妊婦まじしんどいぞ妊婦
産まれてきた男の子は、手の指が4本でした。
妊娠39週、計画和痛分娩での出産。
でも産まれる前からお騒がせboyだったのよ、これが。
▽▽▽
1人目の妊娠中は産休までしんどいながらも休まず働き、産休入ってからも毎日歩いたのに予定日超過して、いざ出産のときは7時間弱で産まれた、
今思えば元気な妊婦で安産だった。
(まぁもちろん身体はしんどかったよ)
なので2回目の妊娠は、
正直甘くみていました。
上の子1歳10ヶ月、
イヤイヤ期に片足を突っ込んだ辺りで
妊娠15週。破水。
50%の確率で流産になると言われ
即入院。
尿漏れとは明らかにニオイも出た感覚も違うから
妊婦さん、変だと思ったらすぐ産院に電話相談した方がいいよ。
入院になると思ってなくて、
化粧落としてないし眼鏡も充電器も持ってきてなかった。看護師さんにメイク落とし借りた。笑
信じられない気持ちと、
何だかんだ大丈夫だろう
と不安から目をそらすような気持ちだった。
点滴の副作用や寝たきり生活で身体はボロボロ。
余計なこと考えないように世界バレーばかり見てたので各国の選手に詳しくなる。笑
一人目の妊娠中元気で過ごせたのは
ただのラッキーだったんだな~
と、ようやく気付く。
入院中に初めて感じたこの胎動が無くならないか、
毎日おなかに手を当てて過ごしていた。
10日後、奇跡的に破水の再発がなく、
陣痛もなく、感染もなく、
羊水も思ったより減ってなかったので、
退院できました。
良かった。
本当に良かった。
卵膜に少し穴が空いて破水し、それがふさがったらしい。
原因は疲れだとか色々あるらしいけど、
イヤイヤ期の火蓋が切って落とされた
約12kgの鮮魚のように暴れる娘を
抱っこした際の破水だったので
ここから臨月になるまで
私は娘を抱っこすることを禁じられました。
入院中も娘に会えないのがとても寂しくて。
退院してからも安静の日々で仕事も休職。
1歳だった娘にはたくさん我慢をさせることになりました。
そんな2回目の妊娠。
他にも
お腹が張りやすかったし
産むまでずっと胃もたれしてたし
血糖値1回目引っ掛かるし
安静のダメージで体力底辺まで落ちるし
逆子しばらく治らないし
逆子体操してたらぎっくり腰になって
再び安静になるし
インフルで一家全滅するし
引っ越し直前に夫ぎっくり腰になるし
横になりたくても上の子元気で昼寝しないし
胎動弱くなること多かったし
もうね、
散々な妊娠生活でしたね!!!
早く産みたかった。
ちゃんと会えるのかめっちゃ不安だった。
こんな妊娠生活だったので
産まれてきてくれたらなんでもいいや。
とすら思ってました。
フラグ立てた。笑
そんな波瀾万丈のなかで
彼は産まれてくるのです。