WWA Contest 2024 順位予想
去年のやつ↓
はじめに
どうも、アルクスです。
今回は10/27(日)に結果発表予定である、
『WWA Contest 2024』のエントリー作品群の順位を予想していきます。
※未投票の方は、この記事の影響を受けた投票を行ってしまう可能性があります。WWAコンテストの公式ページで投票を済ませてから、または正式なコンテスト結果が出てから読んでみてくださいね。
今回のコンテストについて
今回のエントリー作品はゲーム部門17作品、素材部門が7作品です。
そして、去年までとの違いは投票方式の変化です。
WWAコンテスト(~2023年)
全エントリー作品の中から1位=3pt、2位=2pt、3位=1ptの作品を1作品ずつ選択する。(※2位と3位は任意)
WWAコンテスト(2024年~)
全エントリー作品を、合計nポイント(作品総数の2/3を端数切上)以下になるように好きな数選び、投票する。ただし、それぞれの作品に入れるポイントは0~3ptの範囲内に収まっており、最低でも合計3ptは投票していること。
つまり、下記のような投票を投票者の一存で選べるようになるということ。
好きな作品(複数)に3ポイントずつ投票する。
色々な作品に1~2ポイントずつ投票する。
今まで同様に上位3作品にポイントを入れ、余ったところに適当にポイントを投げ込む。
それぞれの点が入る要素分析
1pt
とりあえずポイントを入れたいという作品。
たかが1ptとはいえ、どうあがいてもエントリー作品の1/3には投票できないので十分な価値がある。
2pt
他の作品より魅力的に映った作品。
ただし、3pt / 3pt / 2pt / 2pt / 2ptで計12ptみたいなポイントの割り当て方をする場合は相対的な減点の要素にもなりえる。
複数の作品にポイントを入れたいが、○○は△△より上だよね~。みたいな時にも。
『この部分がイマイチだから減点』みたいなものより、『良かったけど、他の作品にも入れたいから3ptは出せない』という場合にも。
3pt
票を与えられる作品数を削ってでも高く評価したい作品。
イチオシ、是が非でも優勝してほしいというような作品。
投票したい作品が1作品だけの場合、必然的に3pt。
0pt
他に比べて投票意義を感じなかった作品。
作品自体は良かったが、入れたい作品へのポイントを優先した結果、消去法で外れてしまった作品。
ざっくりと、こんな感じでしょうか。
ゲーム部門 順位予想
1~10位、最下位のみ細かい順位を予想しています。
11位~16位については11~13位、14~16位とぼかして予想しています。
※去年は下半分を具体的な順位予想なしにしていましたが、今年は良質な作品が多かったので9位~17位で作品間の差も強いよなと思ったのでこうしました。
※『11~13位』『14~16位』での記載順は作品名を思い出した順です。
※昨年の記事ではプレイ数についても記録しておりましたが、今回は記録しておりません。下記の理由から情報として不要と判断したため。
PLiCyで公開していない作品もある(ONE PARTS、骸伝:いつか見た虹、ゲートワールド2024)
個人サイトで公開し、後からPLiCy側に公開した影響でプレイ数(本物)が正確でない作品がある(謎めいた機械を追い求めて 闇組織の争奪)
コンテスト作品公開(8/10)よりそこそこ前にアップロードされた作品がある(ステルス・アンサツ・ミニゲーム、レベルアップダンジョン2)
17位
ゲートワールド2024
歴代コンテストのの最下位作品たちもゲーム内容に難があったり、コンテストの投票者層と相性が悪かったりはしたものの、ゲームとして遊べたWWAが殆ど。ゲー無なので必然的に最下位予想してもいいと思います。
