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当社ロゴ、長さが異なる4本の線に込めた想い『ロゴは"良さの基準"』

こんにちは、高橋翼@x-faCE(クロスフェイス)です。
コンサルティングとエンジニアリングを両立する「コンサルティングエンジニア」を名乗っています。

昨日お客様から「御社のロゴの4本線は長さが違いますよね、どういう意味が込められているんですか?」と質問を頂きました。


ロゴに興味をもって頂いたうえに、4本線の長さが違うことにまで気づいたくださったことに大変嬉しくなりました。その嬉しさがまだ残っているので記事にも書き記そうと思います。

ロゴが持つ意味

「ロゴは美意識資源であり、"良さの基準"」

一緒に仕事をしている天才ブランディングデザイナーからこのように言われました。

"良さの基準"というのは会社によって異なります。エッグシステムという会社の中においては「これは良いことだ」「これは良くないことだ」という基準を作りロゴで表現すること、つまりロゴ自体が自分たちの価値観を表すものであるべきだ、ということです。

また、ロゴは既存顧客や見込み顧客など外部の方々に向けたものだという意味が強いと思われがちですが(僕もそう思っていました)、自分たちに向けたものでもあります。自分たちの価値観を表したロゴを見ることで、自分の行動が価値観にあっているのか思い出す、というリマインドツールでもあるのです。

そういうわけで、弊社のロゴを説明します。

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3つのValue(価値観)+1

4つの線のうち、3つは弊社のValue(価値観)を表しています。

・圧倒的当事者意識
・目の前の人を大事に
・和衷協同

そして、残り1つの線は各個人が持つ価値観を表しています。

つまり、3つの同じ価値観を共有した仲間と共に歩んでいくけれども、全ての価値観を一致させるのではなく、各人の個性を認めながら多様性を受け入れる。だから、「残り1つは自分自身の価値観を持つ」ということを表しています。

3つではなく「3+1」の線によって、「集中」「安定」というイメージを打ち出しています。会社の価値観だけでも安定しないし、自分の価値観だけでも安定しない。「3+1」になることで安定する。そういう意味です。

多様性を受け入れる

「会社」というのはあくまでも書面上の人格です(法人格)。
会社を形成しているのは、そこに所属する社員であり、一緒に仕事をするパートナーとなるエンジニア達です。

それぞれの考え方があり、それぞれの価値観があります。
サイボウズ社の理念にもありますが、100人いれば100通りの働き方があります。

個性を抑えるのではなく、個性を活かしながらチームとして協働していくことを目指すために、4つの異なる長さの線を表現しています。

「みんな違ってみんな良い」というやつです。

単体では完結しない

個人的に最も気に入っているのはこの理由です。
実はこのロゴは単体では完結しません。複数のロゴが集まることで完結します。一人だけでは限界があると考えているからです。

たとえば4人で集まると、井桁のように少し強くなります。
1人のときよりも、より大きな期待に応えることができます。

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100人が集まると、格子のように、もっと大きい期待に応えられることができます。

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組み方を変えると、全く別の表現ができます。
こちらの方がより集中的に、より速く動くことができそうです。

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全員が自走しながら動き回ることで、独創性のある形を表現することもできます。この組織ではゼロからイチを生み出すことができそうです。

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献身的なチーム

弊社では、
『会社という枠組みを超えて「チーム」として共に働く』
ということを大事にしています。

会社に依存せず、立場を気にすることなく、お互いに助け合い、目の前の人の利益を追求していく集団。それが僕の理想とする組織であり「チーム」です。

献身的なチーム「コンサルティングエンジニア集団」です。

ちなみに、、「会社」は必要なのか?以前弊社コラムで書いてみました。
  理想の働き方を手に入れるために考えること…会社は必要か?


余談ですが、僕の名刺の裏面はこのようになっていますが、名刺の裏面のデザインはメンバー一人ひとりが異なっています。弊社メンバーと名刺交換した際にはぜひ見てみて頂ければと思います!

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『地方×IT』のシステム活用事例を毎日アップしています

2020年9月頃から『地方×IT』というテーマで地方のICT活用事例を平日毎日アップしています!

大変有り難いことに、起業家のけんすうさん(古川健介さん)にもおもしろいと言っていただきました!

ぜひこちらからご覧になっていただき、お役に立てれば幸いです。


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