#2リスクを減らす目的別お金の預け先
皆様お疲れ様です。
毎日いろんなプレッシャーに押しつぶされそうになりながら頑張って働き
スマートな生活にあこがれるsmart-lifeです。
今日は
以前投稿した預金の使い道の続きです。
今日は目的別資産の預け先についてのお話。
わたくしがよく、投資未経験のお客様にお話しするのが下の大枠のお話。
大枠
まずは、
3年以内に使うお金
5年以内に使うお金
5年〜10年以内に使うお金
10年〜20年以上先に使うお金
20年以上先に使うお金
に分けてみます。
そして
[3年以内に使うお金]
銀行預金または郵便貯金の普通口座
利率:約0.02%
[5年以内に使うお金]
定期預金または定期貯金
利率:約0.2%
[5年〜10年以内に使うお金]
国債
利回り:日本国債0.9%、米国債4.4%
[10年〜20年以内に使うお金]
米国債、インデックス型投資信託
期待利回り:3%〜15%
[20年以降に使うお金]
個別株、投資信託全般
期待利回り:6%〜♾️
余談
[完全なる余裕資金]
不動産、仮想通貨、バイナリーオプション、FX
※利率、利回りは2024年5月時点のものです。
※利率、利回りはあくまで目安です。金融機関によって異なります。
このお話をすると投資未経験の方々は「でもよくわからないから怖いよね。」とか「でもリスクもありますよね。」「ギャンブルですよね。」
ほとんどの方がそうおっしゃいます。
確かに。
増える予定で預けたお金が半分になってしまったら悲しいなんてもんじゃないですよね。
そこで今度はリスクについて問いかけます。
何もわからず投資にお金を預けて、減ってしまうのももちろんリスクです。
では
利息がほとんど付かないところにお金を何十年も預けておいて、もし
物価か2倍になったらどうなりますか?と。
つい数年前までは、この問いかけに、あまりイメージがわかない方が多かったのですが、昨今は戦争や円安の影響で、目に見えて物価が上がってきているため、真剣にあり得る。と思う方も増えてきています。
「知らないから始めない」のと「知っていて選ばない」のは未来に雲泥の差
が出る可能性があります。
次回は私がいつもお話ししている投資とギャンブルの違いや、リスクの減る仕方についてお話します。
最大限リスクを減らして大切な資産を活用できれば最高ですよね。