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ペンは剣よりも強し

きっと何者にもなれないと悟ったおじさんは二通りに分かれるらしい

  1. 写真にはまる

  2. 文章をかく

結局自己承認欲求を満たすために、「いいね!」が欲しいために、自分に何が出来るのかという問いにぶちあたった時に、そうだいい写真を撮ってネットにあげて、褒めてもらおう!と思うタイプと、面白い文章、タメになる文章、意識高い系記事書いて、褒めてもらう!と思うタイプがいるという事だ。

ちなみにおじさんはさらに細分化されると以下の様に進化するらしい。

うーん。めちゃ当たってる。マラソンも、自転車も、登山もやるしな。自分。。この中に文章を書くというのは入っていないのだけども、自分はカメラよりは文章がもっとうまく書ける様になりたいのだ。なりたいからこんな誰も読まないnoteも書いてるのだ。

という訳で今回の感想は以下のベストセラー

まぁ100冊の文章術本の内容をベスト40として紹介してくれる便利なまとめ本です。当たり前の事が結構書いてあって、まぁそうなんだろうなと思いつつ、これだけ読んでも当然ベストセラー書ける訳でも、バスるツィート出来る訳でもないのだが、何点か参考になった。

いつもnoteに何を書こうか、どう書き出そうか悩むのだが、そんな時は以下が参考になる。

第17位 「書き出し」にとことんこだわる

すぐに使える書き出し6パターン

会話や音から始める
タイトルの逆を書く
動きのある状況(シーン)から始める
疑問を投げかける
格言・名言を使う
短文で言い切る

その他にも漢字の使い方とか、句読点の打ち方とか、名文を読め、書き写せ、とにかく書け、「です、ます」と「である」の使い分けとかそんな内容だった。ダメな例と良い例の比較も豊富にあるので、基本的な事から知りたい人にとってはタメになるかも。

あとがきの以下の文章も良いなと思った。noteでは別に人を非難する文章を書く事はないと思うが、会社のメールでちょっとイラっとした時に、ついついトゲのある表現を使ったり、喧嘩売ってんなこれ、買ってやろうかと思う事は多々あるんだけど、そういう目的にために「書く力」を使うのはやめたい。まさに部下を励ましたり、勇気づけたり、元気にする様な発信をもっとしていきたいと思う。

「書く力」は、読み手の人生を変えるほどの大きな力を持っています。
だからこそ、人を非難したり、傷つけたり、差別したり、中傷したり、炎上させえるために言葉を使うのではなく、人を励ましたり、勇気づけたり、元気にするために言葉を使いたい・・・

「ペンは剣よりも強し」なのだから、言葉が持つ力を最大限活かしつつ、文章がうまくなりたいなーっと。で、ちょっと副業的にお金も稼げたらいいなーっと。世の中そんなに甘くねーか…

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