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「弟子のくせに売名してキモい」って言われた

さてさて。

今日は最近あったことを書こうかなと。

タイトルにもあるように「弟子のくせに売名してキモい」と言われた話です。笑

まぁそのまんまなんですけどね。笑

今年の俺の目標はインスタグラムのフォロワーを5000人にすることです。

インスタグラムに普通に盆栽の写真を毎日投稿していれば2,3年経つと大体5000人くらいにはなるのでそれほど難しい話ではないかもしれません。

50歳付近でインスタを昨日知ったような業者でも全く映えていない盆栽の写真を毎日乗せるだけで数千人は数年すればいっています。

そんな業者はザラにいます。

しかし、俺がやろうとしていることは少し違くて。

業者のそういったインスタグラムの投稿は本当に盆栽の写真しかなくて、個性が微塵もありません。

その人の人間性が全く見えてこないんです。

なのでAという業者とBという業者が毎日全く映えない盆栽の写真を投稿していて数千人フォロワーがいたとて、そこから先に「この人から買いたい!」という風には思わせれれていないのが現実です。

これはインスタに限った話ではありません。

盆栽という「モノ」の認知度は以上に高いですが、盆栽職人という「人」を知っている人はほとんどいません。

これって不思議ですよね?

国民のほぼ全員、ましてや海外の人たちも盆栽を知っているのに盆栽職人は誰も知らない。

これこそが僕が盆栽業界で勝ちたいと思っている分野です。

要はインスタをはじめとするSNSで「村井翔」という盆栽職人を知ってもらった上でフォローして欲しい。

「盆栽の写真だけ見たいなら他の業者をフォローしてくれ」というのが俺のスタンスです。

なので盆栽が普通に庭園内にある写真は他の業者と同じになってしまうので載せないようにしていますし、俺の写真も3投稿に一回くらいは載せるようにしています。

なのでフォロワーを増やすのが難しいんです。

そんな中で今年フォロワーを5000人にするために来園した人にはインスタをフォローしてもらったりと草の根運動をやりつつ、ある程度フォロワーができれば多少は勝手に伸びると思っているのでとりあえず1000人までは早くフォロワーを増やしたいんです。

その方法として広告を利用することにしました。

1週間で30ドルでインスタの広告を打つことができるので、それを始めたのですが、俺が懸念していたことは業者のアカウントに俺の広告が流れること。

これだけは避けたかったので、あらゆる業者のインスタは事前にブロックした上で始めました。

業者のインスタなんて隣の人のウンコくらい興味ないし、俺以上に他の業者も俺のインスタなんてクソほど興味ないと思うのでいいかなと。

それで始めたら効果覿面。

2回の広告で200人増えました。

これは別にフォロワーを買っているわけではなく、インスタのアルゴリズムで俺のインスタに興味がありそうな人に勝手にアプローチしてもらっているので多少はフォロワーの質も確保できている。

「悪くないな」と思い、どの投稿がフォロワーが増えやすいのかのABテストをやろうと思っていたところで、「業者の中でお前のインスタが話題になっているよ」という話を聞きました。

そしてどうやら「弟子のくせに売名してキモい」と言われているらしい。

速攻で俺の中で「そういうことを言っているお前の方がキモい」という言葉が出てきたのですが、やっとの思いでなんとか飲み込み、「すいませんでした。慎みます。」と言いました。

なんで俺がそんなことを言わなきゃいけないのか。

インスタで売名で何が悪いのか。

ってかうるせーな。

活発に動いている業者が100人くらいだとすると、100人なんて全人口の0.000001%です。

もちろん、ほとんどの業者さんはすごい優しくしてくれて色々と教えてくれるので大好きですが、ごく一部にそういうことを言っている人がいるそうです。

取るに足らない数字にもほどがある。

算数を勉強していて良かったーー!笑

たったそいつらのせいだけで自分がやりたいこと、叶えたいことの遠回りをするところでした。

そんなんでこれからも出来るだけ毎日投稿するのでうるさいと思った人はミュートして構わないですが、温かい目で見守っていただけると幸いです。

ばいばーい!




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