RYF 🚩12期　2-①

RyF第２回。
今回は「ファシリテーターの4要素」
予習動画とインプット会、あわせて綴っていきます✏️

講座前、私の性格上やっぱり緊張しちゃうんだよね。（そうは見えないかもだけど。）
でもでも、みんなが話しかけてくれてそこでほころびが。楽しみになってく。雰囲気がよくて居心地がよくて、いっぱい学ぶぞ～ってなってくの。場づくりが本当にすごい...✨

それでそれで、最初は、たけのこ1分タイムアタック！！！だったよ！？
名前聞いたとき、なんじゃ？って思った笑笑
これはたけのこたけのこニョッキッキをチャットで１分間やるアイスブレイク。
おもしろかった＆引き込まれたの裏側には…
学校とか仕事とかから急いで帰ってきて、講座を受けている人もいる。
焦った気持ちで本題に入るのは苦しくなってしまうから、楽しい気持ちと集中力を高めるために。
取り組んでいることすべてに理由があるんだな。と。すごい…😳

ここから本題。

ファシリテーターとは『場を創る人』
双方向のコミュニケーション
ひとりひとりがオープンマインド
ひとりひとりの想いが出ていて、そこから納得解を出せる。

あなたがファシリテーションをしたい場面は？
いつ、どこで、誰にしたいか？
最初に浮かんできたのは廃校の時のことで、
昼間？夜？体育館で？広場で？一歩踏み出したい人へ、自分と向き合いたい人へ、高校生へ
まとまってないけど、こんな感じのキーワードで

それでは４要素へレッツゴー！

ファシリテーターの4要素
● 環境整備
● 問いかけ
● 立ち振る舞い
● シミュレーション

（書いてたらめっちゃ長くなってしまったので、
　今回のnoteでは、
　●環境整備、●問いかけについて！）

● 環境整備

いかに集中を保つか。
どれだけ準備をしているか。
『場』は外部要因で一瞬で壊れる。

①集中阻害要因を無くす
・視覚→zoomの背景、視界に入る気になるもの
例えば、教室で掲示物がありすぎると気がとられる。次は何の時間かなとか作品とか掲示してあったら、この作品素敵だなとか。時計とかも。確かに！

・聴覚→スマホの音や外部の音
事前にスマホマナーモードにすることなど声掛け

・体感→寒すぎず、暑すぎないように
寒かったり暑かったりすると気が途切れてしまう。
人によって感覚が異なるため、場の合意形成が必要。
参加者とコミュニケーションを取る。

・コンディション→参加者の疲れ、眠気、空腹など。
時間帯で予測する。
休憩を多くとる、お菓子をその場に置いて食べれるようにしておく、眠気が覚めるようにアイスブレイクをするとか。

②スイッチの ON / OFF
始まりと終わりをはっきりさせる。
合図をはっきりしないと、いつ始まる？いつ終わる？状態になって集中できなくなってしまう。
手をたたいたタイミングとか音楽を流すとか。
第1回目の時も「始まりのあいさつ」あったな～！

ここで【ケーススタディ①】
（ケーススタディ、考えるの集中してて、設定メモするの忘れてて、もしかしたら間違ってるかも😭なので、断り入れときます💦）

体を動かす表現のワークショップ
対象：小中学生10人
時間：2時間半
Q:何分前に到着して、何を準備するか
（ここには載せてないんだけど写真を見て考える。）
私が考えたこと・・・💭
１時間半前に到着。
・窓にカーテンをかける
・ポスター、時計を外す
・本棚、扇風機などをどかす
・空調
・音楽がかかるかチェック
気付かなかったこと、みんなが考えたこと・・・💡
・荷物置くスペースの確保
・電気のスイッチ確認
・オーナーさんに挨拶
・受付の設置
・床の掃除
・BGMかけ始める
・使う備品をすぐ取り出せる場所に置く
45分前到着。レンタルスタジオだとお金がかかってくるから、しっかり準備ができる最小限の時間で！
鏡がある方を正面に考えた人と後ろに考える人がいておもしろいと思った😳

