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【保存版】年末大掃除を効率的に進めるライフハック術(1)

年末に大掃除ってどういう意味があるの?

年末の大掃除、面倒に感じている方、多くいらっしゃると思います。
そもそもなんで年末なの?と思いませんか?
これは、平安時代から続く「煤払い」という行事に由来しています。1年の汚れを払い清め、新年に幸せをもたらす歳神様を迎えるための準備です。家と心を清めることで、新しい年を清々しい気持ちで迎えることができるとされています。12月13日が煤払いの日とされ、年末に大掃除を行う習慣が根付いています。
そう、年末の大掃除は、単なる掃除ではなく、新年を迎えるための神聖な儀式でもあるのです!
ということで、年末の大掃除、何から手を付けたらいいか分からないというあなたに、効率的な大掃除ライフハックをお送りしていきます!

事前準備

1.掃除エリアを部屋ごとにリストアップ

効果的な大掃除の第一歩は、事前準備です。まず、家全体の掃除箇所を部屋ごとにリストアップします。各エリアの汚れの度合いや難易度を事前に評価し、スマートフォンのアプリなどを活用してデジタル管理するとよいでしょう。

・各部屋の具体的な掃除箇所を詳細に書き出す
(例:キッチンなら調理台、冷蔵庫の中、換気扇など)
・汚れの度合いや難易度をチェックし、時間配分を考慮する
・スマートフォンのメモ機能や専用アプリを活用し、デジタル管理する

2.必要な道具と洗剤を事前に準備

掃除に必要な道具や洗剤は、事前に入念にチェックしておくことが大切です。掃除道具を確認し、それぞれの用途に応じた洗剤を準備します。あわせて、掃除機やモップなどの大型道具の動作状態も確認しておきましょう。

・マイクロファイバークロス、スポンジ、ゴム手袋などの掃除道具を確認
・お酢、重曹、中性洗剤など、用途別に洗剤を準備
・古いタオルや使い捨て雑巾の在庫確認
・バケツ、掃除機、モップなどの大型道具の動作確認

3.タイムスケジュールを立てる

大掃除は一日で終わらせようとせず、2〜3日に分散して計画を立てることをおすすめします。朝は軽く、午後は重点箇所を行うなど、作業の強弱をつけることで効率的に進められます。また、適度な休憩時間も明確に設定し、心身の疲労を最小限に抑えましょう。

・1日で全てをこなすのではなく、2~3日に分けて計画
・朝は軽めの作業、午後は重点エリアの掃除
休憩時間も明確に設定し、効率と体力のバランスを取る
タイマーアプリや家事支援アプリの活用

4.家族で役割分担を決める

家族全員で大掃除に取り組むことで、作業の効率と達成感が大きく変わります。家族それぞれの得意分野や空き時間を考慮しながら役割を分担します。子供の年齢に応じた簡単な掃除タスクを任せることで、家族みんなで協力する雰囲気を作りましょう。最後には全員で達成の喜びを分かち合うことで、次回への意欲も高まります。

・家族の得意分野空き時間に応じた分担
・子供の年齢に合わせたタスク割り当て
・公平な分担と、楽しみながら取り組めて、達成感を共有する仕組みづくり

まとめ

私も、営業のころ、『段取り八分仕事二分』だよ、と上司からよく言われていました。ビジネスでも、家の掃除においても、効率的に進めていくには、下準備が重要ということなんですね。とはいえ、準備だけでも疲れるなぁと思ってしまいますよね・・・。

蓄積した汚れや、自分では掃除が難しいな、と思う部分は、思い切ってプロにお任せする、という選択肢もありです!『餅は餅屋』とも言います。これは無理そうだな、と思ったら、プロにご相談してみてはいかがでしょうか。

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次回は、効率的な掃除の順番と安全に掃除を行う方法について、お送りします。こちらも是非ご覧ください♪