変わろうとする事
これからやたら変化変化と訴えかけられる事が多いが、変化を勘違いすると負の連鎖が始まるため僕なりの「いい変化」をアウトプットします。
変化には何か犠牲が必要。
と言われるが、僕が言いたいのは、犠牲にするのは不要な物でいい。ということ。
変化する事は大変な事。人間、変わる事に費やすエネルギーは膨大。
なぜ?答えはシンプル。
楽をする方が楽だから。
自分が変わらないといけない状況になった時、まず先に
大事なものを変えようとするパターン
が多いように感じます。
例えば、ダイエットのために、「食事」を変えよう!好きなものばかり食べている食習慣とはもうバイバイだ!よし、食習慣を変えよう!
ここまでは素晴らしいです。が、ここから2つに分かれると思います。
「好きなものばかりを食べない」と「ダイエットに効く食べ物を食べる」です。
今回は、継続の話ではなく、「いい変化」の話なので勘違いのないようお願います。
前者の場合、ダイエットが地獄化します。なぜなら、食事の楽しみを削がれているからです。
これが、大事なものを変えようとするパターン。
後者の場合は、好きな食べ物以外の食べ物を変え、食事の楽しみは保ちつつ、ストレスなくダイエットができる。
これが、不要なものを変えるパターン。
前者は、「悪い変化」
後者は、「良い変化」
になります。
このように、何か変わりたい!変わらないといけない!というタイミングで、その人の好きなもの好きなことをやめる必要はありません。
家に帰ってNetflixを見る時間をなくしましょう。代わりに腹筋しましょう。
仕事でグチたれて酒飲む時間をなくしましょう。代わりに汗流して運動しましょう。
変わろうとして変わらなかった人をあなたは見ているはずです。今日のその人の行動は過去のあなたの積み重ねです。
なりたくない人がいて、その人のグチを言っているようでは、将来待っているのはあなたへのグチだけ。
その人が甘えている時間をどう使うか。
大切なものを変える必要は無いです。要らないものを変えましょう。
これを言うのが、自分に不要であったモノを消すために仕事を2回辞め、必要なものは残した生活をし、アルバイトでサラリーマンの時の約1.5倍の給料をもらっている僕なので、少しは説得力があるのではないでしょうか。
やりたくない事はやらない。変わりたいなら変えても良いところだけ変える。
最後までお時間頂きありがとうございました。