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アラサーOL 未経験からWEBライターになるために
コロナウイルスの影響や時代の変化によって現在、週休3日やテレワーク、フリーランサーの普及などによって働き方が多様化しています。多様化によって、副業や転職を考える方も多いのではないでしょうか?
今回はその中でもWEBライターという仕事、未経験でもWEBライターになれるのかについてお話したいと思います。
まず、前提として未経験でもWEBライターとして働くことは可能です。
私自身、営業事務OLとして勤務をしていますが、未経験からライターを目指しています。
今回はWEBライター業について理解を深めていきましょう!
1.WEBライターとは?
ライター業の1つで、主にWEB上の記事・執筆に特化したライターです。WEBライターの中にも大きく分けて下記ジャンルのライターが存在します。
・オウンドメディア
・広報・PR・セールス
・取材・ルポ
・イベントレポート
・エッセイ
・コラム
・ニュース
WEBライターとして収入を得ていくために1つのジャンルに特化した方もいれば、多彩なジャンルを取り扱うライターもいます。
「ライターとしてこうあるべき!」という決まりはないため、あなたの得意なことや好きなことから記事を書くことができます。
2.必要なスキルは?
WEBライターとして活動するにあたり取得が必要な資格やスキルはありません。文章を書くことができれば、ライターとしてのスタート地点に立っています。
しかし、特別な資格などは必要としませんが、WEBライターとして活躍していくために求められるスキルはあります。
・コミュニケーション力:仕事を請け負うにあたり、クライアントが存在します。また取材記事の場合は、取材対象者とのやりとりが発生します。仕事を円滑に進めていくためにも、適切なコミュニケーション力が必要となります。
・スケジュール・タスク管理力:記事の執筆するにあたり納期や、細々とした作業が生まれます。クライアントとの信頼関係を構築するためにも様々なタスクに対して段取り、期日を守ることが求められます。
・リサーチ力:情報の発信者として、正しい情報や読者が必要とする情報を取得する必要があります。
・構成作成・文章表現力:読みやすく、理解のしやすい文章を書く力があると読者を惹きつけることができます。
・企画・提案力:記事によって、自分で企画や提案をする必要があります。また企画・提案力があれば、自分から仕事を生み出していくことも可能となります。
・SEOの知識:マーケティング戦略の1つですが、自身の書いた記事がネット上の検索結果の上位に上がる工夫ができると多くの人の目に触れることが可能となります。
・読者の立場に立って考える力:どんな記事の先にも読者がいます。読者にとって必要な記事や読者の気持ちを汲んだ記事を書くことができると、WEBライターとして多くの人の支持を得ることができるでしょう。
特に、フリーランスとして働く場合は、最低限のビジネスマナーがあることでクライアントとの信頼関係を築く手助けにもなります。約束を守る、言葉遣いを正しくする、迅速な対応を心がけるなどもできると良いですね。
3.雇用形態や収入は?
未経験からWEBライターになるためには、目指すべき雇用形態によってアプローチ法が変わります。
会社員として雇用してもらうためには就職活動を行い、企業に雇用してもらう必要があります。
業務委託を受ける場合はクラウドワークスやランサーズなどのサイトに登録し、自ら案件を取得していく方法や、ライター募集をかけているWEBメディアなどに直接連絡を撮る方法があります。
また、自身のポートフォリオの提出を求められる場合もあるため、日頃からnoteやブログなどで記事を書く習慣をつけておくことをお勧めします。
クラウドワークス
https://crowdworks.jp
note
https://note.com
5.まとめ
いかがでしたか?今回の記事では簡単にWEBライターという仕事、また未経験から仕事を得る方法についてお話しいたしました。
2の必要なスキルでも記載したように、WEBライターとして活動するにあたり必須資格などはありません。なので、あなたも今からWEBライターとして仕事を開始することは可能です。
しかし、SEOの知識や文章作成の際の注意事項など学ぶと良いことがあることは確かです。
そこでおすすめはキャリアスクールやライティングスクールに通い、基礎を学ぶことです。
もちろん独学でも知識を得ることは可能です。しかしスクールの場合、自分が得ようとした知識以外のことも学べる機会ができるため、結果として幅広く知識を蓄えることができます。
さまざまなスクールの展開がされているので一度調べてみてくださいね。