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英語×クリエイティブ
このnoteでは、英語×クリエイティブをテーマに、日本のクリエイティブに関わる人が海外のコンテンツや情報に触れる手助けや、海外の人と関わりを持つサポートをしていけるような発信をしていきます。世界中からのインプットを増やす手助けだけでなく、ゆくゆくは「海外に向けた発信をしたい人」「海外クライアントとのやりとりがある人」また「海外で活躍する人」など多くの人をサポートできるといいなと考えています。
ご挨拶
はじめまして。ご挨拶が遅れました、私は今bird and insectという写真・映像のクリエイティブスタジオで主に広報を担当している者です。キャリアの始まりは英語教師で、その後小規模の映像制作会社を経てフリーのビデオグラファーを数年経験した後、現在に至ります。
生息地としましては、現在井の頭公園に程近い場所に居を構えておりまして、のんびりコーヒーを飲みながらカメラとPC両手に過ごしています。知識オタクな気質があります。
経緯
ここからは少し自分語りに入ります。特に興味のない方はスルーで大丈夫です。
自分は元々大学で専攻科目として教育学と英語教授法を学び、その後約1年間のカリフォルニア留学を経て、英語教師をしていました。この過程で英語の知見や専門性、英語の噛み砕き方については一般の人よりも知識や経験があるつもりです。
また、コロナ禍を期に趣味で触っていたカメラを本格的に仕事にしたいと思い、ゼロベースから映像の勉強をはじめ、小規模の制作会社→フリーのビデオグラファー→クリエイティブスタジオ所属というように、これまたある程度一般の人よりは映像に詳しくなったつもりではあります。
広報についてははまだまだひよっこなので割愛しますが、これまでの経歴はどれも、諸先輩方に比べるととても幼く拙いものではあります。ですがbirdに入ってからというもの、世界の見方が一段、いや二段以上レベルアップしたのを未熟ながら感じています。写真映像はもちろんのこと、デザインや空間、色や深さなど、全てのもと・ことをクリエイティブやものづくりとして捉えるようになりました。(見方が変わったからといって自分のクリエイティブの質が上がっているとは限りませんが…)
そんな2024年を過ごした結果、このクリエイティブ業界ではどんな職種の人でも、1年を通して何度も英語の力が必要とされることに気がつきます。正確に言うと、「英語力があった方がスムーズにコトが運ぶ機会が結構ある」という感じでしょうか。海外の作品を見ることはもちろん、海外のクライアントやモデルとやり取りをしたり、海外に向けて何かを届けたい場合であったり…
そのあたりもbirdでは担当させていただいているので、個人的には自分の培ったものが活かせて嬉しいばかりです。とはいえ私は多少詳しい程度なので、英語ネイティブでもなければ、特に海外生活が長かったわけでもありません。
ですが私はこれまでの経験から、複雑なことをわかりやすく説明する方法や、無知を既知にするステップをある程度知ることができています。また個人的な性格としても、人の手助けをすることは好きだし得意でもあります。
私よりもっと海外経験が豊富であったり、クリエイティブレベルが高い方が日本にたくさんいることは間違いないのですが、色々と横断的に経験しつつ、英語とクリエイティブが交わるテーマについての発信ができる人はなかなかいないんじゃないかな、と考えこのnoteを書いていくことに決めました。
最後に
このnoteではある意味自分の学んだことの備忘録としての機能を持ちつつ、読者の方にとっての、英語におけるショートカットの役割を担えたらと思っています。知りたいことがもしあれば、このnoteにコメントをいただくか、インスタグラムにてご連絡いただけますと幸いです。
もうすぐ30歳を迎えるにあたって、今後10年の過ごし方を改めて考えました。自分の周りにいる人はもちろんですが、クリエイティブ業界がより盛り上がっていけるよう小さいながら努力していこうと思いますので、今後ともよろしくお願いできればと思います。
拙く長い文章をここまでお読みいただいた方に心からの感謝を。