元芸人が出会ってすぐのやつと起業する話
はじめまして、株式会社Stella Point 副代表の森川(もりかわ)です。
この問いについての答えは後述しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
実は3/8は我が社の設立記念日になるのですが、そんなめでたいタイミングで今回はStella Pointの共同創業者であるわたし、森川について書かせていただきます。
地下劇場でもがく日々
19歳の時にSMA(ソニー・ミュージックアーティスツ)に所属し、そこから約4年弱ほどお笑い芸人として活動していました。
お笑い芸人といっても仕事は無く、食いつなぐための仕事と自社劇場(中々の地下)の往復を繰り返す日々でした。
当時のソニーでは僕たちが19歳で最年少だったこともあり、右も左もわからずただガムシャラに毎日を生きていました。
しかしながら、そんなファンの願いも叶わず。
24歳(たしか。。)で完全にお笑いの世界を辞め、ついにサラリーマン人生が始まる。
転職経験も無いのにキャリアアドバイザーに
既卒・第二新卒に特化した就職/転職支援事業を展開している
株式会社UZUZでお世話になるのだが、厳密には芸人活動の最中に入社していました。
きっかけは21歳の時に共通の知り合いが居たことで、芸人活動も認めてもらった上でUZUZにジョイン。
結果として26歳まで居たので、約5年間ほどお世話になりました。
この間に
・キャリアアドバイザー
・リクルーティングアドバイザー
・行政と一緒に地方創生プロジェクト
・支店立ち上げ
など数多くの経験をさせていただきました。(本当にありがとうございます)
僕の社会人としてのアイデンティティは完全にUZUZ時代に醸成されたと思っています。
もちろん現在もUZUZ社との関係は続いており、有難いことにお仕事もいただいています。
UZUZは今やグループ総計200名を超える規模の企業になっており、古巣ながら誇らしい気持ちでいつもフィードを眺めています。
突如現れたダブルスーツの男
もし、皆さんの目の前にこのような男が現れたらどうでしょうか。
大抵の人はその貫禄に慄いてしまい、関わりを持たないようにするだろう。(社長すみませんw)
しかしながら、僕は結果としてこの男と一緒に会社を創業した。
そして驚くことにこの男は、僕より3つも年下である。
冒頭の問いについて、
僕は出会って1ヶ月足らずの人と一緒に会社を作りました。
その理由を明確に答えるのは難しいですが、"ノリ"だけでは無いということはハッキリ言えます。
人の良さを挙げる時に必ずしも、明文化できるわけではないと考えていますが、彼(米川)には自分の夢をはっきりと語ることができる能力がありました。
僕は基本的に仕事をする上で年齢や相手のバックグラウンドを気にしたりしない(自分が大したことないので)のですが、3つ下の彼が語る夢に対して、
シンプルに同じ船に乗りたい、もっと言うと彼はみんなを引っ張るパワーがあるので、その夢を裏から支える存在が必要(いわゆる右腕)だと考え、
僕は米川と一緒に独立することを決意しました。
想像以上に大きかった1億円の壁と実現させてくれた仲間たち
独立してからよく聞くのが、
確かにむずかった。独立してからの話全てをここで書くと、本当に終わりが見えないので割愛しますが、3期目でようやくこの域に到達できた。
1、2期目は社員はおらず、米川と僕2人だけでしたが
思い切って3期目から社員を採用した。
それも新卒生3名という中々思い切った決断をした。
結果としてはこれが功を奏して、ついに3期目にして1億円達成。
達成したらもっと嬉しいものかと思ったが、現場からは
「来期は2億いきましょう」との声が。
何とも頼もしい新卒生です。
僕らには1つの合言葉がある。
もちろんのことながら、今現在ものすごいブラック企業というわけではない(メンバーへ:そうだよね?w)
ただ、他の企業と違って、当たり前の整備がまだまだ追いついてない。
Stella Pointに入社を決めてくれた新卒3名もおそらく、強い覚悟を持って
入ってくれたに違いないが、大事な新卒カードを僕らの会社で使ってくれたのなら、全力で彼らのキャリアを応援したいと心から思っている。
ましてや、彼らが入社の意思決定を決めたのはまだStella Pointが2期目の時だ。
絶対に会社を大きくして、この会社を選んで良かったと思われるように
僕も米川もコミットしていく。
そんな頼もしいメンバーの活躍もあって、4月からはSES事業に参入することが決まり、当面は僕が立ち上げに関わることになる。
また、アルバイトやエンジニアの社員も入れるとStella Pointは総勢13名と
ついに二桁に乗る。
合言葉の11人目というのは、厳密には新卒向けのキャリアサポート事業部の社員数が、を指すのだがそれもあと少しで到達する。
今まさに急ピッチで準備しているのでご安心ください。w
以上が僕の自己紹介フィードになります!
後半、僕のことよりほぼ会社のことを書きましたが
まだまだ伝えたいStella Pointのことが沢山ありますので
またの機会に書かせていただきます。
次の人へバトンタッチ。