マッチングアプリで出会った男の記録ⅩⅩⅩⅡ～31歳IT企業社員～

2回くらい電話したことのある人。
アプリで2回目のデートに
つながらないのは顔が原因だろうから、
あとは整形するしかない
と言っていた男。
それが本当か確認するため、我々は
アマゾンの奥地へと向かったーーーー。

ビジュアル★★☆☆☆
会話★★★☆☆
支払い★★☆☆☆

ビジュアル★★☆☆☆

おそらくこれは過去最低点。ガチで。
柄シャツを着ていると言われ
探していると、
死角みたいなとこにいて、
急に視界に入ってきた。

目が合って、内心うーん。
一重につり目。
韓国系の、かっこいい雰囲気でもなく
とりあえずうーんとなる。

顔好みじゃないなーこれだけである。
別にイケメンじゃないとダメ！なんてことは
勿論ないのだが、自分の中のボーダーラインに達していなかったのである。
だからといってさよなら出来るわけもなく、
てくてくと繁華街を歩く。

177cm細身。私からしたら理想的である
この身長も、もはやなんの輝きも
放っていない。

会話★★★☆☆

まあまあ。
対面で座っていたのだが、こちらが
話していてもたまに真顔でこわかった。
横並びならまだしも、
対面だと尚更気まずいよね。

支払い★★☆☆☆

これも多分過去最低点？
流れで割り勘になったはいいが、
私がちょうど小銭がなかったので
大きいお札で支払うことに。
なんか若干私の方が多く払った感じがある。
若干だが…

細かいなあ、と男性は読んでて
思うかもしれないが、
男性が多く払うもしくは割り勘はわかるが
女の私が多く払うってなんなんやろ、
というモヤモヤ感があるのだ。

向こうは気にしてなさそうであった。
多く払う気もちゃんちゃらなさそう。
小銭がないだけだから、正直向こうが
パーンと出してくれたら済んだ話なのに。
ほんで、私がお札だけ相手に渡して。

まあ、終わったことをグズグズ言ってもね。

そんな感じで、帰り際改札まで
送ってもらった時にご飯に誘われた
わけですが、適当に相槌を打って改札を通り
LINEも既読無視して終了。

友達としてならいけるかと検討してみたが、
顔に本当に興味がない、というか
興味を持てない系統だった。
そういうこともありますね。
電話した時は面白かったのに残念。