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スマートホームのプロ集団X-HEMISTRYの『スマートオフィス計画』 第2弾!

ご飯大好きErikaです!

新オフィスでの業務もだいぶ慣れてきました。
本社と新オフィスは、道路を挟んで横断歩道を渡っただけの距離なのですが、私は横断歩道を渡ることすら少々面倒なのか、新オフィス側のランチを開拓し始めました。

社員とご飯を食べるときは社員の好きなものを食べた方が普段行かないところに行けるので和食やスープカレーやインドカレー、ビリヤニ、タイ料理、フォーなどを食べているのですが、私はオムライスが好きなので一人の時はよくオムライス屋さんを開拓しています。


先日、いっぱいオムライスが食べたいと思い、つい出来心でメニューにはないけれど勇気を出して「大盛りありますか?」と聞くと、「ナイヨ!!!!!!」と半ギレされました。笑

(そうですよね、メニューに書いてないんだし、ごめんなさい…)と思っていると「ジャンボならあるよ!!!!!」と言われました。

「あるんかーい!」とすぐ心の中でつっこみつつ、(ジャンボ……?メガ盛りとか熱盛じゃないんだ…サマージャンボぶりに聞いたわ…)と心の中の独り言を続け、最終的に私がジャンボオムライスを頼んだかどうかは、是非私に遭遇した際にお尋ねください。


それでは!
前座が長くなりましたが、前回、新オフィスの仲間入りと、スマートオフィス化についてお伝えしましたが、今回は弊社も検証として取り入れているAlarm.comのスマートホームの世界の一部である、「スマートロック」をご紹介します。

【前回の記事はこちら】


今回新しいオフィスに導入したAlarm.comはSHaaS(Smart Home as a service)と呼ばれるスマートホームカオスマップのカテゴリーに入っており、スマートホーム新規事業を始めたい企業へプラットフォームを提供しています。(スマートホームカオスマップ:https://www.ltajapan.com/industry-map/

現在Alarm.comのプラットフォームを利用して事業を展開している企業は、世界に1万社以上あり、日本国内でもビックカメラグループのラネットの「キヅクモ」、三井住友海上火災保険「MS LifeConnect Business」、インベントワンダー(i-wonder)の「イーデバ」など、既に事業を立ち上げ展開しています。


X-HEMISTRYはAlarm.comのプラットフォームを利用して事業立上げを行ったイーデバの田中さんにインタビュー&起業秘話を伺っています。さらに、スマートホームサービスを利用しているお客様の声もインタビューしているので、ご興味のある方はご覧ください。

【イーデバ田中さんのインタビュー記事はこちら】


新オフィスに取り付けたデバイスは、
・スマートロック
・スマートAIカメラ
・人感センサー
・開閉センサー
・温度センサー です。


今回は、一番最初に取り付けた「スマートロック」のご紹介です。

個人的には最も生活が変わるスマートロックなので、社内でもスマートオフィス化を検討したときに、何の違和感もなく「スマートロックはいつ付けようか?」「入居日に取り付けしちゃいたいよね〜」という話になり、懇意にしている鍵会社さんに、事前に設置をお願いしていました。


このスマートロックはスマホアプリ、PINコード(暗証番号)、カードで開けることができます。

PINコードは何も持ち歩く必要がないので、社員利用で1番多い解錠方法です。

アプリでの解錠は、ほぼタイムラグはないのですが、せっかちな人(私)はちょうどドアの前に立つ時に解錠するタイミングを図って、ドアの少し手前のエントランスあたりで解錠ボタンを押し、スムーズに入室できるようにしています。

新オフィスに取り付けたのは、美和ロックのPiACKⅡです。(下記商品リンクは最新版のPiACKⅢです)


本社と同じスマートロックなので使い慣れていることもあり、社員間に新鮮さはないのですが、入居してすぐに「スマートロックにしておいてよかった」と思うことがありました。


入居と同時に建物全体の水道工事が始まったのです。

社員は本社オフィスをメインに使うのですが、オンラインミーティングや壁打ちのためにあーだこーだと会議するには新しいオフィスが必要なこともあり、音が大きいので平日の工事は控えたく、お休みの土日に工事をお願いしたかったのですが、普通の鍵だと休みの日にオフィスの鍵を開けに来る必要があります。


でも、既に初日にスマートロックを取り付けていたので、水道工事業者さん専用の番号を設定し、週末の工事時間のみ開けられる設定し、社員がいなくても業者さんが入室できるようにしました。専用の番号なので、ある程度は誰が入室したか分かるのですが、玄関前にカメラを設置したので「ちゃんと水道業者さんだな」ということも分かり、より安心して工事をお任せできました。

玄関前にAlarm.comのカメラを設置

Alarm.comのカメラはスマートAIカメラです。人の検知や設定したトリガーに合わせてクリップ動画(いわゆる30秒程度のショート動画)を自動で録画してくれます。さらに通知もしてくれるので、入室の多い平日は通知をオフにし、週末だけ通知をオンにしていれば、「普段来るはずのないオフィスに誰かが入室した」ということがリアルタイムに把握ができて、「誰が入室したのか」をその場で確認できます

<キャプチャ>

さらに、スマホやPCからカメラを通して、現地にいる人に声をかけることもできるので、不審者が入室しても警告できます。


スマートロックはその機器ごとに解錠手順が若干違うので、水道業者さんには簡単に開け方のご説明を行いました。とはいえとても簡単なので、業者さんも「あ!こんなもんなんですね!便利ですねー!」とおっしゃっていました。

工事は1ヶ月毎週続いたので、もし何かあれば私が緊急対応をするつもりでしたが、何もトラブルはなく無事に終了し、逆に業者さんにとっても出入りに気を遣わないので工事もしやすかったようでした。

何よりも「毎週私が休みの日に私会社来なきゃいけなかったかも…」と思うと、「うっ」となります。ありがとうスマートロック。


【次回予告】
本社オフィスと新オフィスが近いとはいえ、ミーティングの掻き入れ時は数分でも命取りなので、誰がどこに出社していて、個室ブースも人気なので埋まってないか気になるということで、Alarm.comのカメラを検証がてらフル活用している様子をご紹介します。



最後に、皆様にご報告です!

X-HEMISTRY(ケミストリー)
Youtubeチャンネルを開設いたしました〜!!

実は記事になっている田中さんのインタビューは、Youtubeでもご覧になれます。インタビュアーは弊社の若林です。是非ご覧ください。

【イーデバ田中さんのインタビュー動画】



<インタビューオフショット>

田中さんの地元を案内していただくX-HEMISTRY社員

取材の合間には、田中さんに地元の青森県弘前市をたくさん案内していただきました。取材きっかけではありましたが、実際に弊社のコンサルによって起業され、お客様の手に届き、利用されている皆様の声を実際に聞いてみると、改めて「スマートホーム、ちゃんと喜んでもらえているんだな」という実感や「なるほどそんな使い方があったんですね!」といった新しい発見がありました。
そして、青森での田中さんのご活躍は、高齢化が進み新しい技術に苦手の意識のある地方の方々にとってもすごく可能性を感じました。


マイナスイオン下のYoutubeデビューした若林さん

弊社はコンサルという事業柄、エンドユーザー様の声を聞けることは事業者様に比べると少なくなってしまうのですが、インタビュー企画やYoutubeのを通して、これからもスマートホームで日本の暮らしを良くしていけるよう、事業者様やユーザー様の声を聞いていきたいと思います!

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