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【ヲタ活レポ】第24話「現場回し」〜レジュームサマー篇〜


■今回のテーマ曲■


■第24話「現場回し」■

7月30日、SHIBUYA Spotify O-EASTとWOMBで開催された「HO6PA!!夏祭2022」と、新宿BLAZEで開催された「アイドル甲子園 in 新宿BLAZE〜DAY2〜」に行ってきた。

参照元:https://twitter.com/aoseka_official
参照元:https://twitter.com/aoseka_official

1日で対バンを回すのは本当に久しぶりだ。渋谷から新宿への移動だったが、昔はこうした【現場回し】をよくやっていた自分が信じられない、、、。お金も体力も、そして時間も費やしていく姿はまさに己を犠牲とする戦士のようだ(笑)。

今回現場回しをすることに至ったのにはいくつか理由がある。

  1. コロナ感染の拡大で約束していたバーベキューが中止となったこと。

  2. ここ数回の特典会で一宮ゆいさんに伝えたいことがなかなか伝えられていないこと。

  3. 2回し特典が20秒動画撮影券であること。

特に3の理由が大きい。その理由は後で述べたいと思う。当日と同じ流れでレポしていきたいと思う。


当日のハイライト
【あの場所で振るペンライト】

撮影:著者
撮影:著者

まずは、一つ目の現場「HO6PA!!夏祭2022」から。
O-EASTは個人的に想い入れの強い場所だが、最近復活したペンライトをこの場所で使うこともまた己をエモくさせた。群青の世界は、午後一番の出番であったこともあり会場内はまだスペースが十分にあった。2019年12月23日のあの日と同じ場所でライブを体感することができた。心なしか少し力が湧いてくる気がした。

◎セトリ◎
カルミア
Howeverlong
シンデレラエモーション
メロドラマ
最後まで推し切れ
最終章のないストーリー
僕等のスーパーノヴァ

35分という持ち時間をフルで使ったエモいセットリストをぶち込んできた!カルミアチャレンジ中ということもあり、カルミアスタートはエモかった。
また、ステージの背景に常設のフルスクリーンが設置されて、映像とともにライブが展開されていたのもすごくよかった!ここ最近で聴いたセットリストの中で個人的には、今の群青の世界を感じさせるものだったと思う。

また、FRUITSZIPPERというグループの『わたしの一番かわいいところ』という楽曲にハマってしまった(笑)。どこかで聴いたか、誰かがオススメしていたのか聴いたことのあるこの感覚。なんとTikTokで耳にしたものだった(笑)。まさかそこからライブで体感することになるとわ、、、時代を感じる。ぜひ聴いてみて欲しい。

ライブと特典会を終え、渋谷から新宿を目指した。


【未来シルエット】

撮影:著者

新宿BLAZEに来るのははるるに会いに来たぶりだったろうか。新宿の再開発が地上で進む中、こちらも目まぐるしく変わるアイドルシーンを体感すべく地下へと潜った。

◎セトリ◎
BLUE OVER
真夏のヘリオス
青空モーメント
僕等のスーパーノヴァ
未来シルエット

もうTIFでは『真夏のヘリオス』を聴けない気がした(笑)。そして、やはり『青空モーメント』はずるい。『僕等のスーパーノヴァ』終わりにラスト曲のイントロが流れるかと思いきやまさかの『僕等のスーパーノヴァ』アゲイン(笑)。

「きっとスタッフさんも好きなんだよ(笑)。」

一宮ゆい

からのラスト『未来シルエット』はエモかった。やはりライブハウスで聴くこの曲の世界観がたまらない。でも、屋外の夕暮れに聴けるならそれは至高でしかい。ぜひTIFではスカイステージに期待したいところだ。

こうしてレジュームサマー最大のイベント:TIFを目前にゲリラ的に参加を決意した真夏の現場回しは幕を閉じた。これしきのことでかなり体力を消耗され、来週がいささか不安である。。。

いよいよ来週は、3年ぶりのTIFだ。ヲタく集大成だった2019年のその先の世界で、私達はどんな現場を目にするのだろうか。レジュームサマーの大本命、ぜひ楽しみにしていてほしい。


【人として接してるもん】

●水野まゆさんの話●

渋谷の特典会で彼女の元を訪れた。やはり同じ元Pimm'sヲタくという共通項からO-EASTというこの場所は特別だった。

「こないだwhipと話して久しぶりキミボクの動画観たけど、やっぱりいいよね。」

水野まゆ

今回で今までよりもよりフランクな関係になれたような気がした。というのも、Pimm's歴は私よりも水野まゆさんの方が古かったことが判明すると、、、

「あ、そうなんだ!じゃあ先輩と呼びたまえ。」
「上出来だぞ、よくやった。」

水野まゆさん

と、謎の先輩面を煽ってきたのだ(笑)。もはや単なるヲタく同士のやり取りにすら感じられるが、かつて推していたグループの知らないところで、今応援しているグループのメンバーが実は登場していたこの物語がひたすらにエモさを感じる。


●一宮ゆいさんの話●

まずは渋谷での出来事から抜粋。

撮影:著者

過去、推しメンはたいてい夢に出てきていたのだが、一宮ゆいさんだけは一切夢に出てこない。このことを相談したところ、「ゆいちが夢にでてくーる、でてくーる」と謎の催眠術をかけてくれた(笑)。残念ながらその晩の夢にも彼女は出てこなかったのだが、、、。

続いて新宿での出来事を抜粋。
お気づきの通り、この日だけで彼女に10枚分も貢いだ(笑)。おそらくここまでの特典券を1日で使ったのは初めてだろう。

撮影:著者

新宿では念願の2回し特典の動画撮影券を入手した!

撮影:著者

動画の撮影にあたり、一宮ゆいさんに事前にリプライをし、カンペまで作り入念に準備を進めた。

「オールナイトwhip、ちゅっちゅ〜!」

と自分のツイキャスタイトルコールをお願いしたいという思いでいっぱいだった(笑)。

しかし、いざ撮影のタイミングになって焦った結果、、、出すフリップを間違えてしまった、、、。

「あとは、フリートークでお願いします。」

しまった、、、。情けない(笑)。しかし、一宮ゆいさんの起点でタイトルコール風の撮影はなんとか完了できた。本当に感謝しかない。

そして、これも長らく聞こうと思っていた議題。「僕のことをどう思っているか」をせっかくなので聞いてみたところ、

「え、生真面目。言ったことを素直に受け止めてくれて、10言ったらそれを考えて最善の答えを出してくれる。素直で純粋な人!」

一宮ゆい

嬉しい意外の言葉が浮かばない返答だった。ヲタくとしてどんな風に見えているのかを聞いたはずがめちゃくちゃ人としての見え方を答えてくれたのだ。

「だって人として接してるもん。」

一宮ゆい

また名言だ。彼女と話しているといつも自分の考え方や固執している何かが小さく思えてくる。もちろん、アイドルとヲタく、ではあるけれど、その前に人と人との対話であることを忘れてはいけないと感じた。たくさん話せて幸せだった、一宮ゆいさんありがとう。

最後にはいよいよ来週となったTIFへの抱負なんかを話して大満足の時間を過ごした。

さぁ、いよいよ大本命がはじまる。


最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の現場でお会いしましょう。

※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。

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