僕の人生を変えたモノ
僕は、高校2年生の時にダンスを始めました。
おそらくダンスが僕の人生を変えてくれました。
始めた時は、今までと一緒で、すぐにある程度までできるようになりました。
しかし、今までと違ったのは、人前に立つことで幸せな気持ちになれたことでした。
それまで僕は、人前に立つことで緊張して言葉が出てこなくなった事が何回かありました。
今でも鮮明に覚えているのが、中学校の時の生徒会立候補の発表の時。
初めて全校の前で注目された時、ほとんどの言葉が詰まってしまって
ものすごく恥かしい経験をしました。
それ以来、人前に立つことがトラウマになっていました。
しかし、ダンスの舞台は違いました。
ダンスは話さなくてもいいし、持ち前の運動神経を発揮でき、
自分が好き(目立ちたがり)な僕にとって最高のステージでした。
今思うと、そこから僕の人生が変わりました。
僕の人生を変えた出来事は3つ。
1.大学のサークルではっきりとした役割(責任)があった事
2.ダンスのインストラクターになった事
3.「シードラゴン(ダンスチーム)」に入った事
僕は、大学でダンスサークルに入っていました。
レベルは低く、僕は最初から高い方でした。
そのため、当時はあまり自覚はありませんでしたが、
学年のダンス代表みたいな立ち位置でした。
そこで後輩ができ、初めて憧れの存在になるという体験をしました。
もらった色紙は宝物です。
大学3年生の時にダンスのインストラクターになりました。
ここでの1番の収穫は”ダンスは趣味である。”とはっきりした事です。
と同時にライフワークに変わった瞬間でもあります。
また普段話さないような層の人たちと強制的に話をする環境であった事も
1つの収穫です。
ここでの経験が大学3.4年を充実させてくれました。
大学に入学した時から、僕は”ジードラゴン”と言う名前のダンスチームに入っています。
ジードラゴンに入って得た一番大きなモノは「仲間」です。
僕はG.Dでは実年齢が下から2番目、精神年齢は最年少と、がきんちょです。
ここでは、信頼と言うのでしょうか。
集まると”帰ってきた”ような感覚になる唯一の集団です。
これらが僕にくれたモノは「自己肯定感」です。
そこから僕は、人と違う事への恐怖がなくなり、1人ではない安心感が生まれました。
あとは、辞める=悪は間違い、失敗=悪も間違い、人は人を見ていない、自分を大切にする
今思えば当たり前のことですが、
これを1つも分かっていませんでした。
これからは、動画撮影・編集を軸に仕事(収入)を増やしていかなければなりません。
・やらなければ、できるようにならない。
・やらなければならない環境に身を置く。
・自分の価値を上げるのは、価値の高いパフォーマンスをする以外ない。
この3つを軸に活動していきます。
自分のコンプレックスをさらけ出すだけの予定が人生のダイジェストを書いていました。
とてもいい時間でした。
ありがとう。俺。
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