親が生きているうちに親の土地を活用してみた
初めに
私がなぜ親の持つ土地を、親が生きているうちに活用してみようと
考えたのかについてお話したいと思います。
日々
FPとしてお客様のライフプランについてお話をする中で、
お客様の所有する不動産についてのお話もよく出てくる。お住まいのご自宅
以外では
一軒家、アパート、土地、店舗、山林と種類は様々。
そこで
私が一番驚くのは、「自分の代でどうにかしなければ」と思っている方々がとても多いこと。
理由は
「子供は全く興味がない」
「遠方にいるのでいらないと言うと思う」
「壊すだけでもお金がかかるので迷惑をかけたくない」
「今でも収支がとんとんだから早く手放したい」
「私たちもお爺さんから引き継いだのでどうしていいかわからない」
「先祖代々の資産を手放すと近所に何を言われるかわからない」
などなど 様々。
そこで、1つ気づくことは、ご両親だけで考えていて、
お子様には伝わっていない。ということ。
ただ、お子様たちも、自分の生活で忙しく、そんな話を真剣に
語ることができる状況でもない。
というのが現実。
現役で一生懸命働き、教育費が
これからかかる&住宅ローンも組んで
自分の城を構えて。と、多忙。
ご両親が想像する通りの返答に
なるであろうことも想像できる。
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