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【社員インタビュー】Chuck Matsunaga

こんにちは!X-HEMISTRYマーケ担当のRivaです。

今回の社員インタビューは、シニアコンサルタントのChuckさんを紹介します。

 海外駐在3ヵ国(豪州/ガーナ/ブラジル)通算11年の海外ビジネス経験を踏まえて、X-HEMISTRYで大活躍されているシニアコンサルタントの最強仕事術をお見逃しなく!!

名前:Chuck(松永千秋)
出身地:静岡県静岡市
X-HEMISTRYとの出会い:CEO新貝との共通の知人からの紹介
趣味:CrossFit、サウナと水風呂、肉とノンアル🍖🍺
好きなスマートホーム機器:Samsung SmartThingsの全デバイス

CrossFit Japan Championshipに登場するChuckさん!

CrossFit=ダンベル、バーベル、メディシンボール、スクワット、縄跳び、ランニング、バイク、ローイング、鉄棒…?

CrossFitはアメリカ発祥のトレーニングで、日常生活で繰り返し行う動きをベースに、短時間・高強度のトレーニングを行い、基礎身体能力を高めていきます。

X-HEMISTRYを一言で表すと…

「X」 = 変数または未知の値

上記の様に思う、少しカッコつけて考えてみた理由は3つです(笑)

「可能性としてのX」
私たちの可能性は無限大である。

「未知領域としてのX」
新しい領域に挑戦し続ける。

「最適解としてのX」
クライアント様の課題の最適解で在り続ける。

弊社のCEOやCTOの考えと、実際そこまで違っていないとは思います。
X-HEMISTRYは、時代やニーズに応じて柔軟に変化し成長し続ける組織であるべきと、私は考えています。個人としても組織としても、まだまだ伸び代があるエキサイティングな職場です。

私たちと一緒に、社会で化学反応を起こす新たなMr./Ms.Xとして加わりたい方が居らっしゃいましたら、是非一度、池袋のApartmentふじ202号室のドアベルを鳴らしてみてください。

X-HEMISTRYを選んだ理由は…

入社の理由は、一言で言えば「直感」です。そして、2年と5ヶ月が経った今も尚、私が楽しくX-HEMISTRYで働けている理由は、「責任」と「自由」が明確だからです。

入社前、初めてCEO新貝とCTO眞田と会話した時に、 「成功よりも、挑戦と失敗に基づく人生観」 、そして 「世界から見た日本という国や社会の捉え方」この2つに心の底から共感・共鳴し、その日の内にX-HEMISTRYで働くことを決断しました。

私は、今も尚、上記の2つを個人としての仕事への取り組み方、クライアント様やチームのメンバーと関わる時のベースとして大切にし、X-HEMISTRYで挑戦し続けたいと思っています。私の知る限り、弊社の他の社員誰一人、同じ入社理由やスキル・バックグラウンドをもって入社していないと思います。そんなところも、X-HEMISTRYの「強み」であると密かに思っています。

いまの仕事内容は…

私にとって「責任」とは、対価を頂いているクライアント様の期待に応えることです。その為なら、汎ゆる手段を「自由」に考えて検討したいと常々考えています。ですから、仕事の仕方に決まり切った型はありません。常に試行錯誤の日々で、自分自身を検証し続けています。

日々の働き方やスケジュールの組み立て方は、「手段」であり「目的」では無いので、期待されていることに対して最大のパフォーマンスを出すために、柔軟に対応します。

組織としては、クライアント様の状況や考え・想いを正確に理解することを一番の基本として、「これからどこに向かいたいのか」、その考えや気持ちを合わせた上で、二人三脚で伴走していきます。

もちろん、クライアント様との関係性だけでなく、X-HEMISTRYのチーム内での結束が、組織としてのパフォーマンス(=クライアント様に提供する価値)のベースであるのは言うまでもなく、社内打ち合わせでも、忖度せずお互いの意見を交わし合っています。社内でも、こういったことができる環境、流行りの言葉を借りると 「心理的安全性」が整っている環境、それを体現できるメンバーそのものもX-HEMISTRYの大きな魅力の一つです。

