視線の前に立つ

台の上にたつと、45の視線が私を襲う。

そこにたつと、自分でいいのか、
自分よりもっといい人がいるのではないかと
自分にとにかく自信がなくなる

でも、やっぱり自分にとって手放せない場所でもある。

私のふるまいで音が変容する。
いかようにもなる。

楽しさも、喜びも、悲しみも全て手の内。

なにより、視線の奥にある45のワクワク、
ドキドキ、時々のうとうとがたまらない。


立たせてもらえることにおごらず、歩むのみ。
45+1で大きな何かになれるように。


#エッセイ
#日々の記録
#cakesコンテスト

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