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結局の所、やり抜くことができるかどうか
ダイエット、仕事、起業、勉強に恋愛。全て成功の第一要因はやり切ることでしょう。
ただし、やり切ることが必ずしも成功になるかと言われればそれはわかりません。
しかし、やり切らないと成功がないのも確かでしょう。
やり切ることが成功
結局の所、やり切ることは必須であり、誰にでも可能なことでもあります。好きな人にアタックするのは不細工な自分には無理という言い訳ができないことも重要です。
好きな人と付き合うためにできることを考えてみましょう。
・ダイエットをして良い体になる
・髪や爪など細かい部分に気を配り清潔感を作る
・メガネをコンタクトにしてみる
・お洒落になるために調べて実践する
・まずは話しかけてみたり、共通の趣味がないか探る
ここまでやったとしても、好きな人と付き合えるかはわかりません。しかし、この努力は必ず別の所に活きてきますし、素晴らしい経験になります。
失敗はどんと来い!
失敗するのは嫌なものです。気分が落ち込むかもしれませんし、行動するのが億劫になります。しかし、失敗ほど貴重な体験もありません。
失敗を乗り越えるほど自分の価値は上がるものだと思います。
どんな失敗が起きても、やり切ること。成功が目的ではなく、やり切ることが目的になれば失敗にあまり落ち込むことはありません。
才能はもちろんあります。遺伝格差もあるでしょう。しかし、ウサイン・ボルトに自分がなれないように、ウサイン・ボルトも自分にはなれないのです。
そもそも、やり切ることが才能なのでは?なども言われたりします。しかし、誰にも成功体験はあるものではないでしょうか?
好きな人にバレンタインのチョコを渡すことだってやり切ることの一つです。
自分は何もやりきったことがないと思ってる人は、大抵の場合他人と比べていることが多いのです。
でも、そもそも他人は関係ありません。自分にできることは全てやったのかどうか。悔いが残らないくらいやりきったのかどうかが大事です。
その結果が、良いか悪いかは大した問題ではありません。
私も、毎日中国の歴史を勉強しています。別に役にはたちません。しかし、やりきった先に何かあると思うのです。やりきらないことには何も始まらない。そう割り切れば案外楽なものです。
成功、失敗で物事を考えずに、やりきれたかどうかを目的にすれば多少の困難の壁は乗り越えられます。