【ヘボコン2022】#Final 試合当日
前回までのあらすじ
突如ヘボコンに出場することになった私。死んだふりから急に暴れだすという作戦でロボットを作り出し、完成したのは試合当日の朝。果たして強大な敵ロボットに打ち勝つことはできるのか 。
試合当日
16:00 会場入場
16:30 各ロボットの写真撮影(この時点で今大会でのやばいロボットがわかる)
17:30 開始まで暇だったのでパンケーキを食べる
18:00 イベント開始 ルール説明やら
写真撮影の時点でヤバげな見た目をしているロボットはチェックされていた。みんな引いていた。アレルゲンロボや目がイってるゾウさんロボ。
自分のロボットはヘボい自信があったのですが、まだ正常でした。高いレベルにしないようにという考えでしたが甘かったです。猛者は技術的にヘボいとかではなくマイナス方向にブーストしていたのです。
試合開始!
自分は第3試合と結構早めの登場となりました。僕のロボットは敵が動いてくれないと何も始まらないので、とにかくタイヤか何か付いていてくれることを祈りました。果たして、対戦相手は――――?
対戦相手は常盤の森ねこねこカレッジさんの「インテリ君2号」。見た目は意味が分からないがとりあえずタイヤがついていることに安心しました。古典制御論の難しいページ(ラプラス変換のページ)を見せつけて混乱させてくるという……強敵です。強敵なのか?
結果は――!?
はい。良い負けっぷりでした。試合のフルVerはこちらから見れます。
正直勝てるとは思ってなかったですし、ヘボコン自体1発ネタばかりなので終わって安心してました。あとはゆっくり観戦を楽しみます。
その後は…試合直前にファームウェアの更新が入ったり、サルに打ち勝つ小学生のロボットが出てきて大盛り上がりしたり、面白いイベントでした。詳細は他の人が書いたりしてるのでそちらをご覧ください。
総評
自分のロボはリアルにヘボいだけで、賞を貰ったりアンケートで人気になるようなインパクトは無かったかなぁと思います。平たく言えば地味でした。ただ、コンセプトは良かったし、実制作では思った通りのヘボさが作れたので自分的には100点です。大会で一番好きなロボも僕のロボですね。今回ヘボコンに参加して動きモノや電池やはんだ付けへの抵抗も無くなったので、今後の制作活動にはプラスになる良い経験でした。ラズパイとかは…ちょっと悩みますが、また機会があれば出場してみようと思います。
ねくん
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