スマートホームのプロ集団X-HEMISTRYの『スマートオフィス計画』始動!
こんにちは!
「ご飯が大好き!」と公言していたら
ランチで「ご飯大盛りにしなくていい?」と
毎回聞かれるようになってしまったErikaです!
一度でたくさん食べるよりも
三食しっかり食べたいです!
この度、皆さまにとても嬉しいご報告があります。
X-HEMISTRY、
新オフィスができました〜!
基本的には社員中心の利用となり、
お客様をご案内する機会は少ないと思いますが
新しく事務所を借りるということで
今回『(なるべく)工事をしないスマートオフィス!』
を作ることになりました。
いわゆる
スマートホームのプロによる
スマートホームのプロのための
スマートホームオフィス空間というやつです。
(どやっ)
本当に何もなかった空間から、
私たちのスマートオフィスになっていく過程を
noteで皆さまに共有してまいります。
そして、新オフィスを作るにあたり、
スマートホームと関係ないことも多く出てきますが、
今回のコラムでは
敢えて、そういったことも書いていきます。
「そんな個人的なことはどうでもいいよ」
と思われるかもしれませんが、
私はそういった
どうでも良いことこそ意味があると思っています。
なぜかというと、
スマートホームやIoTというものは
その空間を利用している人の生活がベースにあり、
気がつけば日常になり、
少しだけ過ごしやすくなっていた…
そんなものだと思うんですよね。
そして、
わざわざ言葉にするまでもない小さなストレス
というものに、
スマートホームが日本で当たり前のものに
なっていくヒントがあるとも思っています。
というのは綺麗な前置きですが、
新しく事務所を作るというのは
それだけでもとても大変なことで、
さらにスマート化するなんてさらに大変でした。
頑張って考える割に、DIYレベルでは
全然すごいものにはならない。
(すごいものにする必要もないですが)
小さなストレスという名の
私の可愛い愚痴を添えて、
弊社の新しいオフィスの
スマート化を辿っていきましょう!笑
新しいオフィス
そもそも新しく事務所を借りた理由は
社員のオンライン会議の場所が
足りなくなってきたことにあります。
弊社はスマートホームのプロ集団として、
日常的にスマートホームを使うべきだし
使ってみないと分からないことも
たくさんあると思い、当初から
「家」のようなオフィスにすると
決めておりました。
本社兼ショールームとなっている
池袋オフィスは住宅街のエリアで、
間取りも一般住宅です。
入居した当時は社員数も4人だったため、
部屋は3つあれば足りました。
ですが、13人と社員数が増え、
開かれたスペースで何人もの社員が
Webミーティングをすることが
難しくなってしまいました。
特に、弊社には声の大きいメンバーが数名おり、
扉を閉めても「Sさんの声が聞こえますね」と
Web会議の参加者にも言われてしまうくらいなので、
だんだんと手狭感を感じていました。
新しいオフィスには
シェアオフィスなども検討しましたが、
やはり会議でのクローズドな内容を
オープンスペースで話すことは難しいので、
事務所を借りることにしました。
そして事務所の中に
個室ブースを用意することで
快適にWeb会議ができる環境を整えました。
Yadokariさんの個室ブース
今回、弊社に導入したのは
ヤドカリさんのフォンブースです。
デザイン、軽さ、鍵が不要ということで
当初から弊社の状況にはマッチしており
私もCEOの新貝と見学に行きました。
(名前も可愛いですよね🐚)
一目見て、何も嫌なところがなく、
すぐに「これに決まりだね!」となりました。
今では社員の人気スポットになってしまい、
早い者勝ちになっているのでそれはそれで
どうにかしないといけないなと思っています。
見学の時に、
「照明がスマート化したらいいのにな〜」と
オートメーション化された空間に
すっかり慣れてしまった私の小言により、
この素敵な個室ブースも
スマート化を検討することになりました。
弊社は一人用と二人用の個室ブースを
設置しているのですが、
殆ど仕様は同じため一人用でご紹介します。
個室ブースのスマート化
個室ブースには
照明と換気扇が設置されております。
本社は自動で照明がつくのに
スイッチ押さなきゃいけないことに
ずぼらな私は「めんどくさい」と
思ってしまうようになり、
まずは照明のスマート化を検討しました。
(あと背が低い私にはスイッチの位置が少し高い)
換気扇は特に希望はなかったのですが
できれば常に換気しておきたいなと思い、
照明とは違う動きができて
オートメーション化できないか考えました。
照明と換気扇の電源は
別々のコンセント(計2つ)必要。
ということで、
まず換気扇は常時換気で良いので、
そのままコンセントに差すことにしました。
照明は埋め込み式のため
スマート電球には変えられない。
プラグごとスマート化すれば対応できると思い、
Tapoのスマートプラグを設置しました。
弊社にはいろんなスマートデバイスを
新しく出れば買い揃えては検証するので
本社ですでに接続されているデバイスは
200を越えているのに、
それでも余っているデバイスがあったりします。
Tapoのスマートプラグにしたことに
特に理由はないのですが
私も自分の家で使っていますし、
オフィスに転がっていたということもあり
思いつきで接続しました。
そして新オフィスには
Amazon Alexaを置いたので
連携させることで音声とスマホでの
操作ができる様になりました。
さらに、「呼びかけ」機能で、
オフィス間のコミュニケーションも取っています。
今後は開閉センサーもしくはミリ波センサーを利用して
操作をせずに、個室ブースを利用する動線の中で
自動的に照明がつく仕組みにしようと思っています。
スマートプラグはコンセントに差すだけで
スマートホームを実現できる超初級編ですが、
アイデア次第では汎用性も高いので
是非いろんなところで使ってみてください!
スマートホームのプロ集団として
今後もスマート化を続けていき
続報をアップデートしていきます。
次回は、一般的にはインターホンと呼ばれる
スマートビデオドアベルについてです!
オフィスのスマート化に興味がある方は
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筆者はこんな記事も書いています🍚