AMH検査を受けてきた
子どもの頃からいつかは「お母さん」になるのが夢だけど、残念なことになかなかご縁がない私。
先日、不妊治療に取り組んでいる方のnote記事を読み、ふと気になったので私もAMH検査を受けてみることにしました。
「AMH検査」とは、卵巣の中にどのくらいの卵子が残っているのかを調べる検査のことだそうです。(あくまでも、卵子の残りの「数」を知るもので、残っている卵子の「質」ではないところに注意が必要ですね)
妊娠・出産を考えている人が行う健康診断として「ブライダルチェック」というものがあることは知っていましたが、検査項目も病院によってまちまちだったりして、「今すぐ妊活するわけじゃないなら、高いお金を払って、これらの項目を今調べることって本当に必要か?」と思ってしまい、なかなか踏み出せないままでした。
そもそも私は、成人してからは年に一度はレディースクリニックで検査を受けるようにしているので(受けそびれた年もあったかも)、もし、妊娠に悪影響を与えるような感染症にかかっていたらそのときに分かるよね……と思っていたフシもありました。
ただ、感染症の検査ではない「卵子の残りの数」は測ったことがなかったので、測ってみることにしました。
結婚している、一定の年齢以下の夫婦には自治体が補助を出しているところもあるようでしたが、私はそれには該当しないため、完全に自費で検査を受けることにしました。
都内で私が行きつけにしている「ジャスミンレディースクリニック」でも、AMH検査は扱われていました。7,000円だそうです。ほかのレディースクリニックも調べてみましたが、どこも料金はあまり変わらなさそうな感じ。
思い立ったのは土曜日。ジャスミンレディースクリニックは日曜もやっているので「明日、行けるかな?」と思って調べてみたところ、昼間に空きがありました。
予約をして、ドキドキしつつ、翌日を迎えました。
診察室にて、改めてブライダルチェックをしたい旨を伝えると、女性の先生に、どの項目を受けますか? と、下記の表を渡されました。
健康診断などで受けているものであれば必要ないかもしれませんね、と先生。
あれっ、私が受けたい「AMH検査」がない……と思っていると、それはオプションの検査となっているとのこと。
ありました。7,000円とのこと。
当初の予定どおり、今回は、このAMH検査だけ受けることにしました。
どんな検査なんだろう……と思ったら、採血とのこと。
普通に、腕を刺して血を抜く検査でした。
卵子の残り数を調べるというからには、卵巣のある下腹部を刺したりするのかと思いきや、腕の注射だけ。
注射を終えて、待合で会計を待って、その日は終わりました。
検査結果は、数日後にLINE経由で確認ができるとのこと。
そして水曜日。検査結果が見れるURLにアクセスしたところ、結果が分かりました。
ちなみに、感染症の検査ではないので「陽性/陰性」ではなく、数字で表示されます。
「4.69」とか「0.30」などといった感じになります。
私の結果としましては、年齢の中央値よりは割と多い……といった感じでした。
(多ければ良いというわけでもなく、「6」以上の数字だと、卵巣の病気の可能性もあるそうです)
低用量ピルや超低用量ピルを使って、無駄な排卵を減らすようにしていたのが大きかったのかもしれません。
まぁ、だからといって妊娠・出産をしやすいことの保証にはならないのではありますが、今すぐ不妊治療に取り組まなければならない……というレベルではなかったことには安心できました。
(以下、有料部分は、実際の画面のスクショになります)
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