【1972年レコード】24)よしだ たくろう : 元気です。
■データ
・リリース : 1972/7/21
・レーベル : odyssey/CBS-SONY
・プロデュース : 吉田 拓郎
・チャート : 2位(オリコン)
・スタジオ : CBSソニー第一スタジオ
・所有ver : SOLJ-30-OD
■トラック・リスト
[SIDE-1]
1. 春だったね
2. せんこう花火
3. 加川良の手紙
4. 新設
5. 夏休み
6. 馬
7. たどり着いたらいつも雨降り
[SIDE-2]
8. 高円寺
9.こっちを向いてくれ
10. まにあうかもしれない
11. リンゴ
12. また会おう
13. 旅の宿
14. 祭りのあと
15. ガラスの言葉
■メンバー
・吉田拓郎(ボーカル/ギター)
・石川鷹彦(ギター/ベース)
・田口清(ギター/コーラス)
・田辺和博(ギター)
・後藤次利・小原礼・井口よしのり(ベース)
・内山修(ベース/パーカッション/コーラス)
・林立夫(ドラム)
・松任谷正隆(ピアノ/オルガン/バンジョー)
・常富喜雄(バンジョー/コーラス)
・陣山俊一・前田仁(コーラス)
■LINK
■メモ
好きです。吉田拓郎。カラオケで良く歌います。CBSソニーに移籍してリリースした1名目のアルバム。自身の単独レーベルodysseyからリリースしている。
CBSソニーと歌手兼プロデューサーとして契約し、収録されている「たどり着いたらいつも雨降り」は本作発表と同タイミング(72/7/5)にモップスがシングルでリリースしている(モップス版は「たどりついたらいつも雨降り」)。
シングル「旅の宿」がオリコン1位を獲得した翌週、アルバムチャートで1位を記録し、「旅の宿」は5週連続1位、「元気です。」は14週連続1位を記録した。
吉田拓郎を知ったのはいつだろうか?変な話、郷ひろみとか野口五郎とかと同じ感覚で、物心ついた頃には知っていたように思う。やはり「結婚しよう」のCMあたりだろうか?中学生時代はラジオっ子だったので、ラジオで聞いた事があるような無いような感じ。その頃のラジオは、さだまさしとか、山本コータロー、ユーミンの印象が強い。と、考えるとやっぱりKinki Kidsの「ラブラブ愛してる」だろうか?そこからどういう訳か「落陽」を知って良い歌だなと思って歌っている。
そんな曖昧な印象のまま、何となく好きな拓郎さんが1972年に本作を出していると知り購入した。1972年はフォークも全盛で邦楽も名盤が沢山ある。