作品自体の需要はある筈ですけどね。他の作品を色々な料理に例えると、これはセルフサービスの水やおしぼりのような物。
14位~16位(※記載順≠順位)
雪の森
個人的に作品を好評価してもらう上で重要だと思っている要素があって、そのひとつがクリア後の達成感。この作品は高難易度でそこまで辿り着けるプレイヤーの少なさから投票を逃すタイプだと思いました。
一応ゲームオーバー画面でヒント的なことを喋るNPCはいるのですが、得られる情報が『スコア狙いなら裏ボスを倒したほうがいい』、『装備品を拾いすぎると鍵が持ちづらくなるので注意』、『序盤が難易度高い』というだけで、その序盤や中盤を突破できないユーザーにとっては毒にも薬にもならない情報なのが難点。
ランダム性のないパズルダンジョン系WWAについても『フェアリーケーブマクロ』や『じゃがいも農業連合 凍える大地』、『嗚呼、弟よ』、『レベルアップダンジョン2』、『エクゼリオ』、『召喚されし時空の遺物』などの対抗馬が集まっており、それらを差し置いて票を集められるかという点でも怪しい作品だと思います。
『知恵と堅実さがあれば、これぐらい簡単に攻略できるでしょう。 』というトゲのある紹介文も、言い換えると煽りのようになるのでまずかったと思います。前年の『永遠のダンジョン』にも当てはまることですが、作品紹介文に余計なことは書かないほうがいいと思います。折角作った作品が勿体ないので……。
あれやこれやと書きましたが、高難易度かつ裏ボスも存在する遊び甲斐のある作品ではあるので高難易度のゲームが好きな方からはポイントを獲得できると思います。
ONE PARTS
攻略法さえ分かればサクっと終わる、技術発表会系の作品。
WWAクリエイター側の目線であれば「○○でこれ作れるんだ?」となる作品ですが、プレイヤー目線だとなんかよく分からんゲームに見えたのではないでしょうか。
海の都のランダムラビリンス
作者の作品によくある類のランダムダンジョン。
バグを疑われそうな仕様があり、そこがまた評価しにくい要素を生み出している可能性がありそうだなと思いました。その仕様を使う前提の場所がマップ内に存在することを確認しているので仕様で大丈夫なはずですが、人によっては『問題外のバグがある作品』と捉えられたかも。
プレイにそこそこ時間がかかる上で、運が悪いと絶対にクリアできず最初から遊び直しになるという点も辛いところだと思います。
個人的には2021年に同作者が出したランダムWWAコンテスト!の方が面白かったと思いますが、そちらが同年の最下位作品だったということもあってこちらも高い順位になるとは思わず。
11位~13位(※記載順≠順位)
ステルス・アンサツ・ミニゲーム
作品紹介のとおり箸休め程度の作品という印象。
ボリューム面やゲームシステム的な新しさなどはないものの、理不尽さもなく遊びやすいタイプの作品だったので際立って低い順位にはならないと予想しました。
WWAの歴史としては昔からあったステルス系WWAですが、今年どころかここ数年のコンテストでは対抗馬も存在しなかった作品。懐かしさからの投票も若干あるのでは?と。
嗚呼、弟よ
『雪の森』でも触れた通り、パズルダンジョン作品は7作品もエントリーしており競合が激しい領域。
純粋な難易度が低く遊びやすい反面、マップが意外と広いので迷子になりやすいなどダンジョンWWAとしての遊びやすさなどは難あり。その一方で『ダンジョンを探索している感覚』は他よりあるかも。
あとは舞台が湿原ということもあり、ちょっとジメジメしている世界観。好みは分かれるかなと思いました。
