【BASS Univ. JOURNAL】釣果直結のフックアレンジメント!キャッチ率爆上げのトリプルフックセッティング再構築論。
トリプルフックが組まれたハードルアーを使っていて…
『ちゃんとアタリがあるのに何でバレるの?』
『ドスッとバイトがあるのにすっぽ抜ける。』
『もう…フッキングするのが恐い…』
このような事を思った方や、悔しいご経験をされてきた方へ向けてこの記事を書いております。
コンニチハ!
バス釣り大学のYoU太郎です。
私はブログやnoteの記事を真面目に書き始めて非常に釣果に対してシビアになりました。
それはなぜか?
結論から申し上げます。笑
釣果が私のブログ集客に直接影響を及ぼすからです。
それはなぜかというと…
世の中にはたくさんの情報があふれています。
雑誌やDVDなどの企業が発信しているメディアに加えて、個人で運営しているブログやYouTubeなどの動画、近年では釣り具メーカーさんも積極的製品PR動画を発信しています。
どれもこれも素晴らしいメディアです。
その中で私の発信する情報を選んでもらうには、Web上でみなさんに信頼していただかなければなりません。
つまり…
釣果=Web上の信頼
この式が成り立つと考えています。
例えばブログでルアーを紹介したとしても、そのルアーで釣ったこともないのに偉そうにインプレッションしたところで誰も見向きもしてくれませんよ。笑
だって、ヘタクソがポシャポシャと水辺でルアーを投げてきた感想をブログ記事にしても、その記事を信頼して紹介したルアーを買ってためしてみようって気持ちにならないですよね…
何度も言いますが、釣果によって読者さまからWeb上の信頼を獲得することができ、信頼していただくことで私のブログで発信する情報記事を安心して読んでいただけるのです。
そんなことから私はマジで釣果にシビアになりました。
私がブログで紹介するルアーやロッドなどのアイテムは自分で本当に素晴らしいと感じたモノだけです。
そんな素晴らしいアイテムを私の記事を読んで下さったあなたにも安心して使ってもらいたい。
信頼して使ってもらえるからガンガン釣れる。
そのポジティブな連鎖を生み出したくて本気で釣果を追い求めています。
そんな私が道具選びで神経を使うものとは?
ロッド、リール、ライン、ルアーなどの釣りに関するアイテムはたくさんありますが、その中でも非常に選択に気を遣うのはやっぱりフックです。
フックは魚との唯一の接点であり、遠くで掛けた魚を手元まで手繰り寄せるまで外れずに保持し続けるために原始時代から進化し続けた技術の集合体です。
つまり、フックへの拘りは釣果に直結すると考えています。
今回は、ルアー用トリプルフックのセッティング技術に関する研究結果を報告書にまとめたいと思います。
正直、このトリプルフックに関しての探求は5年に渡りました。笑
だって、釣れなきゃ検証しようがないんですもん…当然時間かかりますって…笑
当然シャッドだけじゃなくいろいろなルアーでの探求をしました。
そんな中でも特に私が使いなれたシャッドではたくさんのバイトが得られ、トリプルフックのセッティングの信憑性も煮詰まってきましたので、noteで公開したいと思います。
シャッドはクランクベイトのようにタダ巻きすることもでき、ジャークベイトのようにトリッキーにバスを誘い出すこともできます。
そのため、シャッドプラグで運用するトリプルフックセッティング再構築論は当然クランクベイトやジャークベイトにも応用可能です。
そんな私の膨大な時間を費やした【トリプルフックのセッティングノウハウ】をスタバのフラペチーノ程度の価格で公開させていただきます。
購読料:¥700-
スタバでフラペチーノを買うのを我慢していただければ、私の膨大な時間を費やしたこのノウハウを知ることができます^ ^
ただし、例の如く購読していただくには条件があります。
ちゃんと実践していただくこと。
ぶっちゃけ、この記事に書いてあること実践していただければ、ハードルアーでのキャッチ率は劇的に高まります。
なので、まずは現場(釣り場)での実践が最重要なんです。
私も実際に実践することでノウハウを蓄積し、この記事を書いています。
動けば釣果は伸びます!!
なので、ちゃんと頑張れる方のみご購読くださいネ^ ^
トリプルフックアレンジメントとは?
冬季、強風や積雪などの影響によって釣りに行けないときは何をされますか?
そうですよね...タックルメンテナンスです。笑
リールやロッドのメンテもそうですが、ハイシーズンに使い倒したルアーのフックもピンピンのものに交換したりします。
そうです。
冬場に行うメンテナンスという意味で行うこの行為は単なるフック交換です。
フック交換とは次の釣行までのあいだにルアーをバチバチの戦闘態勢にして配備させることです。
しかし私の提唱するフックアレンジメントとフック交換は少し違います。
バス用ルアーの多くは2個~3個のトリプルフックが搭載されています。
状況に合わせて前後のフックをベストなサイズ及び形状のものに付け替えることができればルアーローテーションの幅が異次元的に広がると思いませんか?
