【重要】月の反転ファッションについてのツイートの補足

こちらのツイートに関して、詳しく書きたいので補足を追加していきたいと思います。

このツイートに関して「なぜ月星座からイケてるファッションを算出していくのか」についてですが、

まず把握していただきたいのがこのツイートの内容は

好みのことではない

というところです。


ファッションの可能性についてを話していきたいのですが、これには私の考えがありまして

ファッションの可能性は

“好むもの”以外にもあると思っています。


もちろん、好き好んで着るファッションも選択肢のひとつです。しかし、ドレスコードを頭に思い浮かべると分かりやすいですが「短パンとサンダル」がとっても好みであっても、これから向かうホテルのドレスコードに適していなければ「好みから離れた装い」をする必要が出てきます。

これもファッションです。

つまり、ファッションとは好きなものを身につけること以外に「自分をその場で客観的にどう魅せるか」という役割もあります。

こちらのツイートの趣旨に関しては「客観的にどう魅せるのか」が論点で、それが好みであるかどうかは一旦横に置いて読んでいただけると分かりやすいかと思います。

ちなみに、ファッションは

好むものを身につけるのか、
似合うものを身につけるのか、

様々な選択肢がありますがどちらだけが正しいとかはないと思います。

ただひとつ言えるのは、目的に対してどの選択が適切かというだけだと思います。

例えば、自分が機嫌よく心地よく過ごしたいんだ!が目的の場合のファッションは「好きなものを身につける」が正しい選択と言えますし、

人から評価を得たい、自分をよりよく魅せたい!が目的の場合のファッションは「似合うものを選ぶ」が正しい選択だと言えます。

これは占星術の天体でいうと、

前者は月や金星から発生したファッション

後者は月の反転や太陽や火星から発生させるファッション

私は今回の月の反転ファッションについてはこの「発生させる」、つまり意図的なファッション戦略として書いています。

ファッションも

月の装い
水星の装い
太陽の装い
金星の装い
火星の装い

様々なバリエーションがあると思います。

ファッション=特定の天体

でなく、天体によってファッションのバリエーションを考えていけるのが占星術のおもしろさであると思っています。

( “ファッション” がそろそろゲシュタルト崩壊してきそうですね )

なにが言いたいかというと、適切な選択は目的によって常に異なると思います。

これは私の個人的な考えですが、私がこのような考え方を好むには理由があります。

私は元々ファッションに「どう見られたいか」という視点は一切持っておりませんでした。

完全にファッションのモチベーションは「好きな服を着ること」でした。

しかし、この考えに偏ることのデメリットにも気付きました。

気付いたら、好きで選ぶ同じような服ばかりがクローゼットに並ぶようになったのです。

別にこれは問題にしなくてもいいのですが、なにより私自身にはおもしろくありませんでした。

“もっとこんなふうに出来るかも!”

と思えたほうが私自身にとってはおもしろかったのです。なので、そのためには一度「ファッションとは好きな服を着ることだ」という考えを横に置く必要性を感じました。

可能性の拡張です。

逆にいうと「似合う服しか選ばない」という人は「好きな服を選ぶ」というファッションの在り方も可能性の拡張になりますね。

ですので、今回ツイートでお話した内容は「意図的なファッション戦略」のひとつであり、ファッションにおいて可能性の拡張だと捉えていただけますと嬉しいです。

「好きなファッション」の話は

またどこかで金星編ファッションの回で是非お話ししましょう^^!


一条 瓶

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