見出し画像

【檜原村 林道 鋸山線】WR155R YAMAHA 2022年インドネシアモデル

奥多摩方面の林道ということで、東京都の檜原村から入って、奥多摩方面に通り抜けできる林道があるそうなので、行ってきました。
檜原村のキャンプ場とかがある細い道を奥に進み、トンネルを抜けた所に、鋸山林道の入口があります。この先奥多摩方面に通り抜け出来ませんと書かれていますが、物は試しなので進んでみます。

林道鋸山線 入口ゲート

またゲートで封鎖されていますが、左側に隙間があるので、WR155R等細いオフロードバイクであれば容易にすり抜けることが出来ます。

ゲート左の隙間

鋸山林道に入ると、暫くは舗装路が続いていて山を登っていき、峠にトイレがある広場があります。

鋸山林道 峠の広場

ちなみに登りの道は途中、視界が開けている部分もあり、全部舗装されてるため、快走路となっていました。

檜原村側の登りは快走路

峠を挟んで奥多摩側に下って行くのですが、先の方は路面に色々落下物があるようで、簡易的な柵が置かれていました。

奥多摩側へ下る道に置かれた柵

軽いので手でどかして進みました。

奥多摩側に下る

落下物があるので徐行していき、ちょっと進んだ所で、斜面が崩落していました。

鋸山鉱山の斜面崩落箇所

土と木で道が塞がれているので、ここで行き止まりです。

斜面崩落箇所(鋸山鉱山)で行き止まり

残念ですが、ここで引き返して檜原村側の入口まで戻りました。はじめのゲートのまた左側をすり抜けて帰ろうとした時に、MT-03乗りのオッチャンと遭遇しました。地元の人らしく、ワシがガキだった頃は通り抜けできたんだよ、って言ってました。MT-03はオフ車ではないとで、ゲートすり抜けは無理なので、オッチャンはゲートで引き返すことになります。
WR155Rはすり抜け出来て良いね的なことも言ってました。国内ですと、現行はCRF250しか無いですから、よく珍しがられます。逆輸入車なので尚更ですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?