順当に弱そうな敵から倒していけばほぼクリアできるので、ダンジョンに難しさを求める層からの票は得にくいかな?と思いました。
フェアリーケーブマクロ
パズルダンジョン作品は7作品もエントリーしており(以下略)
クリアは可能なもののかなり難易度が高い1画面系WWA。
遊びごたえはあるものの、高難易度固定は伸びない要素。(これについては『雪の森』もそうですが)
ゲームオーバーになってもそのままマップ左上に飛ぶだけの適当さなど、気になる部分はありましたが、高難易度系が好きな方からは票を得られるのではないでしょうか。
一画面の作品ということでは手抜きっぽさも否めない部分はあるのですが、作中には癖のあるテキストも皆無なので、同作者の他2作よりは上かなと思っています。
7位~10位
10位 レベルアップダンジョン2
パズルダンジョン作品は(以下略)
遊びごたえがあってプレイヤーへの配慮も多い作品なのですが、難易度が固定(難しいというほどでもないが、ボリューム面を考慮すると決して簡単ではない)+それなりのボリューム感ということもあり多少の減点要素でこの順位予想。
17作品中10位という順位予想については中の下、または下の上辺りの順位に見えますが、この作品自体は間違いなく上質な作品です。パズルダンジョン系の競合が少なければもっと上を目指せたはず。
上位のダンジョンWWAに2~3pt振ったダンジョン愛好家がついでに1~2pt振っていくタイプの作品かなと思いました。総合面で見ると中々いい作品なのですが、イチオシ的な枠にはなりにくいというか……。
ラスボスを武器防具4つ目辺りで出して、その後をチャレンジステージ的な枠組みで置くなどしてみても良かったかな?と思います。(ボリューム面は人の好みとかにもよってくるので完全に個人的な意見ですが)
誤解のないように記載しておくと、低難易度で遊べない中長編のダンジョンが一概に悪いというわけではございません。
例えば、WWAコンテスト2009の『Gebet ~祈り・願い・想い~』は高難易度の長編作品でしたが、12作品中3位という好記録を残しております。
9位 召喚されし時空の遺物
パズルダンジョン(以下略)
Undo/Redo(戻る/進む)が斬新なのですが、逆に言うとその一点で突っ込んできた印象が強めのダンジョン作品。
ダンジョン自体は凝った部分がないわけではないのですが、他に比べると雑な部分もあるので順位としてはそこまで高くならないかなという印象。
一部のワープ床でズルができないようにとはいえ、ワープアイテムがなく部分的にマラソンを強いられる点はマイナス要素。
ただ、Undo/Redo自体が遊びやすさに影響する機能であり、難易度の選択も可能なので遊びやすさは良好。堅実にポイントを稼いでいく作品かと。
8位 スーパーマサト
問題児。アクションゲームとしてはKSGですがWWAとして見ると決していい加減な評価はできないという困った作品。皆様の考え方次第で4位~11位くらいまで幅広くありえると思われます。
流石に3位以上は無いと想定。
仮にDCE抜いたら作者のヒラリラーさんが気絶しそう。
これまた(公開直後に比べると難易度が緩和されたとはいえ)高難易度であり人によってはクリアを諦める作品。しかしながらクリアできなくても見える範囲だけで作品レベルの高さは伺えるという点から未クリア者からも投票を貰える作品ではあるはず……。
7位 四つの村と封印の洞窟
色々な村に行きパワーアップし、最終的にラスボスを倒すという昔ながらのRPG系WWAで個性的な7ルートの結末が入った作品。
クリア後に他のエンドを見ようと周回すると、新たな発見も……?