フックを大きくしたり小さくすることでルアーのバランスは全く変わります。
特にバス用に用いられるような小さなルアーはそのバランスの変化が顕著になって現れます。
昨今のルアーメーカーはフックメーカーとタイアップして、最初に搭載しているフックが最もバランスが取れた最良のものになっている場合が殆どです。
しかし、そのフックでのバランスが目の前の現状に対して最も適したバランスだと言い切れますか?
ベストバランスとはいえども、全国的に最大公約数的に見てベストバランスなだけであって、細かく見たらもっともっと状況ごとにアジャストさせる必要があるはずなんです。
箱から出したバランスの取れた状態からあえて少しバランスを崩す状態にすることで私たちアングラーはルアーを使いこなすための引き出しをひとつ手にすることになるのです。
これが当大学が提唱するフックアレンジメントです。
つまり、フックの組み合わせを目の前の現場の状況に合わせて再構築することをフックアレンジメントと言います。
いや、私が勝手に言ってるだけですが…
小さなルアーや、水を受け流すタイプの細身のルアーほどフックを替えるだけでバランスが変わるし、同じルアーなのに別物に変わると実感しております。
最後の最後はどんなフックを使っているかがフッキングの成否に繋がる!
刻一刻と変化する自然の中で、正しい選択ができるかどうかは正直言って多くの試行錯誤をどれだけ繰り返してきたかでその純度は増していくと考えております。
フックは非常に重要なパーツ
フックが違えば釣果も変わる
そう断言できる
ルアーに元々付いているフックを外して新しく別のフックを取り付ける事はボク達プロではないアングラーにとって最大のお手軽チューンと言えます。
フック以外にも安定した釣果を得るまでにクリアしなければならない課題はたくさんありますが、だからこそフック交換によってもたらされるアドバンテージは計り知れない!
しかも、『フックを替えるだけ…』という自宅でも釣り場でもできる超単純作業のみで完結できるところは、リップをヤスリで削るとか、ドリルでルアーに穴を開けるなどの超デリケートなチューンとは全く対極のものです。
フックがどれほどに重要なパーツであるかは、たくさんバスをキャッチしながらもバラシなどのミスを経験してきたアングラーならめちゃくちゃ実感してると思うんです。
いくら素晴らしいルアーや入手困難なルアーもフックが付いてなければバスを掛けることはできないし、同様にクソみたいな低品質のフックが付いる状態で使い続けていてもこれに似たことが釣り場で起こっている。
アタるのに乗らない…
フックが状況にアジャストできていないと、それが原因でフッキングしないことは意外と少なくないと感じてます。
つまり、テキトーに選んだフックによってルアーのバランスや形状が現状に合っていないとフッキング率の低下やバラシの増加に直結します。
そんなとき、フックポイントが鈍ってるのかな?と考えがち…なんですが、フックはもっと奥深い世界。
フックを替えるといってもそこには星の数ほどのパターンがります。
1, サイズアップorダウン
2, 太軸or細軸
3, 形状の変更
4, トリプルorダブル
5, フェザー・ティンセル・マイラー
これらの組み合わせ=フックセッティングの再構築=フックアレンジメント
つまり、フックアレンジメントによってもたらされる変化が存在し、それらを少しづつ理解していけば確実にバス釣りの引き出しが増える。
さらに、バス釣りのノウハウの蓄積にも繋がる。
私の経験では、フックアレンジメントシステムが出来上がることで、いままで感じることすらできなかたったアタリを感じることができるようになり、今まで掛けることができなかったアタリをキャッチすることができるようになったと実感しています。
まるでカーボンロッドでクランクベイトを巻いていてアタリを弾きまくっていたのに、グラスロッドに持ち替えた途端にバイト率とキャッチ率が爆上げしたときのような感覚です。
え…バスってこんなにルアーに反応してるの?????
こんな感覚です。
もし、フックアレンジメントについて興味が沸いた方は是非一度フックアレンジメントに拘って頂きたいと思います。
拘れば釣果UPという形にでその重要度に気付かされると思います。
ぶっちゃけ、フックアレンジメントの考え方はバス釣りの難易度を明らかに下げてくれる最終局面です。
よって、拘らなければ確実に損なのです…
バスの活性、嗜好に合わせてフックセッティングを再構築することでさらに口を使わせるくらいできるようになってもらうことが本研究報告書の最終目標です。
是非、最後までついてきてくださいネ!
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