのブログにそのまま書いていこうと思います。


私は現在大学2年生です。
何より長く感じた大学受験が終わり、再度すとぷりの活動をしっかり追いかけられるようになったのが2019年の4月でした。

リスナーさんではご存知の方も多いと思いますが、去年のすとぷりは本当に凄かった。いや毎年凄いんですよ。それはもう苺色の夏と言うくらいですから。でも去年は本当に今までで1番毎日がすとぷりで溢れていた夏でした。

カレンダー等を見返して、2019年夏(6月後半〜9月末)のすとぷりの予定を纏めてみました。

6/29 すとめも8 大人組

6/30 すとめも8 信号機組

7/6 すとらぶハイタッチ会

7/13 すとらぶ握手会 池袋

7/14 すとらぶ握手会 渋谷

7/20 すとらぶ握手会 名古屋

7/21 すとらぶ握手会 (る、莉) 大阪

7/30 すとめも9 福岡

7/31 すとらぶ握手会 (さ、こ) 福岡

8/2 すたらい 東京

8/7 すとらぶ握手会 (な、ジ) 札幌

8/6 すとめも9 北海道

8/10 すとめも9 宮城

8/13 すたらい 大阪

8/14 すとめも9 兵庫

8/15 すとめも9 兵庫

8/17 すとめも9 静岡

8/18 すとめも9 静岡

8/24 すとめも9 千葉

8/25 すとめも9 千葉

8/27 すたらい 愛知

9/22 すとめも10 西武ドーム

9/23 すとめも10 西武ドーム

握手会、ハイタッチ会、ライブだけでこれ。
たった4ヶ月ですよ。

さらにこの合間を縫って24時間、48時間、100時間等のリレー生放送すとめも展すとぷりかふぇすとぷりるーむすとぷりたわーミューコミさんコンビニコラボ、、挙げたらキリがないくらい毎日がすとぷりでいっぱいでした。

正直自分で見返している今も驚いています。ここまでだったかと。このスケジュールを走り抜けた彼らには本当に頭が下がります。

そして2019年は夏だけに限らず、春から冬まで握手会やライブ、ワンマンにイベントなどがこれでもか!というくらいありました。


来たる2020年1月。1月前半は各メンバーのワンマンライブなどがあり、会える機会も多くありました。ですが後半になるにつれ、あるものが世間で話題に上がるようになっていきます。そう、新型コロナウイルスです。

あまり明確には覚えていませんが、1月はまだこの先の推し事にこのウイルスが影響するとは考えてもいなかったと思います。
状況が大きく変わったのはその後でした。3月後半に予定していたナゴヤドーム公演が延期になったという発表。

メンバーはコロナウイルスが日本で話題に上がり出してからその発表までの約2ヶ月間明言こそしませんでしたが、配信の空気感や雑談内容から薄々延期か中止になることは感じていました。私も、きっと多くのリスナーさんも。

そしてそのナゴヤドーム公演予定日だった3月21日に無観客ライブを開催。ナゴヤドームで会場引き換えする予定だった分のグッズはすとぷり側が送料負担の上自宅まで届けて下さりました。もうありがとうしかなくて。何も言えませんでした。

その無観客ライブの最後に発表されたのが2020年夏の東京ドーム公演。本当に涙が止まらなかった。なーくんがさらっと「ナゴヤドームのチケットは完売していた」と言った事にも、あの6人が東京ドームという舞台に立って歌うという事にも。


しかし4月5日。
ナゴヤドーム公演中止のお知らせが私たちに伝えられました。実際薄々感じていた、分かっていた。納得せざるを得なかったし感情論抜きで考えればどうしたってこれが最善の選択。
そして続くように6月7日。

ついに東京ドーム公演の中止が発表されました。

正直、いや正直も何もどう考えたって何をしたって悔しかった。
特に今のすとぷりにとってはとても大切なナゴヤドームと東京ドームだった。ただのライブじゃなかった。
西武ドームで悔しい思いをしたままの思い出で終わりたくない、と臨んだ次のステージ。
絶対彼らに席いっぱいのペンライトを見せたいと思った。実際ナゴヤドームのチケットは完売した。当時は完売していたことを知らなかったが、Twitterを見ている感じで確実に埋まった、と思った。

矢先の2つのドーム公演の中止。
悔しい理由は「西武ドームの後だから」だけではない。もちろん好きな人たちに色々言われたりしたのも、6人に悔しい思いをさせてしまった事も悔しかったです。でもこの時の"悔しい"はシンプルに「会いたかった」。それだけです。

でも私が何を言ったって
誰より悔しい思いをして、それでも誰よりも私たちを前に引っ張ろうとしてくれているのは6人でした。
裏で公演を延期にするのか中止にするのか、延期にするならどんな対策ができるのか、どのようにしたら延期にできるのか。

きっと何時間も何日もかけて悩んで悩んで話し合って出た答え。
色んな面を考えたら中止にするべきかもしれない。でも今までの準備やリスナーさんの気持ちを考えたり、きっと金銭面でも簡単には解決できない問題もあったり。私の想像つかないような事まで考えての決断だったと思います。

選択をしなければいけないのは6人で、その選択で何万もの人やお金が動く。誰も悪くない。何が正解で何が不正解か。そして彼らが向き合っているのは物ではなく私達リスナーであり、感情を持つ"人間"。反応はどうなるのか、とても怖かったと思います。

でも彼らは選択をし、発表するその瞬間まで、悔しい悲しい気持ちを吐き出さずに私達を笑わせ続けてくれました。

発表した後も、きっと私達が暗くならないようにと明るく振舞ってくれました。
そのあとの個人配信でメンバーの誰かが
「『すとぷりは悔しくないの?』って言われているのを見つけた」と零していました。
本人は「悔しくないわけないでしょ!」という感じで笑っていましたが胸が痛くなりました。

きっとそれを言った人も悪気があったわけじゃない。素直にそう思ったんだと思います。それは彼らが明るく振舞おうとしてくれていたから受け取り手としては当然の感情なのかもしれない。だから私が言いたいのはその人が悪いとかそういうんじゃなくて。

でも、ちゃんと分かってる人は分かってるし伝わってる人には伝わってるよって届いてほしいと思った。


現在(2020年8月3日)でもコロナウイルスの猛勢は止まらず、今のところすとぷりに会える予定は0。

でも!!
私は毎日すとぷりに笑顔や元気を貰っています。
2回目の無観客ライブも今月後半に控え、YouTubeチャンネルでの毎日投稿や日々のメンバーの配信、動画投稿。夏グッズるぅとくんの1stEPアルバムにすとぷり運動会。

それにいつかの未来で延期になっている握手会もあります。またライブができる日も絶対きます。

昨日、莉犬くんがOrangestarさんの快晴歌ってみたを投稿しました。
概要欄は、2年前の夜明けと蛍と同じ「また夏が来た。」から始まります。

この言葉の通り。楽しまなきゃ勿体ない。
今年も!最高の夏にしよう。

すとぷりのおかげで今年も最高の苺色の夏になりそうです。伝えきれないくらいありがとう。
会えなくてもこんなに多くの人を楽しませることができるすとぷりってすごいな。かっこいいな。

また笑顔で会うまでリスナーさんも6人も、お互い元気で過ごそうね。

ではまた!

#すとぷり #夏 #コロナ

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