【2月号】嘘だらけの“波動論”!ルアーの波動とバスの側線の関係。
ルアーの波動でバスが釣れるの???
波動でバスを寄せて爆釣してSNSでドヤドヤしてぇ!
ルアーの波動とバスの側線の関係について詳しく知りたいです。
このようなバス釣りに関するお悩みを、この記事で解決致します。
コンニチハ!
バス釣り大学のYoU太郎です。
現代の日本におけるバス釣りで、ルアーの波動とバスの側線の関係性を理解できないと全く釣果が伸びないのが現状です。
いきなり残念なお話をしてしまって申し訳ありません。
今、普通にルアーやワームでバス釣りをしてて、満足いく釣果を叩き出すことはできていますか?叩き出せそうですか?
『強波動でバスを寄せて釣った!』ってバスプロの人が言ってたから買ってみたけど、全く釣れなかった…という経験をしたことがあるバスアングラーさんは多いと思います。
でも、たとえ情報通りに使って釣れなくても、諦めるのはまだ早いですヨ!
実は、ルアーが泳ぐことで水中に発生させる波動の効果を理解すると、ルアーを使い分ける精度が飛躍的に向上します。
なぜなら、ボクも実践してルアーの使い分けによって釣果を伸ばす事ができたからです。
この記事では、ルアーの波動が及ぼす効果についてポイントを3つ紹介して、バスの側線に与える影響もご提案します。
記事を読み終えると、今後はルアーの選び方で悩むことはなくバスの体の器官を利用して反応させることができるようになります。
ぶっちゃけルアーの波動とバスの側線の関係性を理解することができるようになると、バス釣りの難易度が少し下がるのでオススメです!
一般的な波動論に注意
とはいえ、ルアーの波動を利用して釣るって…どうやっていいかわからない方も多いはず。
ぶっちゃけルアーの波動やバスの側線のことなんか知らなくても、バスが釣れちゃうことだってあるもん!なんて思いますよね。
でも、自分が釣れていない日でも必ず釣果を伸ばしてSNSを更新している釣りウマさんって、あなたのフォロワーさんにもいませんか?
残念ですがルアーの波動を使いこなし、バスの側線へ効果的に波動刺激を与えてる人は、圧倒的に釣ってるのが現実です。
ボクも釣れなかったとき、よくX(旧Twitter)やインスタを見て他人の釣果と自分の釣果を比較して絶望してました。
めちゃくちゃ悔しかったので、ルアーの波動を使いこなすためにめちゃくちゃ釣場に通ったし、練習しましたよ...
そんで、そこそこ身に付いたあたりで釣果が爆伸びしていることに気付き、自分自身の上達に驚愕しました。
次の項からは、ボクがルアーの波動を使いこなせるようになった秘訣をご紹介していきます。
波動と側線の密接な関係
ルアーやワームを使いこなすための解決策は、波動の効果を理解することがめちゃくちゃ重要だったんです。
波動と側線には、密接な関係があります。
そこにバスの生態の考え方を加えると、バスが釣れる仕組みがクリアになって釣果に繋がります。
これらの関係性について3つのポイントにまとめてご説明致します。
側線機能の理解
水中の真実を受入れる
波動効果の要素分解
それでは、これらのポイントについて掘り下げていきます。
側線機能の理解
側線というのは、バスの体の側面にある水流や水圧の変化を感じる器官です。
魚体の側面にある線状の器官だから側線と呼ばれる…のかなと思います。笑
基本的には側線で感じることができる水流や水圧の変化は、魚体の1.5倍程度の範囲内と言われいます。
バスは基本的に視覚によって目から入ってくる情報を頼りに活動しますので、側線でエサを探すという行為はしないと考えてよいと思います。
バスは側線を超近距離の高精度レーダーとして活用しています。
例えば群れでクルーズする際に隣のバスにぶつからないように間隔を保ったり、捕食の際に捕食対象のエサの位置を目で捕らえ切れない時の位置情報等を側線で感じていると言われています。
側線で体から遠く離れた情報をキャッチすることはできませんが、近距離であれば超精密なセンサーということと言えます。
水中の真実を受入れる
まず、水中で起こっている事実を受入れることから始めてください。
よく、バスプロが「このルアーは波動が強いからバスを寄せられます!」なんて新製品のルアーをPRしてたりするのを見たり読んだりしたことはありませんか?
そんで、いとも簡単にバスを釣り上げている映像を見ると「このルアーを使ったら、自分でも同じようにボコボコに釣れちゃうんだ」って勘違いしちゃうんですよね…
また、「ルアーの波動が強いから、バスを寄せて喰わせることができる!」みたいなことをバスプロのような権威の高い人に言われると、ルアーから数m…いや数10mもルアーから離れたバスが、ルアーの発する波動を側線でキャッチしてルアーに興味を持って、近づいて食べちゃう♪なんてことを想像してしまいませんか?
その想像をした時点で、残念ですがあなたは負けたのです。
ボクは大学で流体力学を専攻していたので、このような水中で動くルアーが発生させる“波動”が、遠く離れたバスに影響を及ぼすことが本当にあるのか?いつもバスプロの発言を聞いて頭の中が?????だらけでした。
じゃ、実際にどんなことが水中で起こっているのか?←これを理解して、波動の効果と側線機能の関係性を受入れると、効果的にルアーの波動を活用できるようになります。
波動効果の要素分解
「波動って、抽象的で曖昧な表現だな…」あなたもそう思い始めてきませんか?
「波動」という抽象的な言葉で表現されるから、ボク達アングラーは釣り場で何のルアーを使ったらいいか正しく判断できないし、ルアーローテーションをする際に迷ってしまうと考えています。
ルアーやワームの性能を「波動」という抽象的な言葉で語らずに、「波動」という言葉の中に隠れている本来の性能を比較することで、ルアーを適切に選べるようになると思います。
本記事では「波動」という抽象的な言葉によって曖昧になっている、ルアーの比較するべき性能について要素分解して比較できるようになるための情報になっております。
ご購読についての注意点
スタバでフラペチーノを飲むのを一回我慢して頂けたら、あなたはルアーが発生する波動を使いこなすことができ、ルアーの性能を120%引き出すことが出来るようになるので釣果が爆伸びします。
心苦しくも有料とさせていただいているのは、「バス釣り大学にお金を払ってでも上達したい!」という目的意識を持ってバス釣りと向き合っている意識が高い方に向けた内容だからです。
ぶっちゃけ、ノウハウを集めているノウハウコレクターに読んでもらいたくありません。
読んだ後、必ず実戦してくださる意識の高い方だけに読んでいただきたく、有料とさせていただきました。
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ボク自身が膨大な時間をかけて練習して開眼したノウハウなので、自分自身も活用している再現性が高い技術です。
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