【女性脳】
今日読んでた本に、「女性脳」があった。
なんじゃそれってなったけど、
読んでておもろかったからまとめてみる。
まず前提として、
脳の作り的に女は「共感主義」らしい。
①相手に共感する
「でも」「いや」「しかし」「だって」
この単語は使ったあかん。相手を否定してるから。
②共感したうえで自分の意見を主張する
「いいねそれ!ちなみに私はこう思うよ〜」
こんな感じ。
確かに、女の人と話してるとこーゆー会話が多い。当たり前って思う人もおるかもしれへんけど、相手批判する人を好きになる人はあんましおらへんと思う。
ちなみに、男は「劣等主義」らしい。
人と比べて自分が上に立つことに喜びとか感じるってことなんかな?
とりあえず言えることはマウント取りたがる。
そもそもなんでこの言葉が目に入ったかって言うと、
昔の自分がめちゃめちゃ劣等主義やったから。
相手のことを批判して自分の意見ぶちまけてた。
ちょっとでも意見とか出たら、「いや」「でも」とか言ってすんげー批判してた。
あたかも自分の意見が正解かのように。
批判するの全然悪いことじゃないと思う。
それで自分は楽しかったと思うし、しっかり頭で考えて良い思考持ってるとか言われてた。その時は自分でもこのままで良いって思ってた。
ってゆうより、自分が相手のことを批判してるって理解してなかったのかもしれへん。メンターから言われて初めて気づいたって事もあった。
ある時に、自分のことをめっちゃ批判してくる人に会った。
そん時に「自分も側から見たらこんな人なんかな」ってなった。
「こんな人と一緒にいたら全然楽しくないやん。付いては行きたくない」って同時に思った。
自分今まで結構な時間1人でおった。
一匹オオカミってやつ。
自分ってそーゆーやつなんかなって思ってた。
でもよく考えたら相手のことを批判してたから一緒に居たいって思ってくれる人が居なかったんかなって。
でも頭では思ってるけど言葉とか勝手に出てしまう。自分のこと変えようと必死に努力してたけど、結構難しかった。
大学入ってある友達に会った。
その子はどんなことに対しても、「めっちゃええやん」って言ってくれる。
しょうもない意見とか相談とかしても、絶対に言ってくれる。同時に毎日がすごい楽しそう。
「こんな人になりたいな」ってすげー思った。
実際その子の周りには同じような人が集まってる。みーんな毎日笑顔で批判のひの字もない人らばっかり。ディベートとかする時はしっかり言い合うよ。
この友達は、ここで言う女性脳を持ってる。
別にどっちの方が上とか下とかないと思う。
男はこれ。女はこれ。とか言われても従わないとあかんなんて無い。
どっちの方が自分の人生を幸せにしてくれるか。
そう。ただこれだけの判断軸。
幸せの定義は年齢とか環境によって少し変わってくる。
これからはこの女性脳が大事になるかも知れへん。