【資料提供】(2022/5/1追記)ウマぶって上手くなろう!いるか麻雀教室🐬
※2022/5/1追記
資料を一部追加しました(無料3スライド、有料2スライド)
目次の20~23を参照ください。
1.はじめに
先日開催したいるか麻雀教室の資料について、読んでみたいとの声が多かったためnoteにUPします。
>前回受講した方へ 資料が追加となってます!
尚、いるか麻雀教室とは
『いるか麻雀オフの参加者の一部(教え子)相手に、自分がいるかイズムを叩き込む…ではなく様々な角度から麻雀が強くなる手助けをする』会です。結局、雀荘の個室にてみんなでローストビーフ丼を食べながらわいわい楽しく打つ会となりましたw
ここでは、
・戦術書ではあまり書かれていないような視点で語る
・役に立つか分からないニッチな知識を書く
・合ってるかどうかは別にして自分の考えを存分に伝える
を意識しています。
【注意点】
・いるか麻雀オフのルールを前提とした内容です。
一発・赤・裏・後付けアリ、飛びアリ、完全順位制です。
要するに赤アリで順位点比率の高いルールなら大体適用出来ます。
ラス回避に比重を置かない版の天鳳みたいなもんです。
・あくまでも私が「正しいと思っている」「これが俺の麻雀の価値観や!」という考えについて記載しているものであり、実際に正しいとは言い切れない項目もあります。その事については勿論こちらも理解しておりますので、「これは違うだろ」という意見を頂いても内容を変更することはありません。ひたすら正しさを追求する麻雀はプロやAIに任せますw
(多分、シンプルに打つ強者からはあまり同意が得られず、ウマぶり大好きマンや工夫が大好きマンからは絶大な同意が得られる内容だと思います)
・確率についても根拠がある訳ではなく、今までの実戦での感覚で適当に記載しているものもあります。要するに大体ですw
・内容は初心者向けではありませんのでご注意ください。おそらく1番効果があるのは中級者だと思います。
・無断転載はお控えください。
・良い感想をくださると喜びます。
それではスタート!
2.点数状況判断(基本方針)
【補足】
オーラスの暫定着順は本当に大事です。
100点差の3着目と100点差の4着目では最終着順期待値に大きな差があります。
特に南場後半の手組や押し引きについては、点数状況を最重要視しましょう。
緑色着所の部分を簡単に説明すると「ツモられた時の痛みと、自分が放銃した時の痛みの相対差を常に考えて押し引きしましょう」という事です。
3.点数状況毎の方針
【補足】
注意点に記載した通り、「完全順位戦」「飛びあり」を前提としています。そうではない場合は、立ち回りが変わってきます。
実戦では親の位置によって更に細分化されます。
南2局以降は、局開始時に「自分含めて他家の立場に立ち、点数状況的にどのように動くか」を考えてみましょう。他家の立場に立つことで見えるものも増えます。
尚、天鳳の鳳凰卓やプロのリーグ戦等、相手のレベルが保証されている環境だとあまり気にする必要はありませんが、中には点数状況を殆ど気にせずに立ち回ってくる人も沢山いるので、早めに同卓者の分析をする事が大切ですね。
他家の分析ポイントについては後日また資料を作成する予定です。
4.序盤の捨て牌の考察
【補足】
あくまでも↑は全て手出し想定であり、実戦では不要牌のツモ切りが挟まれるため河の見た目の印象は異なります。
特に3枚目のスライドの染め手っぽいとしている河は、実際は二段目以降に字牌が溢れる事が多いです。(1段目だとむしろ七対子等を警戒します)
とりあえず、役牌+ターツ落とし(ドラ)の双方が入っている河は要警戒しましょうという内容です。後は、親のダブ東や南場南家のダブ南切りとかですね…。
七対子の河の考察に関してはまた今後作成しようと思いますが、
・合わせ打ちが増える(特に1枚切れ字が2枚切れになった瞬間等)
・ターツ落としがあるのに河が濃い(のにまだテンパイ気配がない)
・スライドかどうか疑わしい内→外の手出しの発生
・リーチ時宣言牌の場況が良い事が多い(メンツ手との両天秤の場合は除く)or宣言牌が赤や5
等の特徴があるので、よく観察してみましょう。
5.点数状況と序盤の捨て牌の組み合わせ分析
【補足】
今回の麻雀教室のメインとした内容です。
黄色着色している箇所が全てです。他家の想定される動きと序盤の河を組み合わせて、他家の手牌状況を分析し自分の立ち回りに活かしましょう。
共闘できる他家は誰か、最も敵対している他家は誰かを意識することが大切です。
因みに当スライド内の状況は、よく打つ人なら身に染みて分かる思いますが相当な詰みですねw
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