マルチエンディング系の作品ってルートによっては陰惨だったり、一つのベストエンド以外はオマケみたいな感じだったりするものもあったりするのですが、こちらの作品についてはどのエンディングもバランスよく作られていたと思います。
イチオシ的な3pt票はあまりなさそうですが、割と堅実に1~2ptを稼いでいくタイプの作品かな?と思いました。
4位~6位
6位 Kaleidoscope Senile Game
昔から作る人がいるにはいた、すごろく系のゲーム。
プレイ時間が短く、サクッと何回も遊べる性質から適度にポイントを集められる作品と見てこの順位設定。
5位 じゃがいも農業組合 凍える大地
今年競合の多いパズルダンジョン系ですが、完全自作の画像素材で独自の雰囲気を編み出している作品。
難易度選択機能はないものの、基本的な難易度は低い上に、やりこみ要素の存在を意識してプレイすると相対的に難易度が上昇していくという加減が素敵で、ワープアイテムや敵を倒したときの対価表示など、プレイヤーに配慮した細部の作りも優秀です。
同じマップであっても、じゃがいものモード4種によって立ち回りが変化したりするので、単純に4回遊べるのもいいところ。
4位 箱庭迷宮エクゼリオ
今年競合の多いパズルダンジョン系ですが、こちらはステージごとに固有のギミックを用意していたり、実力に応じた難易度選択などによるゲームバランスが素敵な作品で、プレイヤーに配慮した細部の作りも優秀です。
『じゃがいも農業組合 凍える大地』もかなりいい作品だったのですが、PLiCyさんでプレイ数を計測している分には1ヶ月後のエントリーでありながらじゃがいもを抜いていたのでこちらのほうが高順位かな?と予想しました。
他の方々の投票次第ですが、3位以上も十分狙えるポテンシャル。
1位~3位
多分この2作品が1位2位だろうな……と予想している方も多そうなところなので、一気に予想を出してしまいましょう。
3位 デスゲーム・クリエイティブ・エンターテインメント
2位 骸伝:いつか見た虹
1位 謎めいた機械を追い求めて 闇組織の争奪
というわけで、個別解説。
DCE
囚人を管理してデスゲームをやるというシミュレーション系WWA。
ピクチャ機能を活用した斬新なアイデアが光る作品で、世界観やゲームのシステムはちょっと人を選びそうですが、上位に入り込むのは確かな作品だと思われます。
作者が3位3位言っているので3位でいいんじゃないかと思い、この順位予想。多少下振れても上位5作品は堅いと思います。
今年のWWAコンテスト、かなり激戦になる予感がする…
— ヒラリラー (@hirarira_mp) August 25, 2024
自分の作品は夏休みの宿題じゃないけど8/31に出す予定です
目指せ3位!
WWAコンテスト2024雑予想ですが、謎追い2が1位、アルクスさんの新作が2位と思うけど、DCEは3位に来てほしいなあと…
— ヒラリラー (@hirarira_mp) September 7, 2024
骸伝:いつか見た虹
400種類のアイテムが登場する物量攻めの長編ローグライクWWA。
独自のグラフィックも相応に盛り込んでおり、独特の効果を持つアイテムも色々と登場させました。
アンケートでの感触も昨年の『Eden』よりは良い印象でしたが、『闇組織の争奪』がかなり強い作品だったので謙虚に2位予想。
謎めいた機械を追い求めて 闇組織の争奪
雑魚戦はWWAの通常戦闘、ボス戦はコマンドバトルで展開される長編のRPG。
ピクチャ機能を用いた演出と独自のグラフィック、長編のシナリオ要素で攻めにかかる怪作。
数年間かけて制作されていたということもあり、町の作り込みやコマンドバトルでのモーションなど、細かい部分の作り込みも相当なものです。
素材部門 順位予想
素材部門は7作と少なめなので、5位以降を5~7位でぼかします。
5~7位(※記載順≠順位)
デフォルト改変素材詰め合わせ
WWAシステム素材V4 選択と表示
8番目の出口 改変素材集
物量が少ない素材はptが入りにくいと見て低順位予想。
『デフォルト素材改変詰め合わせ』については、物量自体はあるものの独自の画像素材がそこまで多くはないので同じ枠組みに。
それぞれ味はあり、ピンポイントな使い道自体はあるはず。
1~4位
4位 改変素材詰め合わせ7
素材部門では毎度そこそこの順位に食い込んでいる空澄コルネさんの素材を4位予想。
『九澄アルネの破壊×退廃セット』とは配布素材&票の取り合いが多少発生したものとして低めに見積もっております。
3位 九澄アルネの破壊×退廃セット
私アルクスと空澄コルネさんでの合作企画素材。
後述の2つに比べると物量は少ないですが、TOP3は堅いと思います。