仕事の時間で意識していることは…

私個人として意識していることがあるとしたら、次の3つを軸にして、自ら考えて道筋を立てて行動することです。

クライアント様とコミュニケーションを取る時間
課題解決またはブレストの時間、プレゼンや報告のアウトプットの場、メールやSlack等の業務ツールでの細かなやり取り、オフラインでの関係構築の会話など。

🍺🍶雑談:Chuckさん、お酒を飲まない

「様々な理由でお酒は飲まないことに決めています。『食べること=栄養補給』と『会話=相手を理解すること』に集中します。皆が忘れていることも、私は全て記憶していますよ。笑」

取り組むべき課題とタスクに全集中して向かう時間
適切に設定された約束や締め切りは絶対。賛否両論があるのは承知の上で、私はその為に平日休日、昼夜を問わず考え続けます。

前項と同時並行で情報収集の時間
自分のインプット特性は「耳」にあると自覚しているので、常に「耳」は何かしらのインプットで支配されています。一方で、必要最低限は読むものの、本やレポート等の「視覚」でのインプットは得意ではないです。大量の「視覚」でのインプットをして来たプロや専門家の話を聴いたり、対話したりしながら「ヒト・モノ・コトの本質」を捉えにいくことが好きです。

何よりも、クライアント様から「ありがとう!」と言って頂けることが、仕事の「やりがい」であり、前に進んでいく原動力です。これからも、クライアント様の力となれるように、個人としても組織としても成長していきます。

仕事の魅力・やりがいは…

「自分ごと」(=X-HEMISTRYごと)に捉えながら、日本社会に一石を投じるような志の高いプロジェクトに取り組めることです。

X-HEMISTRYでは、クライアント様と歩むことを「伴走」という言葉で表現します。 「伴走」とは、新規事業の立ち上げからローンチ後の運用、更には中長期的な事業拡張に至るまで、必要とされる限り、End to Endでクライアント様に寄り添い続けることです。

私は組織として 「伴走」する中に、もう一層の構造があると思っていて、自分やX-HEMISTRYのメンバーを必要としてくれるクライアント様メンバーと二人三脚で仕事を進めていくイメージを大切にしています。

その理由は、自分だけでなく自分の人生で関わっている人には、その人なりの人生のバイオリズムがあると思います。喜怒哀楽、体調の良し悪し、人生のイベント etc. そういった「目に見えないモノ」を感じ取り、互いに思いやりながら、一緒にプロジェクトも人生も前に進めていきたいという思いがあります。

これはコンサルタントとして、自己否定にも繋がる考えですが、クライアント様が成長し、私やX-HEMISTRYを合理的に不要と思う位の成長を遂げて自律されることも重要だと思っています。もちろん、我々も負けじと成長し、もっと高い価値を提供できるように努めていくのは当然ですが、クライアント様と「切磋琢磨し、高め合える」そんな関係性になれたら、これ以上素晴らしいことは無いな、と思います。

一方で、「伴走」の言葉の響きは良いですが、クライントとプロジェクトの苦しみや困難を共にすることでもあり、決して楽観できることではありません。それでも「責任」や「覚悟」が伴う中で、一緒に働いているメンバーの顔を浮かべながら、共に目標に向かって走り続けることは、とてもエキサイティングでかけがえのない経験です。

「伴走」は「自分ごと」と表裏一体です。どう「自分ごと」にするかは、様々な場面で直面する難しい課題でありながらも、「やりがい」や「モチベーション」に直結するので、これからも仕事をしていく上で大切にしていきたいことの一つです。

入社後成長したことは…

「忖度しなくなった」「モノゴトの本質にこだわるようになった」、この2つだと思います。

言葉の響きだけ聞くと、ちょっと嫌なヤツかもしれません。本当のところは実際に会った時に確かめてもらえれば(笑)

