MoMA,Happyの日の出来ごと
念願だったMoMAに行った。
塑像よりもでっかくて、五階から順に見ていったけど本当にぱっぱと見なくちゃ見終わらないし、それで見ても見終わらないかもだった。
ピカソとかセザンヌとかゴッホの有名な作品が同じ日に同じ場所で見れるのが不思議だった。
しかも、日本の美術館と違って間近で見れる。
触れてしまいたくなっちゃう。
でも、一番驚いたのと嬉しかったのはAndrew WyethのChristina's Worldがあったこと。
MoMAに行きたいとは思ってたけど、事前知識ほとんどゼロでいってたから、「え、これもあるの?これも!?」て驚いてばっかりだったけど、このAndrew Wyethはほんっとに驚きだった。
授業で見てなんかよくわかんないけど好きだったから、メモしてたけど、ここでたまたま出会えたのはラッキーだ。
そして、MoMAで最後の最後、二階の現代アート系のコーナーで見たDeana LowsonのAssemblageがこのMoMAで出会った作品の中で一番だった。
いっちばん好きだったし、もう当分これないと思うと悲しくて最後にまた見て目に焼き付けた。
たくさんの写真がコラージュみたいに壁の一角に貼り付けられているんだけど、それだけじゃない感じで、これ私もやりたい!!ってなった。
MoMAにはあと5回は行きたい。
NYも毎年いきたい。
とかそんなこと思ってたら、最後の最後Design Storeでお土産とか買ってたら、大事なカメラがバックにないことに気づいた。
もはや泣きそうだった。
NYで物をなくしたら絶対に帰って来ないらしいし、これまでのあの写真たちがなくなっちゃうのかと思うとショックだった。
ショップの人にも管理室にも落とし物は来てなくて、Mileyとゆゆも一緒に探し回ってくれたけど、なくて
「明日また見に来て、もしかしたらあるかも、、、」
ってことで帰ろうとしてた。
でも、最後に悪あがきで奥の方の座ってたところを見たいっていったら、みせてくれて、
そしたら、
あった!!!!!!!
もうほんっとに奇跡で、さいっこうに嬉しくて、
警備の人とhigh touchして帰った。
Mileyもゆゆももうないだろうなって思ってたらしい、
NYだし、誰かに取られただろうって。
見つかったは奇跡だよって言われた。
これは本当にミラクルだし、ちゃんと気をつけようと思った。
けど、まじでミラクルガールじゃん!とかも思っちゃった。
雨の日のNYも綺麗でいいなって帰り道思ってた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?