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配属先を決めた理由
東北の田舎者からすれば、東京での職場はガチガチに緊張した。
「友達何人できるかな?」の世界。
同期は凡そ100人ぐらいはいたと思う。
面談や新入社員研修を繰り返し、配属先の希望を伝える。
配属先を決める時に何故か父親の言葉が思い出された。
小学校1年生から低学年の時に父が運転する車内で何度も言われた言葉
「あそこの家の主人はゴミの収集をされている。」
「あの立派なお宅の社長は人一倍苦労している。」
「お前が働くようになったら誰もやりたがらないような仕事を選びなさい。」
この会社で苦労はあるが、成長できる部門はどこでしょうか?
そんな質問を人事の先輩に伝えたところ
「アフターメンテナンス部門かな。。」
「アフターメンテナンスは必ず3か月間皆んな研修するように社長が決めているからね」
そして私の配属される部門が決まった 「アフターメンテナンス部門」
そこから社会人がスタートした。