私は、大小様々な企業で計9年(海外8年、国内1年)働き、3度目の転職でX-HEMISTRYの一員となりました。

入社して2年が過ぎましたが、過去9年間で当たり前だと思っていた仕事に対する価値観が180°変わったのは、この2つを実践する機会、正確には、「実践しないと成果に繋がらない機会」をX-HEMISTRYで数多く頂いたからだと思っています。

一般的な企業では、「ルール通りにやること」や「前例に従うこと」が慣行となり、結果として「ミスや失敗をしないこと」が重要視され、評価の軸となっていることが多いと感じます。

この考え方に固執しすぎることは、人間や組織の可能性を奪うだけでなく、「真に解決すべき課題」を後回しにしてしまう一番の要因です。

仮に自分が出した答えが間違っていたとしても、アレコレと思いや考えを浮かばせて、「自分のアタマで考えて表現し、提案すること」は人間に与えられた特権であり、とても楽しいことです。

時に、自分の考えと違う考えを持つ人とぶつかることもありますし、自分の勘違いや未熟さで間違うこともあります。それでも、それをネガティブな事象で終わらせずに、何らかの形で乗り越えて次に繋げていくこと、そのプロセスこそが人間の成長には不可欠だと思います。

世の中では、キャッチーな表現として「死ぬこと以外かすり傷」とか、「人は思ったよりも他人のことを気にしていない」とか、「笑われるくらいが丁度よい」みたいな言葉で形容されていますが、「まぁ、そうだよな」と腹を括って思えるようになったのも、一つの成長なのかなと思っています。

今後のビジョンは…

つまらない人間だと思われてしまうかもしれませんが、正直、人生に目標とか、キャリアのビジョンとか、こだわって考えているものは一つもありません。

中二病みたいなことを言うと、人間はそもそも本質的に意味の無い存在であると思うし、その無駄な存在が地球のバランスを壊したり、自分勝手にルールメイキングしてマウンティングし合ったり、その上で格差が問題だとかワイングラス片手に高官が言っている構造そのものが、ひどく滑稽だなと思ってしまうのです。一見、意味が無いと運命付けられている自分の人生に、如何にして意味を持たせられるか、その「悪あがき」をこれからも楽しんでいきたいです。

最近、ふと思うようになった「やりたいこと」は、今持っているモノ(スキルとか考え方とか価値観とか諸々)をすべて捨てて、1年くらい世界中を放浪することです。長くなるので割愛しますが、私にとっての「人生の転機」は「何かを捨てること」と常に同居しています。

 「Let’sヒューマンリセット」です(笑)

上記の根底には、こうやって平和な日本でぬくぬくと仕事をしている一方で、戦争や紛争で理不尽に命を落としている世界の構図を見ている時に感じる「一体、社会って何なのだろう」、「一体、自分の存在って何なのだろう」という「答えの出ない問い」があります。

とはいえ、悶々としていても日々は流れていきます。明日、社会や自分の身に何が起きるか分からないからこそ「目の前に現れるヒト・モノ・コトと戯れて、人生を全力で楽しみ続けたい」、「成長する喜びを噛み締めて、新しい挑戦をし続けたい」こんなことを漠然と思い生きる毎日です。

結果、その先に何が待ち受けているのかは分かりません。毎日、毎日、性懲りもなく「自分が何をしたいのか」、「自分は何を求められているのか」を考えて行動し続けることで、突如自分にも「ビジョン」が見えるかもしれません。その手段として「起業する」となるかもしれませんね。人生は複雑過ぎてどうなるか分かりません。

でも、もし私が何か大きなことを言い出した時には、このNoteを読み返して、大切に握り締めているヒト・モノ・コトを眺めてみて、ちょっと落ち着ついて、 「また、積み上げて来た全てを捨てちゃっていいの?」と冷静に自問自答するところから始めてみようかな、と思います。

📨最後に、Chuckさんからの一言メッセージ…🏋️

「長々と自分語りと雑談にお付き合い頂きありがとうございました。
X-HEMISTRYは、面白い会社ですよ。
それでは、今日もよい一日を!」





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