今年面白かったコンテンツin2020

色々あった今年も、
 個人的に2020年に良かったコンテンツを 書いていきたいと思います。
 ちなみに2019年のベストは、 韓国映画「パラサイト」でした。
その後、
 アカデミー賞で外国語映画が作品賞を受賞するのは史上初の快挙でした。

 ・音楽 瑛人「香水」。 
もともとは2019年にリリースされていたのが、
 このご時世もあり動画サイトなどでカバーされたことが話題に。
 本人の意志とは違う形で再定義されるのが今年らしいですね。
 YOASOBI。
 香水同様に2019年にデビューしたのが今年にブレイクし、
テレビで初めてパフォーマンスするのが紅白というのもいまどきっぽいですね。
Nizi Project。
 KPOP音楽のプロデューサーとしても知られているJ.Y. Parkさんがhuluで、
 ガールズグループを発掘育成する配信番組。
 NiziUとしてデビューする前の過程が話題になった。
他にも配信や動画関連が多く、
 握手会や総選挙で勢いがあり12年連続紅白出場していたAKB48が落選、
 音楽産業の転換を感じる一年でした。

・映画 劇場上映中止や延期が多くて、
 共通の作品を挙げるのが難しいというのが、
今年の映画全体かもしれません。
 TENET。
中止や延期を余儀なくされる中で、
 動画サイトに配信する等上映先をオンラインに切り替え作品が増える状況で、
映画館での上映中止にこだわったのはクリストファー・ノーラン監督らしい。
 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編。
 歴代興行収入でついに1位。
観客の幅も10代から40・50代までとかなり広く、
 アニメが若いもしくはオタクのものだった時代が終わったのをとても感じました。

・ドラマ 映画は控えめだったでしたが、
 ドラマは地上波テレビと配信サイトと話題になった数がとても多かったですね。
MIU404。
 野木亜紀子さんのさすがの脚本力。
 ツイッターやインタビューでの目線も含めて頷きながら眺めていました。 妖怪シェアハウス。
設定は突飛に見えますが、
 SPECなどで知られる西荻弓絵さんが脚本に参加し、
 昨今のジェンダー観などを上手くドラマに入れていながらテンポがよく見やすい。
30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(別名チェリまほ)。
逃げ恥以降の百合ドラマらしいいまどきのジェンダー観と丁寧な合意形成を見守るドラマ。
 30分と短めで見やすく、年末に朝までイッキ見したというのをよく聞きました。
 心の傷を癒すということ。
 阪神大震災で自ら被災した精神科医の話。
 今年見てよかったです。 
  
・アニメ・マンガ 
鬼滅の刃、呪術廻戦、、ハイキュー、進撃の巨人と、
 少年漫画がアニメ化されてコンテンツとして強いのを実感しました。
漫勉NEO。
 浦沢直樹さんによるNHKでの漫画家の筆先を追うドキュメント。
 久しぶりの復活で相変わらず面白い。

・スポーツ
コービー・ブライアントの急死、
リオネル・メッシの退団騒動、
マラドーナの急死、
オリンピック延期・・・
 なかなかよいトピックを挙げるのが難しいですが、
リヴァプールの30年ぶりのリーグ優勝は忘れられないですね。

 ・ゲーム
 あつ森、fall guys、among us、桃鉄・・・
とパーティーゲームが強いですね。
ghost of tsushimaやthe last of us part2、 サイバーパンク2077
とリアルなゲームも話題になり、
 playstaion5とxbox seriesxと次世代機が発売など、
 世界的には景気が後退する中で、
 非常に振れ幅が広い一年でしたね。

 ・書籍
 推し、燃ゆ(宇佐美りんさん著)、
 夢で逢えたら(吉川トリコさん著)、
ぜひ合わせて読んでほしい本ですね。
教養の書、
 独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法、
 自宅にいることが多いこのご時世に読む人が増えてる2冊。
 死にたいけどトッポッキは食べたい、
あやうく一生懸命生きるところだった、
私は私のままで生きることにした、
 韓国関連で気になったのはこの三冊。
ディストピア・フィクション論: 悪夢の現実と対峙する想像力(円堂都司昭さん著)、
 昨年出版された本ですが、
今年読み返して考えさせられる本でした。
武漢日記。
少し長いが下記に一部を引用いたいます。
「一つの国が文明国家であるかどうかの基準は、
 高層ビルが多いとか、クルマが疾走しているとか、武器が進んでいるとか、軍隊が強いとか、 科学技術が発達しているとか、芸術が多彩とか、
さらに、派手なイベントができるとか、 花火が豪華絢爛とか、
おカネの力で世界を豪遊し、世界中のものを買いあさるとか、
 決してそうしたことがすべてではない。
基準はただ一つしかない、それは弱者に接する態度である」

 早足ではありますが、
 ざっと振り返ったので、
 今年のベストは、 「武漢日記」!

 上記にも引用させていただいた言葉が、 どうしても残しておきたいと思いますね。。
 ちなみに、
 各種サイトで年間のまとめや振り返りを毎年していますが、
 例年だと翌年の展望などが少なからずありますが、
今年は「いまっぽさ」を共有するだけで精一杯で、
それがある意味でいまっぽい、今年っぽいと思いました。
 では、 来年もたくさんのコンテンツを楽しみたいと思います。
 良いお年をお迎えください。
 #振り返り #2020

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