【ケーススタディ②】
社員研修の場（体を動かすことも加味する)
対象：社員30人
時間：3時間
💭
1時間前に到着。
・時計を外す
・掃除をする
・荷物置き場を作って置く
・前の方に椅子と机を人数分設置して、後ろの方に動けるスペースを創る
・空調、証明
・コート掛けをどかす
・受付の設置
💡
・人事または社長さんに挨拶
・現状復旧ができるように部屋の写真を撮っておく
・マイクのチェック
・スライド映るか確認、資料の配布
自分で考えてからみんなの考え聴くと、自分の中になかった要素がたくさん！と気づく。

● 問いかけ

ファシリテーターの役割とは、
「より良い問いを投げ続けること」
よりよい問いとは？
・相手がより自分自身の頭を使う問い
・相手の価値観を引き出す問い
・深く考えられる本質的な問い
・全く新しいアイデアにたどり着ける問い　など
ファシリテーター自身の意図・意志・用意していた答えを読み取らせることはしてはいけない。ここ、注意しないとな点。
普段は自分の答えを準備してある。例えば、将来何になりたいですか？教員です。というように。でも、自分の奥底は隠して生きている。
普段は考えない、考えていない、出していないことを引き出すことができるような問いかけが必要。

ここで、
問いかけの4つの視点！
①置き石理論
急に「何のために生きる？」とかって聞かれても、んー分からん！ってなってしまう。だから徐々にその問いに近づいていくことが大切。下準備。
「あなたの日常を教えてください」（今の自分を見つめる）
「あなたの小さい頃の夢はなんですか?」（原点・スタート）
「あなたの人生の分岐点はどこですか?」（過去の分岐点を見つめる）
「何のために生きるのか?」
ストーリーを創っておくと、新しい答えや視点が見つかる。
ストーリーに対応する問いを置いていく。
大切なポイントを置いていく感覚。
廃校教育CAMPの夜のワークショップとか思い出した🫧

②発散と収束
一人一人の考えを出していく。
そして何を基準に絞っていくのか。規模？スピード感？などなど

③具体と抽象
具体と抽象を行き来すること。
あなたにとっての「優しい」と私にとっての「優しい」は違うし、
あなたにとっての「重要」とわたしにとっての「重要」は違う。
ここは具体にしていく必要がある。など
抽象的なものをいかに具体的にしていくか。
また、エピソードは再現可能性ない。から抽象化して落とし込んでいく。
他のものに応用していくにはどうすればいいか。

④内向きと外向き
問いを考える際は大きく分けて2つの軸で。
・内向き
頭の中にあることを深ぼるための質問で、価値観や原体験を深ぼる。
その人が大切にしていること、価値観を聴く。
答えすべてを受け入れる。
その人の答えが正解なんだよ。
・外向き
まだ頭の中にはないことを引き出すための質問で、自分の中の固定観念に気づく。
思い込みを外す、アンラーニング
それぞれの人の背景の中で、その人が見えていない視点や事実があるからこそ新しいアイデア、気づきがある。
自分の中の固定観念に気づく。

ここで【ケーススタディ③】
Raise your Flagでの学びを振り返られる問いを考えよ。
対象：自分たち自身
時間：10～15分程度
学びを言語化できていて、日常にどう活かすか。改善と挑戦につなげる。
💭
・誰のどんな表情が目にとまった？
・印象に残った考えは？
・日常生活で使いたい言葉や行動は？
💡
・今日一番の気づきは？
・感情をかき出して、色を付けてください。
・インパクトに残っている人は？
・気づきのベスト５

私は外側のことから自分の内側に→を向けていくと問いな感じだねって気づかせてもらった。このケーススタディでは外側に目が向いてた。人の表情とか。
みんなの感情を色で表現するとか、人にフォーカスするとか、数字を使うとか思いつかなかった！

コーディネーターさんの問いは…
・今日は何を聞きましたか？
・その中で一つあなたが大事だと思ったことを選
　んでください。
（大事の定義は、納得したけどできていないこ
　と）
・日常でどのように活かしてできるようにします
　か？
15分っていう時間がみそなんだって！
問いが多すぎると1問にかける時間が短くなってしまう。
この場で学んだ事実から選んでいく。
問いを絞る作業が大事。

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今回はここまで。次は、
ファシリテーターの４要素
● 立ち振る舞い● シミュレーションについて

学びがいっぱいだ～しっかり自分の頭の中整理して。
次いってみよう🚩