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【ヲタ活記録】第10話「はりぼて」〜whip CIRCUIT編②〜
■今回のテーマ曲■
■第10話「はりぼて」
5月1日、Zeppダイバーシティで行われたCYNHNのライブに行ってきた。
今回は、ヲタく仲間の主現場に誘われるかたちで参戦した。
◆CYNHN 公式Twitter
CYNHNとの出会いは、2018年頃に対バンで見かけたことに始まる。当時主現場としていたmonogatariというグループとのスリーマンライブなどでもライブを観て、『はりぼて』という楽曲に特にハマった。その年のアイドル楽曲大賞でランクインして、今でもよく聴いている。
◎特徴◎
・コンセプト:
CYNHNはロシア語で「青」。
青く未完のヴォーカルユニット。
・事務所:DEAR STAGE
→虹のコンキスタドール、でんぱ組inc.
などが所属する会社。
・曲調:碧く等身大な内容。
・男女比:半々。一人で参加の人も多かった印象。
・ライブ中:振りコピ。しっとりと楽しむ。
・チェキ:物販3000円ご購入ごと
→ツーショット撮影券1枚
特当日のハイライト
【水生】
◎セットリスト◎
はりぼて
ごく平凡な青は、
くもりぎみ
氷菓
解けない界面論
夜間飛行
インディゴに沈む
水の中の
イナフイナス
アンサンぶる
水生
2時のパレード
レア
AOAWASE
ラルゴ
やはり、冒頭の『はりぼて』が爆上げだった。そして『水生』。この曲をフルメンバーで聴くのは実は初めてだった。
ちょうどコロナ禍に入る直前。現場を失い彷徨う僕の中に現れたこの楽曲。私な好きなダンスナンバーでありながら、歌詞の深みが最高な一曲。この曲を聴けて本当に嬉しかった、エモかった。本当は崎乃奏音さんが居る時に聴きたかったが。。。
「青の世界にいたら、青には気づけない。」
この歌詞が本当に好きで、当時のことを懐古してしまった。
何よりも、これはライブ後に一緒に参加したヲタくからの言葉で実感したのだが、私の振りコピが完璧だったらしい(笑)一度身につけたものはなかなか抜けないようだ(笑)。
ライブ全体を通して、そんなに楽曲に詳しくなくても世界観に入り込んで楽しめたように思う。耳触りのいい楽曲たちはその場にいるだけで心地よさを与えてくれる。また、現体制最後のライブということもあり、各メンバーからの言葉がとてもエモかった。要所要所で観てきただけに感じる成長や想いが受け取れた気がした。
CYNHNは新メンバーを加入させて新体制になるとのこと。一体どんなメンバーが加入して新しい青を魅せてくれるのか楽しみでしかない。
ぜひ私の主現場:群青の世界とも同じ【青】をコンセプトにするグループとしてツーマンなどやってほしいものだ。
今の自分はまだまだはりぼてみたいな存在だけど、きっと進んでいるなかで本当の自分や求めていた世界に辿り着ける。そんな風に実感することができるライブだった。
最後に私がCYNHNでお気に入りの楽曲とともにお別れを(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また、次の現場でお会いしましょう。
the whip
※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。