2位 24年くらい前に出したかった素材セット
昨年のコンテストで「ひとつの素材にまとめれば良くね?」というご意見をいただいておりましたので、今年は縦3000px超えの大型素材として。『
23年くらい前に出したかった素材セット~Letztes Lied~』についても単体でそれくらいのボリュームがあったような……『骸伝:いつか見た虹』同様に物量で押し込んでいるタイプの素材ですが、前述の『九澄アルネの破壊×退廃セット』と票の取り合いが発生した可能性を考慮して2位予想。
1位 謎追い素材セット 東西の争奪
私アルクスの配布素材で弱いのがマップチップなのですが、そっち方面で滅法強いAokashiさんが大型の素材セットを持って参戦。
素材の物量についても色々と充実しており、今まで配布量が控えめだったAokashiさん風の人物素材も色々揃いました。『Aokashi Home』の素材も合わせれば、Aokashiさん素材だけでWWA作成を行うことも難しくはなくなってきたのかと思います。
『WWAシステム素材V4 選択と表示』との分割エントリーですが、素材の物量的にも私アルクスや空澄コルネさんほど票の奪い合いは発生しないと見た上でも1位予想です。
予想まとめ
ゲーム部門
3位:デスゲーム・クリエイティブ・エンターテインメント(ヒラリラーさん)
2位:骸伝:いつか見た虹(アルクス)
1位:謎めいた機械を追い求めて 闇組織の争奪(Aokashiさん)
素材部門
3位:九澄アルネの破壊×退廃セット(九澄アルネ……さん?)
2位:24年くらい前に出したかった素材セット(アルクス)
1位:謎追い素材セット 東西の争奪(Aokashiさん)
Aokashiさんが1位と仮定すると、個人的にはゲーム部門と素材部門の双方で1位取ってほしいものですね。私が取れるに越したことはないですが
※上記はアルクスが好き勝手に予想した順位です。実際の結果は10/27の夜以降にWWA Contest 2024特設ページ(https://www.wwafansq.com/contest/2024)から確認してください。
実際の結果と照らし合わせて……
結果が発表されました。
上記URLから確認もできますが、予想と結果を照らし合わせる上で表があったほうがいいので出しておきましょう。
まずは素材部門から。
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具体的な順位を予想した1~4位は軒並み外れました。
下位予想の『WWAシステム素材V4 選択と表示』と『デフォルト改変素材詰め合わせ』については概ね予想通りでしたが、この2つについては同程度で予想されていた方も多かったのではないでしょうか。
『8番目の出口 改変素材集』については意外と高出力。少ない素材数でありながら見る人の心を掴み、見事に同率3位を勝ち取られました。
そして大変嬉しいことに、私アルクスの『24年くらい前に出したかった素材セット』が1位を獲得いたしました。投票いただいた方々、誠にありがとうございました!
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そして次にゲーム部門ですが、このようになりました。
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低順位で予想した7作品のうち、5作品は概ね予想通り。
予想から大きくズレたのはゲートワールド。最下位予想でしたが同率11位ということで意外と強かったです。
そして具体的な順位を予想した1~10位ですが、なんとか3作品は予想的中という形になりました。
『召喚されし時空の遺物』は9位予想→5位、『Kaleidoscope Senile Game』は6位予想→9位と結構ズレましたが、TOP10に入り込む作品群の内訳自体は予想通りとなりましたね。
個人的に特筆したいのは7位の『四つの村と封印の洞窟』。1ptを割り振った人数については1位ということで、去年から実に22倍のスコアに。
旧方式(1~3位までの3作品しか投票できない)のままだと、2~3pt与えている作品から3作チョイスみたいな投票になっていた方が多いのではないかと考えておりますので、今回から変わった投票方式が特に活きた作品なのではないかと。
そして自作品の『骸伝:いつか見た虹』については『闇組織の争奪』と僅差で勝つか負けるかと見ていましたが、そこそこ票が開く形で勝たせていただきました。投票いただいた皆様、ありがとうございました!
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ちなみに、今回の投票者人数は29人くらいとのことです。