見出し画像

#126 俺が思う最強の勉強法はハワイに行く方法を考えること

今日DMMからの返答が来て、来週に開設できます。

いるかわかりませんが、お待ちしている方がいるとすればお待たせしました。

そんなんで今日は少し気軽にポップな今考えていることについて書こうかなと。

これから書く話は実現可能性でいったら限りなくゼロに近いけど、色々と面白そうなんじゃないのかなっていう話です。

なんだか本題に入ったら割とすぐに終わってしまいそうなので、まずは俺の原付の話からしようかなと。

俺が今乗っている原付は青学のサッカー部の人なら知っていると思うけど(まだバチバチに乗ってます笑)、軽井沢ナンバーの貰い物の原付なんです。

ありえないくらいボロくて、シートも剥がれていて傷だらけで一晩道に置いておけば粗大ゴミとして処分されるくらいのバイクなのですが乗れるので俺的には満足です。

りゅうなんて俺がマジでお金がなくてその原付はイジっちゃいけないとまで思ったらしいです。笑

まぁなんでそんなボロい原付を貰ったかっていうと、いたってシンプルで原付が欲しかったから。

原付って中古で安くても5万くらいは全然するのね。

最初は1年しか乗らない予定だったから、たった1年の家から練習場までの15分のために5万を出すのってめちゃくちゃ無駄な気がして、なんとか無料でもらう方法はないかなって考えたのね。

んで思いついたのが、原付って処分するのにお金がかかるし少し面倒だったりするから、原付を乗らなくなって捨てたいけど捨てるのが億劫な人を見つけて、
「捨てるのにお金かかるし、取りに来てもらったりと面倒だと思うので俺が代わりに捨てておきますよ」
っていってもらっちゃえばいいんじゃね?って思ったわけ。

原付を捨てたい人と欲しい人がマッチしちゃえば、いわゆる需要と供給は一致しているわけで両者とも得しかしていないから問題ない。

ってことで、街を歩いていて乗っていなさそうな原付を見つけたらその家をピンポンして交渉を始めようとなったんだよね。

乗ってなさそうな原付は、シートのホコリの被り具合とナンバープレートに貼ってある自賠責の期限、かつ老人が住んでいそうな家っていう条件を決めて探しちゃえば余裕。

それでたまたま軽井沢で見つけて交渉して見事に原付を手に入れたわけ。

この話ってもちろん、全部自分でお金をやりくりしていた当時の俺は5万円を何にも考えずに出す余裕はなかったから、その中で考えた末に思いついたんだよね。

お金がない時って、お金がない中でいかに自分の望みを叶えるのかっていう風に頭を使うからめちゃくちゃ楽しいし、何より勉強になる。

原付の話に関していえば、交渉術はもちろん(色々試したよ)、乗ってなさそうな原付の見分け方とか、交渉の成功確率を上げるために頭を使ったね。

これと似た話がヒッチハイクだと思う。

多分だけど、ヒッチハイクを最初にやった人は、旅をしたいけどお金がないからどうしようかなって頭を捻った結果、「相乗りさせてもらえばいいんじゃね?」って考えて始まったと思う。

今やヒッチハイクをやっている大学生なんてたくさんいるから、何にも面白さは感じないけどね。笑

天邪鬼なんでみんながやっていることには興味が湧かないタチです。

そんなこんなで最初の俺が今考えている話に戻るけど、今俺が考えているのが「ハワイに無料で行く方法」。

これをめちゃくちゃガチで考えると面白いんじゃないかなって。

無料で行くってのはマイルを使うとかではなくて、全く知らない人からお金を出してもらって行くってこと。

こういうのはシンプルに考えた方がいいと思ってて。

一番簡単な方法は俺にハワイの旅行費30万円くれる人が見つかること。

うん。これは現実的じゃない。

じゃあ、俺にハワイの旅行費1万円くれる人を30人探すのはどうだろうか。

うん。現実的じゃないけどさっきよりかはマシ。

じゃあなんで俺に1万円をくれないのか。

ここが面白いよね。

要は世の中って全てが等価交換で成り立っている。

今読んでいる本は贈与についての本を読んでいるんだけど、基本的に世の中でお金を出すシーンは全て等価交換の時しかないと思う。

一見お金を出しているように見える投資も、後々バックを貰った時の金額との交換で、コンビニで100円のお菓子を買うときも100円とお菓子に期待するものが等価だから俺たちは納得してお金を出している。

その理屈で言えば、俺が誰かに1万円と等価だと思われるものを提供すれば1万円もらうことができる。

ここで大事なのは1万円欲しいんだから、等価で用意するものに原価はかかっちゃいけないということ。

その中で俺が提供できるものって多分「時間」なんだよね。

要はハワイで「あなたの代わりに〇〇をするので、その対価に1万円ください」みたいな。

〇〇をする時間を提供する。

〇〇はなんでもいいけど、俺はバケーションで行きたいから時間はかからないもの。

多分ここからはマーケティングの話になると思う。

俺に1万円を払ってでもハワイでやって欲しいと思うようなことを見つけて、さらにその人たちをネットで探し出してお金を引き出す。

これは死ぬほど難しい。

けど「無料でハワイに行く」というアホらしくて貧乏くさいようなものでも真剣に実現しようとすると、色々な勉強をすることができると思う。

ここ数日はそんなわけで俺が代わりに何を提供できるのかについて、結構マジで考えています。

ちなみにちょーーーー楽しいよ!!

俺のことを全く知らない人に向けてやることに価値があると思うから、これから先はひっそりとまたやるけど結果をいずれ載っけます。

99.999%無理だけど、勉強だと思って今もアロハミュージックを聴きながら考えています。

これで本当にお金を集められたらちょーーーーすごいマーケティングだと思うな。

ってな感じのここ数日考えていてワクワクしている俺の考えでした。

以上。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?