[1972年レコード]37)ALLEN TOUSSAINT : LIFE,LOVE AND FAITH
■データ
・リリース : 1972/06/05
・レーベル : ワーナー・ブラザーズ/リプライズ・レコード
・プロデュース : アレン・トゥーサン
・チャート :
・スタジオ : ジャズ・シティ・スタジオ(ニュー・オーリンズ)
・所有ver : MS 2062(Germany 2021 Speakers_Corner_Records 180g)
■トラック・リスト
[SIDE-1]
1. ヴィクティムス・オブ・ザ・ダークネス
2. アム・アイ・エクスペクティング・トゥー・マッチ
3. マイ・ベイビー・イズ・ザ・リアル・シング
4. ゴーイン・ダウン
5. シー・ワンス・ビロングド・トゥ・ミー
6. アウト・オブ・ザ・シティ
[SIDE-2]
7. ソウル・シスター
8. フィンガーズ・アンド・トウズ
9. アイヴ・ゴット・トゥ・コンビンス・マイセルフ
10. オン・ユア・ウェイ・ダウン
11. ゴーン・トゥ・ファー
12. エレクトリシティ
■メンバー
・アレン・トゥーサン(ボーカル/ピアノ/ギター/ハーモニカ)
・ジョージ・プラマー(ギター)
・レオ・ノセンテリ(ギター)
・ヴァンサン・トゥーサン(ギター)
・ジョージ・ポーター・ジュニア(ベース)
・ウォルター・ペイトン(アコースティック・ベース)
・ジョー・ランバート(ドラム)
・ジョセフ・モデリスト(ドラム)
・アルフレッド・ロバーツ(コンガ)
・アルビン・トーマス(サックス)
・ゲイリー・ブラウン (サックス)
・フランシス・ルセル(トランペット)
・クライド・カー・ジュニア (トランペット/トロンボーン)
■LINK
■メモ
ニュー・オーリンズ音楽シーンの大立者、アレン・トゥーサン4枚目のアルバム。
60年代はプロデュースなど裏方として活動して来たが、70年代にソロ名義の作品をリリースする。
本作の作成にあたり、レコーディングは気心の知れた身内(盟友ミーターズも参加)で構成。バイユー・ファンクらしい重いベースとキレがありペンペン鳴るギター、のびのびと仕上げた聴き応えのあるアルバム。
全体としてファンクではあるのだけど、ケイジャン/クレオール、ニュー・オーリンズの特色だろうか、ブラック・ミュージック感というより、もっと洗練されたイメージ。
同年にはザ・バンドの「ロック・オブ・エイジス」にも参加している。